ランドマーク・フィット 高校1年

LANDMARK FITⅠ(ランドマーク・フィット1) 高校1年 LESSON7 (Cacao Revolution) 和訳・解説

下線=和訳、赤字=解説

目次

Part1

Interviewer: First of all, could you tell us why you went to Ghana?

 

インタビュアー:まず最初に、なぜガーナに行かれたのか教えていただけますか?

first of all = まず第一に、最初に。

why you went to Ghana = このように文中に疑問文が入っている文を『間接疑問文』という。

「なぜあなたはガーナに行ったのか?」は本来、「why did you go to Ghana?」という語順であるが、間接疑問文において疑問詞の後は肯定文の語順になる。

この文節がtellの目的語になっている。

 

 

Taguchi: The reason was chocolate.

 

田口:理由はチョコレートでした。

 

 

I love chocolate because I have been fascinated by its taste all my life.

 

私は生まれてからずっとチョコレートの味に魅了されているので、チョコレートが大好きなんです。

have been fascinated = 現在完了の受け身(受動態)。have+been+過去分詞。

fascinate[ファシネイト]=動詞、~を魅了する、魅惑する、引きつける。

all my life = 生まれてからずっと、一生のうちで。

 

 

I became interested in Ghana because I learned 80% of the cacao imported to Japan comes from Ghana.

 

日本に輸入されるカカオの80%がガーナ産だと知ったので、ガーナに興味を持つようになりました。

become interested in~ = ~に興味を持つようになる。  「be interested in~」 = ~に興味がある。 becomeだと状態の変化を表し、beだと状態を表している。

80% of the cacao imported to Japan = 日本に輸入されるカカオの80%。「imported to Japan」が「80% of the cacao」を修飾(説明)している。

分詞の修飾。分詞には現在分詞(-ing形)と過去分詞がある。今回のように2語以上あると名詞の後ろに来て後ろから修飾する。

1語の時には名詞の前に置いて名詞を修飾する。例:cooked vegetables(調理された野菜)

 

import[インポート]=動詞、~を輸入する。~を持ちこむ。 名詞、輸入。輸入品。輸入額。 形容詞、輸入の。

come from = ~に由来する、~産である。~からくる。(原因が)~による。~出身である。

 

 

So, I went there to see how cacao was produced with my own eyes.

 

そこで、カカオがどのように生産されているのかを自分の目で確かめるためにそこへ行きました。

to see~ = ~を見るために。「to+動詞の原形」で不定詞。ここでは不定詞の副詞的用法(~するために)。

how cacao was produced = このように文中に疑問文が入っている文を『間接疑問文』という。

「カカオがどのように生産されているか?」は本来、「how was cacao produced?」という語順であるが、間接疑問文において疑問詞の後は肯定文の語順になる。

この文節がseeの目的語になっている。

was produced = 受け身(受動態)の過去形。「生産された」

produce[プロデュース]=動詞、~を製造する、生産する。

with my own eyes = 私自身の目で

 

 

I: Your passion is incredible.

 

インタビュアー:信じられないほどの情熱ですね。

passion[パション]=名詞、情熱、激情。情欲、恋情。熱中、熱狂、熱愛。

incredible[インクレディブル]=形容詞、信じられない、信用できない。驚くべき、途方もない。

 

 

Are there any memorable things that happened to you in Ghana?

 

ガーナであなたに起こった何か忘れられない出来事はありますか?

 

memorable[メモラブル]=形容詞、記憶すべき、忘れられない。

that=関係代名詞。

any memorable things that happened to you in Ghana = ガーナであなたに起こった何か忘れられない出来事。「that happened to you in Ghana」が「any memorable things(先行詞)」を説明(修飾)している。

 

 

T: Yes. I’ll never forget the day when I learned cacao farmers had never eaten chocolate.

