下線=和訳、赤字=解説
目次
Section1
Welcome to Miyo Tatsuya’s Blog
三代達也のブログへようこそ。
Hi, I’m Miyo Tatsuya.
こんにちは、三代達也です。
I traveled around the world in a wheelchair by myself.
私は一人で、車椅子で世界旅行をしました。
travel[トラヴェル]=動詞、旅行する、旅する。動いて進む、進む。 名詞、旅行、旅、移動。(travelは長期間の旅行を意味する。)
by oneself = 一人で、自力で。
I visited 42 cities in 23 countries.
訪れたのは、23カ国42都市です。
When I was 18, I got injured in a motorcycle accident.
私は18歳のとき、バイク事故で怪我を負いました。
injured[インヂャド]=形容詞、負傷した、ケガをした。
motorcycle[モタサイクル]=名詞、オートバイ、バイク。
accident[アクシデント]=名詞、事故、出来事、災難。偶然の事。
Because of that, I couldn’t move my arms and legs.
そのせいで、腕と足を動かせなくなってしまったのです。
because of~ = ~が原因。~のせいで、~のために。
But I never gave up.
それでも、私は決して諦めませんでした。
give up=~をあきらめる。~をやめる。
After rehabilitation, I was able to use my arms again.
リハビリ後、再び腕を動かせるようになりました。
rehabilitation[リーハビリテイション]=名詞、リハビリテーション、社会復帰。復位、復権、名誉回復。復興。 形容詞、リハビリの。
be able to~ = ~できる。toの後には動詞の原形が来る。
When I was 23 years old, I traveled alone to Hawaii.
23歳のとき、一人でハワイへ旅行しました。
alone[ァロウン]=形容詞、ただ一人で、孤独で。ただ~だけ。 副詞、一人で、孤独に。
I was impressed with the barrier-free facilities.
(そこで、)バリアフリーの設備に感銘を受けました。
impress[インプレス]=動詞、~に感銘を与える、感動させる。~に印象を与える、印象付ける。 名詞、印象、感銘。押印、刻印。
「be impressed」のように受け身にして「感動した、感銘を受けた」という使い方をする。
be impressed with~ = ~に感銘を受ける。
barrier-free = 形容詞、バリアフリーの、障害のない。
facility[ファシリティ]=名詞、施設、設備。
Also, people living in Hawai were kind to me.
ハワイに住んでいる人々も、私に親切でした。
also[オールソゥ]=副詞、また、~も(また)。
people living in Hawai = ハワイに住んでいる人々。「living in Hawai」が「people」を修飾(説明)している。
分詞の修飾。分詞には現在分詞(-ing形)と過去分詞がある。今回のように2語以上あると名詞の後ろに来て後ろから修飾する。
1語の時には名詞の前に置いて名詞を修飾する。例:the standing person(立っている人)
kind[カインド]=名詞、種類。 形容詞、親切な、やさしい。
I became interested in foreign countries.
外国に興味を持つようになりました。
become interested in~ = ~に興味を持つようになる。 「be interested in~」 = ~に興味がある。 becomeだと状態の変化を表し、beだと状態を表している。
I wondered how accessible other countries were for wheelchair users.
他の国々は、車椅子ユーザーにとってどれくらい利用しやすいのだろうかと思いました
wonder[ワンダ]=動詞、~かしらと思う。不思議に思う。 名詞、驚き、驚嘆。
accessible[アクセシブル]=形容詞、近づきやすい、行きやすい。入手しやすい、利用できる。
how accessible other countries were for wheelchair users =間接疑問文(文中に疑問文が入っている文)。
「他の国々は車椅子ユーザーにとってどれくらい利用しやすいか?」は本来、「how accessible were other countries for wheelchair users?」という語順であるが、間接疑問文において疑問詞の後は肯定文の語順になる。
この文節がwonderの目的語になっている。
So, I decided to travel around the world.
なので、世界中で旅行することに決めました。
decide[ディサイド]=動詞、~を決める、決定する。~を決心する、決意する。決める、決定する。決定する、決意する。
decide to do = ~することを決める。決心する。
around the world=世界中で(に)
Section2
Travel in Italy
イタリア旅行
In Florence, an accident happened.
