エレメント 高校1年

ELEMENTⅠ(エレメント1) 高校1年 LESSON7(The Wonders of Language) 和訳・解説

下線=和訳、赤字=解説

目次

Scene1

Imagine you are in a foreign country where people speak an unfamiliar language.

 

なじみのない言語が話されている外国にいると想像してみてください。

imagine[イマヂン]=動詞、~を想像する。

a foreign country where people speak an unfamiliar language = 人々がなじみのない言語を話している外国。

where=関係副詞。先行詞は「a foreign country」。関係副詞なので「where」の後には完全な文(主語や目的語が欠けていない基本5文型のいずれか)が来ている。それが関係代名詞との違いである。

unfamiliar[アンファミリァ]=形容詞、よく知らない、見慣れていない、聞きなれていない。よく知られていなくて、不慣れで。親しんでいなくて。

 

 

In the language, one of these two is called bouba and the other is called kiki.

 

その言語では、これら2つのうち一1つは「ブーバ(bouba)」、もう一方は「キキ(kiki)」と呼ばれています。

call O C = OをCと呼ぶ。 受け身(受動態)なので、OがSの位置に来ている。

S be called C = SはCと呼ばれる。

 

 

Now, you have to guess which is which.

 

さて、どちらがどちらなのかを当ててみてください。

guess[ゲス]=動詞、~を推測する。推測する。~を言い当てる、解き当てる。 名詞、推測、推量。

 

 

Think for a second.

 

少し考えてみましょう。

for a second = ほんの少しの間。

for[フォーァ]=前置詞、~の間。~のために。不特定の期間を表すときに使われる。特定のある期間であればduringを使う。例:during the two month=その二か月間(the(その)と特定されている。)

second[セカンド]= 名詞、(時間を表す)秒。瞬間。2番、第2位。 形容詞、2番目の、第2の。 副詞、2番目に、次に。

a second = ほんのすこしの間。

 

 

Which picture is bouba?

 

どちらの絵が「ブーバ」でしょうか?

 

 

Which is kiki?

 

どちらが「キキ」でしょうか?

 

 

How about Maluma and takete?

 

「マルマ(Maluma)」と「タケテ(takete)」ならどうでしょう?

how about ~ =~はどうですか?/~しませんか? 提案や誘いの意味として使う。 似たものとして「what about~ =」があるが、こちらは問題提起の意味で使うものなので異なる。

 

 

If you’re like most people, you called the spiky picture on the left kiki or takete and the round one on the right bouba or maluma.

 

たいていの人と同じように、あなたも左側のトゲトゲした形の絵を「キキ」や「タケテ」と呼び、右側の丸みを帯びた形の絵を「ブーバ」や「マルマ」と呼んだのではないでしょうか。

spiky[スパイキ]=形容詞、トゲトゲした、先端のとがった。

round[ラウンド]=形容詞、丸い、球形の。 名詞、1回、1ラウンド。~回戦。丸いもの。円、輪。 

 

call O C = OをCと呼ぶ。 O= the spiky picture on the left(左のトゲトゲした絵)。 C= kiki or takete。

O= the round one on the right(右の丸みのある絵)。 C= bouba or maluma。

 

 

This test was invented by a German psychologist in 1929.

 

このテストは、1929年にドイツの心理学者によって考案されました。

was invented = 受け身(受動態)の過去形。「発明された、考案された」

invent[インヴェント]=動詞、~を発明する、創案する。

psychologist[サイカロジスト]=名詞、心理学者。

 

 

Researchers have repeated this experiment for all kinds of made-up words with sounds like bouba and kiki.

 

研究者たちは、「ブーバ」や「キキ」のような音を持つあらゆる種類の架空の単語について、この実験を繰り返し行ってきました。

researcher[リサーチャ]=名詞、研究者、研究員、調査員。

have repeated = 現在完了の「継続」の用法で使われている。

repeat[リピート]=動詞、~を繰り返す。

experiment[エクスペラメント]=名詞、実験。試み。 動詞、実験をする。 

kind[カインド]=名詞、種類。 形容詞、親切な、やさしい。

made-up = 形容詞、架空の、でっち上げた、作った。化粧した。仕上がった。

like[ライク]=前置詞、~のような、~のように。 形容詞、同様な、類似の。

 

all kinds of made-up words with sounds like bouba and kiki = 「ブーバ」や「キキ」のような音を持つあらゆる種類の架空の単語。

 

 

They were able to get the same result with speakers of different languages from kids to adults.