 

田口:はい。カカオ農家の方々が一度もチョコレートを食べたことがないと知った日のことは、決して忘れません。

the day when I learned cacao farmers had never eaten chocolate = カカオ農家の方々が一度もチョコレートを食べたことがないと知った日。

when=関係副詞。先行詞は「the day」。関係副詞なので「when」の後には完全な文(主語や目的語が欠けていない基本5文型のいずれか)が来ている。それが関係代名詞との違いである。

 

farmer[ファァマ]=名詞、農場主、農園主、農場経営者。

had never eaten =「had +過去分詞」で過去完了。過去完了とは、過去のある時点(基準)に完了・結果・経験・継続した出来事を表す用法、または、過去のある時点より前のことを表す用法。ここでは「learned」という過去よりもさらに過去であることを表している。

 

 

They didn’t even know chocolate is made from cacao!

 

彼らは、チョコレートがカカオから作られていることさえ知らなかったのです!

even[イーヴン]=副詞、~でさえ、すら。 形容詞、平らな。同じの。

be made from~ = (原料など)~で作られている。  ※be made of~ = (材料など)~で作られている。

↑二つの違いは元の原形があるかどうか。机も紙も木から作られますが、紙は木の原形がないのでfromを使い、机は木の原形がいくらか残っているのでofを使う。(Paper is made from wood / the desk is made of wood)

 

 

In Ghana, chocolate is too expensive to buy easily.

 

ガーナでは、チョコレートはとても高価で、気軽に買えるようなものではありません。

too …(for A) to 動詞の原形 = (Aにとって)~するには…すぎる。(Aにとって)あまりにも…すぎて~できない。

expensive[イクスペンシヴ]=形容詞、高価な、値段の高い、費用がかかる。

 

 

Cacao farmers are very poor.

 

カカオ農家の人々は非常に貧しいです。

 

 

Many of them cannot even buy medicine or send their children to school.

 

彼らの多くは薬を買うことすらできなかったり、子供を学校に通わせることさえできなかったりするのです。

medicine[メディスン]=名詞、薬。医学。

send 人 モノ =人にモノを送る。  語順を入れ替えるとtoが必要になる。「send モノ to 人」

 

 

Part2

I: Why are they so poor?

 

I:なぜ彼らはそれほど貧しいのでしょうか?

 

 

T: In Ghana, the government is buying cacao from farmers at a low price based on quantity.

 

T:ガーナでは、政府が量に基づいた安い価格で、農家からカカオを買い取っています。

government[ガヴァメント]=名詞、政府。行政、政治。

farmer[ファァマ]=名詞、農場主、農園主、農場経営者。

quantity [クワンティティ]=名詞、量。分量、数量。

based on~ = ~に基づく、~に基礎を置く。 basedは過去分詞。

a low price based on quantity = 量に基づいた低価格。分詞の修飾。「based on quantity」が「a low price」を修飾(説明)している。

 

 

Neither the government nor the farmers are interested in the quality.

 

政府も農家も、品質には関心を持っていません。

neither[ニーザ]=副詞、~もまた…ない。[neither A nor Bで]AもBも~ない。 代名詞、どちらも~でない。形容詞、どちらの~も…ない。

quality[クウァリティ]=名詞、質、品質。良質。 形容詞、上質の、すばらしい。

 

 

Therefore, even if farmers grow a lot of cacao, their incomes still remain very low.

 

したがって、農家がたくさんカカオを栽培しても、収入は非常に低いままなのです。

therefore[ズェアフォァ]=副詞、したがって、それゆえに、それによって。

even if ~ = もし~だとしても。たとえ~だとしても。

grow[グロウ]=動詞、成長する、育つ。(草木が)生える。~を育てる。

income[インカム]=名詞、収入。所得。

still[スティル]=副詞、まだ。それでも。

remain[リメイン]=動詞、残る、残存する、生き残る。~のままである。 名詞、(remains(複数形)で、)残り、残り物。

 

 

I want to change that situation.