フィレンツェで、ある出来事が起こりました。
Florence[フローレンス]=名詞、フィレンツェ、フローレンス。イタリア中部トスカーナ州の州都。
accident[アクシデント]=名詞、事故、出来事、災難。偶然の事。
I was moving my wheelchair on a road made of stone.
石で作られた道を車椅子を動かしていました。
a road made of stone = 石で作られた道。分詞の修飾。「made of stone」が「a road」を修飾(説明)している。
be made of~ = (材料など)~で作られている。 ※be made from~ = (原料など)~で作られている。
↑二つの違いは元の原形があるかどうか。机も紙も木から作られますが、紙は木の原形がないのでfromを使い、机は木の原形がいくらか残っているのでofを使う。(Paper is made from wood / the desk is made of wood)
Suddenly, the right front wheel came off.
突然、右前の車輪が外れてしまいました。
suddenly[サドンリ]=副詞、突然に、不意に。
right[ライト]=形容詞、正しい。名詞、公正。権利。右。
front[フラント]=形容詞、正面の、表の。名詞、前部、最前席。正面、表、前面。
wheel[ウィール]=名詞、車輪。ホイール。ハンドル。
come off = 外れる、取れる。落ちる、落下する。
The wheelchair did not move at all.
車椅子は全く動かなくなりました。
not ~ at all = まったく~ない。 「at all」は否定を強調する役割。
I was at a loss.
私は途方に暮れてしまいました。
at a loss = 困って、途方に暮れて。
Just then, someone asked, “Trouble?”
ちょうどその時、誰かが「お困りですか?」と尋ねてくれました。
I saw an Italian man with his family.
見ると、家族連れのイタリア人男性でした。
He looked at my wheelchair and said, “One screw is missing. You also need a wrench.”
彼は私の車椅子を見て、「ネジが一つ外れていますね。レンチも必要ですよ。」と言いました。
look at~ = ~を見る。
screw[スクルー]=名詞、ネジ、ボルト。スクリュー、プロペラ。 動詞、~をねじで締める。
miss[ミス]=動詞、~を逃す、取り損なう。~を見逃す。~を聞き損なう。~がなくて寂しく思う。~が恋しい。
wrench[レンチ]=名詞、名詞、レンチ。ねじり、捩ること、ひねり。 動詞、~をぎゅっとねじる、ひねる。
His wife found a wrench for me.
彼の奥さんが私のためにレンチを探してきてくれました。
found[ファウンド]=findの過去分詞。 find[ファインド]=動詞、~を見つける。~を見つけ出す、発見する。
His two kids started searching for the missing screw.
彼の二人の子供たちは、外れてしまったネジを探し始めました。
search[サーチ]=名詞、検索。捜索、追求。検査、調査。
missing[ミシング]=形容詞、見つからない、紛失している、あるべきところにいない。行方不明で。
Soon, they screamed, “We found the screw!”
やがて、「ネジを見つけたよ!」という彼らの声が上がりました。
scream[スクリーム]=動詞、叫び声を上げる、悲鳴を上げる。~を大声で言う、絶叫する。 名詞、叫び、金切り声。
All of the family helped me, and my wheelchair was finally fixed.
家族みんなが助けてくて、車椅子はついに直りました。
finally[ファイナリィ]=副詞、最終的に。最後に。ついに、とうとう。
fixed=fixの過去分詞、形容詞。固定された。
fix[フィクス]=動詞、~を修理する。~を固定する。
I said, “Grazie!”
私は「グラッツェ!(ありがとう!)」と言いました。
Tears came out of my eyes.
目から涙があふれてきました。
tear[ティア]=動詞、~を引き裂く、破る、ちぎる。 名詞、涙。
come out of~ = ~から(外へ)出てくる。
Thanks to their kindness, I was able to continue my trip.
彼らの親切のおかげで、私は旅を続けることができました。
thanks to~ = ~のおかげで。
kindness[カインドネス]=名詞、親切、やさしさ。親切な行為。
continue[コンティニュー]=動詞、~を続ける、継続する。
Section3
Travel in Greece
ギリシャでの旅
Greece[グリース]=名詞、ギリシャ。
I had a special experience in Greece, too.
ギリシャでも、私は特別な経験をしました。
experience[イクスピリアンス]=名詞、経験、体験。 動詞、~を経験する、体験する。
Traveling in Athens, I met a man from India.