 

子供から大人まで、異なる言語を話す人々で同じような結果を研究者たちは得ることができました。

be able to=~できる。toの後には動詞の原形が来る。

same[セイム]=形容詞、同じ。代名詞、同じ。

result[リザルト]=名詞、結果。

 

 

There seems to be something about spiky shapes that makes people call them kiki and rounder curvy shapes bouba.

 

トゲトゲした形について人々にそれを「キキ」と呼ばせる何かがあるようで、丸みを帯びた形について「ブーバ」と呼ぶようにさせる何かがあるようです。

seem[シーム]=動詞、(主観的に見て)~に見える。~に思われる。~らしい。

seem to do = ~するようだ、~するらしい、~するように見える、思われる。

spiky[スパイキ]=形容詞、トゲトゲした、先端のとがった。

shape[シェイプ]= 動詞、~を形作る。 名詞、形。姿。 

make + O + 原形不定詞 = Oに~させる。 makeは使役動詞の中でもっとも強制の度合いが強い。相手の意志に関係なく無理やり強制する。

call O C = OをCと呼ぶ。

rounder=roundの比較級。

round[ラウンド]=形容詞、丸い、球形の。 名詞、1回、1ラウンド。~回戦。丸いもの。円、輪。 

curvy[カーヴィ]=形容詞、(くねくねと)曲がった、カーブの多い。曲線状の。

 

that makes people call them kiki = thatは関係代名詞で、先行詞はsomething。

 

and rounder curvy shapes bouba = and (there seems to be something about) rounder curvy shapes (that makes people call them) bouba。 「そして丸みを帯びた形について人々に「ブーバ」と呼ぶようにさせる何かがあるようです」

 

 

Scene2

Later, a team of psychologists in the UK studied the link between the taste of different foods, the curved and spiky pictures, and words like Maluma or takete.

 

その後、英国の心理学者チームが、さまざまな食品の味と、曲線的あるいはトゲトゲとした図形、そして「マルマ(Maluma)」や「タケテ(takete)」といった単語との関連性を調査しました。

later[レイタ]=副詞、後で、後程。 形容詞、もっと遅い、もっと後の。

study= ここでは「~を調査する」と言う意味で使われている。

link[リンク]=名詞、リンク。連結、接続。

taste[テイスト]=名詞、味、味覚。 動詞、~の味がする。(~を)味わう。

curved[カーヴド]=曲がった、湾曲的な、曲線状の。

 

a link between A and B and C = AとBとCとの関連性。 betweenは基本的には2者間の場合にしか使わないが、ここは例外。

 

 

For example, they asked people to eat a piece of chocolate and say whether the taste better matched the words Maluma or takete.

 

例えば、被験者にチョコレートを食べてもらい、その味が「マルマ」と「タケテ」のどちらの単語により適しているか答えるように求めました。

ask 人 to do =人に~するように頼む、求める。  

asked people to eat~ and say… = 人々に~を食べてもらい、…と言うよう頼んだ。

a piece of~ = 1枚の~。1粒の~。1かけらの~。

whether[ウェザ]=接続詞、~かどうか。「or not」をつけるときもあるが、訳には影響しない。

whether A or B = AかBか。

match[マァチ]=動詞、~に合う、~と調和する。~を組み合わせる。~を調和させる。釣り合う。 名詞、調和のとれたもの。試合。 

 

 

People eating milk chocolate (extra creamy, 30% cocoa) said the taste matched the word Maluma (and also matched the round figure).

 

ミルクチョコレート(非常にクリーミーでカカオ分30%のもの)を食べた人々は、その味が「マルマ」という単語(および丸みを帯びた図形)に合うと答えました。

People eating milk chocolate =ミルクチョコレートを食べた人々。「eating milk chocolate」が「People」を修飾(説明)している。

分詞の修飾。分詞には現在分詞(-ing形)と過去分詞がある。今回のように2語以上あると名詞の後ろに来て後ろから修飾する。

1語の時には名詞の前に置いて名詞を修飾する。例:the standing person(立っている人)

 

extra[エクストラ]=形容詞、余分の、余った。臨時の。特別な、各別の。 副詞、余分に。各別に。

round[ラウンド]=形容詞、丸い、球形の。 名詞、1回、1ラウンド。~回戦。丸いもの。円、輪。 

figure[フィギュァ]=名詞、形、形状。図形。数字。人の姿。計算。 動詞、~を図形に表す。~を計画する。 

 

 

On the other hand, people eating dark chocolate (70% and 90% cocoa) chose the word takete (and the spiky figure).