 

私は、この状況を変えたいと考えています。

want to 動詞の原形 = ~したい。

situation[シチュエイション]=名詞、状況。

 

 

I: Could you tell us how you built a chocolate factory in Ghana?

 

I:どのようにしてあなたはガーナにチョコレート工場を設立したのかを教えていただけますか?

how you built a chocolate factory in Ghana = このように文中に疑問文が入っている文を『間接疑問文』という。

「どのようにしてあなたはガーナにチョコレート工場を設立したのか?」は本来、「how you built a chocolate factory in Ghana?」という語順であるが、間接疑問文において疑問詞の後は肯定文の語順になる。

この文節がtellの目的語になっている。

factory[ファクトリ]=名詞、工場、製造所。 形容詞、工場の。

 

 

T: In order to study the production of cacao, I lived with cacao farmers in Ghana.

 

T:カカオの生産について学ぶために、私はガーナでカカオ農家の人々と一緒に生活しました。

in order to do~ = ~するために。

production[プロダクション]=名詞、生産、産出、製造。生産量。製作物。提供、提出。

 

 

I also visited cacao farms around the world, including in Tanzania and Indonesia.

 

また、タンザニアやインドネシアを含めて、世界各地のカカオ農園も訪ねました。

around the world=世界中で(に)

include[インクルード]=動詞、~を含む、含める。

 

 

After that, I established a company and held a lot of workshops where people could learn about chocolate.

 

その後、会社を設立し、チョコレートについて学べる講習会を数多く開催しました。

establish[イスタブリッシ]=動詞、~を設立する、創立する。~を打ち立てる、成立させる。

held[ヘルド]=holdの過去形/過去分詞。

hold[ホウルド]=動詞、~を開催する、催す。~を抱く。~を支える、~を保持する。~をつかむ、握る。~を持つ。

workshop[ワークシャプ]=名詞、研究集会、ワークショップ(参加者に自主的に活動させる方式の講習会)。仕事場、作業場。

a lot of workshops where people could learn about chocolate = 人々がチョコレートについて学べる多くの講習会。(訳はheldの時制に合わせています。)

where=関係副詞。先行詞は「a lot of workshops」。関係副詞なので「where」の後には完全な文(主語や目的語が欠けていない基本5文型のいずれか)が来ている。それが関係代名詞との違いである。

 

 

The number of people who supported me increased gradually.

 

私を支援してくれる人々の数が次第に増えていきました。

the number of~ = ~の数。 「a number of~」だと「たくさんの~/いくつかの~」という意味になるので注意。

who=関係代名詞。

people who supported me = 私を支援する人々。(訳はincreasedの時制に合わせています。)「who supported me」が「people(先行詞)」を説明(修飾)している。

increase[インクリース]=動詞、増える、増加する。~を増やす、増加させる。

gradually[グラヂュァリ=副詞、しだいに、徐々(じょじょ)に。

 

 

Thanks to their support, I was able to build a small chocolate factory.

 

彼らの支援のおかげで、小さなチョコレート工場を建てることができました。

thanks to~ = ~のおかげで。

be able to~ = ~できる。toの後には動詞の原形が来る。

 

 

Part3

I: What is your company working on to change the situation of the cacao farmers?

 

I:カカオ農家の状況を変えるために、あなたの会社では何に取り組んでいますか?

work on~ = ~に取り組む。

to change the situation of the cacao farmers = カカオ農家の状況を変えるために。「to+動詞の原形」で不定詞。ここでは不定詞の副詞的用法(~するために)。

situation[シチュエイション]=名詞、状況。

 

 

T: We are trying to purchase cacao from farmers at a higher price based on quality, not quantity.