アテネで旅をしていたとき、インド出身の男性と出会いました。
Traveling~ = 分詞構文。現在分詞(-ing)にすることで接続詞や主語を省略する用法。接続詞は省略せずに書くこともある。主語を省略する場合は、もう一方の文節の主語と同じ場合が基本だが、この文では「I」が省略されている。もしも違う場合にはちゃんと主語を書く必要がある。
省略しない文に戻すなら、「when I was traveling in Athens,~」。
Athens[アスィンズ]=名詞、アテネ。
met[メト]=meet[ミート]の過去形。
He was kind enough to take me to the Parthenon.
彼は親切にも、私をパルテノン神殿まで連れて行ってくれました。
形容詞・副詞 + enough + to do = ~するほど十分…。
enough[イナフ]=形容詞、十分な、必要なだけの。 副詞、十分に、必要なだけ。
take A to B = AをBに連れて行く。
Parthenon[パーサノン]=名詞、パルテノン。ギリシアの首都アテネのアクロポリス(丘)の上にある、女神アテナの神殿。
At that time, the wheelchair lift was broken.
当時、車椅子用のエレベーターは故障していました。
at that time = その時、当時。(≒then)
lift[リフト]=名詞、昇降機、エレベーター、リフト。持ち上げること。上昇距離。上昇。重量。昇進。 動詞、~を持ちあげる。~を上げる。
was broken = 受け身(受動態)の過去形。「壊された、故障した」
I almost gave up, but he asked a Spanish man nearby for help.
私はほとんどあきらめかけましたが、近くにいたスペイン人の男性に彼が助けを求めてくれました。
almost[オールモウスト]=副詞、ほとんど。
give up=~をあきらめる。~をやめる。
nearby[ニアバイ]=形容詞、近くの。
Then they carried me up in my wheelchair.
それから、彼らが車いすに乗った私を運んでくれたのです。
carry A up/carry up A = Aを持って上げる、Aを運び上げる、Aを担ぎ上げる。 Aが代名詞の時にはcarry A upの語順でしか使わない。
Finally, we were able to reach the top of the Parthenon.
ついに、私たちはパルテノン神殿の頂上へたどり着くことができました。
finally[ファイナリィ]=副詞、最終的に。最後に。ついに、とうとう。
be able to~ = ~できる。toの後には動詞の原形が来る。
reach[リーチ]=動詞、~に到着する、着く。~に達する。~に届く。 「~に」という意味が含まれているので前置詞は必要ない。よって「reach to」のようにtoをつけたりしないこと。選択問題などの間違いの選択肢としてよく使われる。
I asked the Indian man, “Why are you so kind to me?”
私はそのインド人の男性に、「なぜ、こんなに親切にしてくれるのですか?」と尋ねてみました。
He said, “We all live on Earth together: men and women, young and old, disabled and non-disabled. I’m happy that I helped you.”
彼はこう言いました。「私たちは皆、この地球で共に生きているのです。男女も、若者も高齢者も、障害がある人もない人も。あなたを助けることができて嬉しいですよ。」
disabled[ディセイブルド]=形容詞、体の不自由な、身体障碍者になった。
disable[ディセイブル]=動詞、~の手足をきかなくする。~に能力を無くさせる。
be happy (that) 主語+動詞~=~してうれしく思う。happyの後に接続詞の「that」が省略されている。接続詞なのでその後には主語+動詞がきている。
From this trip, I noticed that the world is full of kind people.
この旅から、世界は親切な人たちであふれていることに気づきました。
notice[ノウティス]=動詞、~に気がつく。 名詞、通知。注意、注目。
be full of~ = ~でいっぱいである。
They are willing to help others.
彼らは他者を助けることをいとわないのです。
be willing to do = 進んで~する、~することをいとわない、~してもかまわない。
willing[ウィリング]=形容詞、(to doと合わせて)進んで~して。~するのをいとわないで。進んでする、自発的な。
others[アズァーズ]=otherの複数形、他のもの、他人。主語がothersの時には「~(な人たち)もいる。」と訳したりすることがよくある。
Section4
Reflection on My Travel
旅を振り返って
Reflection[リフレクション]=名詞、反射、反響。映像、影。反映、投影。熟考、内省、再考、回想。感想、意見、考え。
Receiving help from many people, I was able to travel around the world.