 

一方、ダークチョコレート(カカオ分70%および90%のもの)を食べた人々は、「タケテ」という単語(およびトゲトゲした図形)を選びました。

on the other hand = 一方で、他方では、これに反して。

choose[チューズ](現在形)-chose[チョウズ](過去形)-chosen[チョウズン](過去分詞)。

spiky[スパイキ]=形容詞、トゲトゲした、先端のとがった。

 

 

There is other research where similar results were found with two types of water; carbonated water and still water.

 

炭酸水と非炭酸水(スティルウォーター)という2種類の水を用いて似たような結果が見られた研究もあります。

research[リサーチ]=名詞、研究、リサーチ、学術調査。 動詞、~を研究する、調査する。研究する、調査する。

where=関係副詞。先行詞は「other research」。関係副詞なので「where」の後には完全な文(主語や目的語が欠けていない基本5文型のいずれか)が来ている。それが関係代名詞との違いである。

similar[シミラ]=形容詞、似ている、類似の、同様の。類似して、似通って。

result[リザルト]=名詞、結果。

were found = 受け身(受動態)の過去形。「見つけられた、発見された」

carbonated water = 炭酸水。

carbonated[カーボネイティド]=形容詞、炭酸ガスを飽和させた。 carbonate[カーボネイト]=動詞、~を炭酸塩化する、炭化する。

still water = 炭酸ガスの含まれていない水。

 

 

As you may expect, carbonated water was matched more often with kiki and with the spiky figure.

 

あなたの予想通り、炭酸水は「キキ(kiki)」やトゲトゲした図形と結び付けられることが多くありました。

As you may expect = あなたが予想するかもしれないように、あなたの予想通り。

may[メイ]=助動詞、~かもしれない。~してもよい。

expect[エクスペクト]=動詞、~を期待する、予期する。

match A with B = AをBと結びつける、組み合わせる。 受け身(受動態)なので、Aが主語の位置に来ている。

S be matched with B = SはBと結び付けられる、組み合わされる。

 

 

On the other hand, still water was matched more often with bouba and the round figure.

 

一方で、非炭酸水は「ブーバ(bouba)」や丸みを帯びた図形と結び付けられることが多くありました。

on the other hand = 一方で、他方では、これに反して。

 

 

In other words, words with m and l sounds such as Maluma were matched with creamier or gentler tastes.

 

つまり、「マルマ」のように「m」や「l」の音を含む単語は、よりクリーミーで穏やかな味と結び付けられたのです。

In other words = 言い換えれば、言い換えると、つまり。

A such as B = BのようなA。  such=形容詞、そのような、そんな。  as=前置詞、~のような。

 

words with m and l sounds such as Maluma = 「マルマ」のように「m」や「l」の音を含む単語。 この文の主語。

gentle [ヂェントル]=形容詞、優しい、温和な、穏やかな。優しくて。 動詞、~をやさしく扱う。

 

 

Words with t and k sounds like takete were matched with bitter or carbonated tastes.

 

(一方、)「タケテ」のように「t」や「k」の音を含む単語は、苦味や炭酸の味と結び付けられました。

like[ライク]=前置詞、~のような、~のように。 形容詞、同様な、類似の。

Words with t and k sounds like takete = 「タケテ」のように「t」や「k」の音を含む単語。

 

 

Scene3-1

These results are very similar to what I also found with the sounds in ice cream and cracker names.

 

これらの結果は、アイスクリームやクラッカーの名称に含まれる音で私が気づいたことと非常によく似ています。

similar[シミラ]=形容詞、よく似ている、類似の、同様の。類似して、似通って。

be similar to~ = ~に似ている。

what=関係代名詞。先行詞を含む関係代名詞で、「what = the thing(s) that(このthatは関係代名詞)」と考えるとよい。「what S V~」で「SがVする[もの/こと]」のような訳になることが多い。「what I also found with the sounds in ice cream and cracker names(アイスクリームやクラッカーの名称に含まれる音で私が気づいたこと)」がbe similar toの目的語になっている。

 

 

I found that l and m occurred more often in ice cream names.

 

私は、アイスクリームの名称には「l」や「m」がより多く使われていることに気づきました。

occur[アカ―]=動詞、起こる、生じる、発生する。浮かぶ、思い出される。

 

 

Sounds such as t and d occurred more often in cracker names.