 

T:私たちは、量ではなく品質に基づいた高価格で、農家からカカオを買い取ろうとしています。

try to do = ~しようとする、~しようと努める、~しようと試みる。「try -ing」だと「試しに~する」。

purchase[パーチェス]=名詞、購入、買い入れ。購入物、買い物。 動詞、~を買う、購入する。

based on~ = ~に基づく、~に基礎を置く。 basedは過去分詞。

a low price based on quality, not quantity = 量ではなく品質に基づいた高価格。分詞の修飾。「based on quality」が「a low price」を修飾(説明)している。

quality[クウァリティ]=名詞、質、品質。良質。 形容詞、上質の、すばらしい。

quantity [クワンティティ]=名詞、量。分量、数量。

 

 

By producing high-quality cacao, farmers’ incomes will increase and they will feel proud of their work

 

質の高いカカオを生産することによって、農家の収入は増え、彼らは自分たちの仕事に誇りを感じるでしょう。

by=前置詞、~によって。 by+動名詞 = ~することによって。 前置詞の後には名詞(句)がくるので、動名詞(producing)になっている。

income[インカム]=名詞、収入。所得。

increase[インクリース]=動詞、増える、増加する。~を増やす、増加させる。

feel proud of~ = ~に誇りを感じる、

 

 

I: I hope such positive changes will happen.

 

I:そのような前向きな変化が起こるといいですね。

hope (that) 主語+動詞~=~(であること)を願う。hopeの後に接続詞の「that」が省略されている。接続詞なのでその後には主語+動詞がきている。

such[サチ]=形容詞、そのような、このような。そんな、こんな。とても、非常に。

positive[ポジティヴ]=形容詞、肯定的な。前向きな。積極的な。明確な、はっきりとした。

 

 

Finally, could you tell us about your dream?

 

最後に、あなたの夢について教えていただけますか?

finally[ファイナリィ]=副詞、最終的に。最後に。ついに、とうとう。

 

 

T: Through “the cacao revolution,” I would like to build a bridge between the happiness of cacao farmers and that of consumers.

 

T:「カカオ革命」を通じて、カカオ農家の方々の幸せと、消費者の幸せの間に架け橋を築きたいと私は考えています。

through[スルー]=前置詞、~を通って、通して。~を通り過ぎて。(手段・原因)~によって。

revolution[レヴァルーション]=名詞、革命。

would like to 動詞の原形 = ~したい。 I’d = I would。「want to」より丁寧な言い方というだけで同じ意味。would likeとwantは「~がほしい」という意味である。

between A and B = AとBの間。

happiness[ハピネス]=名詞、幸福、満足、悦び。

consumer[カンスーマ]=名詞、消費者。

that of consumers = 消費者の幸せ。 that = the happiness

 

 

The name of our chocolate is “MAAHA.”

 

私たちのチョコレートの名前は「MAAHA(マーハ)」といいます。

 

 

It means “hello” in the local language.

 

それは現地の言葉で「こんにちは」という意味です。

mean[ミーン]=動詞、~を意味する、~の意味を表す。

local[ロウカル]=形容詞、地方の、地域の。土地の、場所の。

 

 

Our chocolate was made through our encounters with the people of Ghana.

 

私たちのチョコレートは、ガーナの人々との出会いを通して作られました。

through[スルー]=前置詞、~を通って、通して。~を通り過ぎて。(手段・原因)~によって。

encounter[インカウンタ]=名詞、(偶然の)出会い。遭遇。 動詞、(偶然)~に出会う、出くわす。~に遭遇する。

 

 

That is the reason why we use the word “MAAHA.”

 

それが、「MAAHA」という言葉を使う理由です。

why=関係副詞。先行詞は「the reason」。関係副詞なので「why」の後には完全な文(主語や目的語が欠けていない基本5文型のいずれか)が来ている。それが関係代名詞との違いである。

 

 

I hope that people around the world will enjoy eating our chocolate.

 

世界中の人々が私たちのチョコレートを食べて楽しんでくれることを望みます。

people around the world = 世界中の人々

enjoy -ing = ~して楽しむ。

 

 

That’s my second dream.

 

それが、私の2つ目の夢です。

 

 

 

-ランドマーク・フィット 高校1年