多くの人々から助けを受けて、世界中で旅することができました。
Receiving~ = 分詞構文。現在分詞(-ing)にすることで接続詞や主語を省略する用法。接続詞は省略せずに書くこともある。主語を省略する場合は、もう一方の文節の主語と同じ場合が基本だが、この文では「I」が省略されている。もしも違う場合にはちゃんと主語を書く必要がある。
receive[リシーヴ]=動詞、~を受け取る。~を受け入れる。受け取る。訪問を受ける。
around the world=世界中で(に)
I noticed that kind people did not hesitate to speak to someone in trouble.
親切な人たちは、困っている人に話しかけるのをためらわないのだと気づきました。
notice[ノウティス]=動詞、~に気がつく。 名詞、通知。注意、注目。
hesitate to do = ~するのをためらう。
hesitate[ヘジテイト]=動詞、躊躇(ちゅうちょ)する、ためらう。
someone[サムワン]=代名詞、ある人、誰か。
in trouble=困っている、困った状況にいる。
Let’s imagine that you are on a crowded train.
混雑した電車に乗っていると想像してみてください。
imagine[イマヂン]=動詞、~を想像する。
crowded[クラウディド]=形容詞、混み合った、込み合った、満員の。いっぱいで、込み合って。
crowd[クラウド]=動詞、~に群がる。群がる。 名詞、群衆、大勢。民衆、大衆。
A passenger nearby looks sick.
近くにいる乗客の具合が悪そうに見えます。
passenger[パセンヂャ]=名詞、乗客、旅客、船客。 形容詞、旅客の。
nearby[ニアバイ]=形容詞、近くの。
look[ルク]=動詞、~に見える。見る。
sick[シク]=形容詞、病気の。病気になって。
What will you do?
あなたなら、どうしますか?
You may hesitate, but I hope that you ask, “Are you OK?”
ためらうかもしれませんが、どうか「大丈夫ですか?」と尋ねてほしいのです。
hesitate[ヘジテイト]=動詞、躊躇(ちゅうちょ)する、ためらう。
It is important that you have the courage to talk to people.
人に話しかける勇気を持つことは大切です。
it is A that ~. = ~はAである。まさにAこそが~である。 強調構文。「A」の部分を強調する。「A」の部分には、主語・目的語・副詞(句/節)のどれかである。よって形容詞が強調されることはない。
courage[カーリッヂ]=名詞、勇気。
courage to talk to people = 人々に話しかける勇気。 「to talk to people」が「courage」を修飾する不定詞の形容詞的用法。
I believe that this courage can change the world.
この勇気こそが世界を変えられるのだと信じています。
As I experienced during my trip, “barrier-free” is not only about facilities, but also about people’s mindset.
旅の間に経験したように、「バリアフリー」とは単に設備のことだけではなく、人々の考え方でもあるということです。
as[アズ]=接続詞、~なので。~のように。~のとき。~するにつれて。 前置詞、~として。~のように。~のころ。
experience[イクスピリアンス]= 動詞、~を経験する、体験する。 名詞、経験、体験。
during[ドゥァリング]=前置詞、~の間、~の間ずっと。特定の期間を表すときに使われる。不特定の期間であればforを使う。例:for two months=二か月間(具体的にいつの2か月間かが特定されていない。)
not only A but (also) B = AだけでなくBも。
facility[ファシリティ]=名詞、施設、設備。
mindset[マインドセト]=名詞、考え方、思考態度、思考傾向。
Anyone can contribute to creating a barrier-free society.
誰もがバリアフリーな社会をつくることに貢献できるのです。
anyone[エニワン]=代名詞、(肯定文で)だれでも、どんな人でも。(疑問文で)だれか。(否定文で)だれも(~ない)。
contribute[コントリビュート]=動詞、貢献する、寄付する。~を寄付する。~を与える。
contribute to~ = ~に貢献する。
create[クリエイト]=動詞、~を創作する、創造する、作り出す。
society[ソサイエティ]=名詞、社会。
※前置詞の後ろには必ず名詞(句)がくる。なのでto(前置詞)の後にcreating(動名詞)が来ている。
動名詞とは、動詞を名詞のようにする用法。動名詞(-ing)は、「~すること」などと訳す。