 

クラッカーの名称では「t」や「d」のような音がより多くありました。

A such as B = BのようなA。  such=形容詞、そのような、そんな。  as=前置詞、~のような。

occur[アカ―]=動詞、起こる、生じる、発生する。浮かぶ、思い出される。

 

 

So why do people think bouba and Maluma go well with round pictures, and creamy and smooth tastes, while kiki and takete go better with spiky figures, and sharp and bitter tastes?

 

では、なぜ人々は「ブーバ(bouba)」や「マルマ(Maluma)」といった音を、丸みを帯びた図形や、クリーミーで滑らかな味とよく合うと考え、一方で「キキ(kiki)」や「タケテ(takete)」は、トゲトゲした図形や、鋭く苦い味とよりよく合うと考えるのでしょうか?

go well with~ = ~とよく合う、相性がいい。

smooth[スムーズ]=形容詞、なめらかな、すべすべした。平坦な、でこぼこのない。 動詞、~を平らにする、ならす。なめらかになる、平らになる。

while[ホワイル]=接続詞、~する間。(ところが)一方では。 名詞、(短い)間、しばらくの間。 

go better with~ = ~とよりよく合う、より相性がいい。 betterはwellの比較級。

sharp[シャープ]=形容詞、するどい、鋭利な。とがった。急な、急カーブの。 副詞、きっかり。急に。

 

 

Actually, a number of researchers have recently studied exactly which sounds seem to be causing the effects.

 

実は、正確にはどの音がその効果をもたらしていると思われるのかについて、近年、多くの研究者が調査を行っています。

actually[アクチュァリィ]=副詞、実際に。実は。

a number of~ = いくつかの~、たくさんの~。

recently[リーセントリ]=副詞、最近、近頃、このごろ。

exactly[イグザクトリ]=副詞、そのとおり、まさしく。まさに。正確に、厳密に。

seem[シーム]=動詞、(主観的に見て)~に見える。~に思われる。~らしい。

seem to do = ~するようだ、~するらしい、~するように見える、思われる。

cause[コーズ]=動詞、~をもたらす、~を引き起こす、~の原因となる。名詞、原因。理由、根拠。

effect[イフェクト]=名詞、影響、効果。効き目。結果。物理現象。

 

which sounds seem to be causing the effects = どの音がその効果をもたらしていると思われるのか。

 

 

Scene3-2

One study explains that what is going on has to do with how long and how smooth the sounds in question are.

 

ある研究は、この現象は問題となっている音がどれくらいの「長さ」や「滑らかさ」なのかと関係があると説明します。

study[スタディ]=名詞、勉強、勉学。研究。 動詞、~を勉強する。

explain[イクスプレイン]=動詞、~を説明する。~を明白にする。説明する、弁明する。

what=関係代名詞。先行詞を含む関係代名詞で、「what = the thing(s) that(このthatは関係代名詞)」と考えるとよい。「what S V~」で「SがVする[もの/こと]」のような訳になることが多い。「what is going on(起こっていること、起きている現象)」がhasの主語になっている。「この現象」と訳してもいいかもしれません。

 

go on = 起こる。進む。~を続ける。

have to do with~ = ~と関係がある。

 

 

Sounds like m, l, and r are long and smooth, and are more likely to be used for naming smoother figures.

 

「m」、「l」、「r」のような音は長く滑らかであり、滑らかな形状を表す名前として使われやすい傾向があります。

be likely to do = ~しそうである、~する可能性が高い。

figure[フィギュァ]=名詞、形、形状。図形。数字。人の姿。計算。 動詞、~を図形に表す。~を計画する。 

 

 

By contrast, sounds that suddenly start and stop, such as t and k, are more likely to be used for spiky figures.

 

対照的に、「t」や「k」のように急激に始まって急激に終わる音は、とがった形状を表すのに使われやすい傾向があります。

by contrast = 対照的に。それに対して、それとはひきかえに。一方。

contrast[コントラスト]=名詞、対照、対比。 動詞、~を対照する、対比する。対照的である。

suddenly[サドンリ]=副詞、突然に、不意に。

A such as B = BのようなA。  such=形容詞、そのような、そんな。  as=前置詞、~のような。

 

 

The sound t has the most distinct spiky burst of energy of all sounds in English.

 

「t」の音は、英語のあらゆる音の中で、最も際立った鋭いエネルギーの破裂(バースト)を有しています。

distinct[ディスティンクト]=形容詞、他と全く別な、別個の。性質が異なって。はっきりした、明瞭な、際立った。

burst[バースト]=名詞、破裂、爆発。破裂箇所。突発、激発。 動詞、破裂する、爆発する。~を破裂させる、爆発させる。

 

 

To help you get the picture of this, look at the display of the sound waves from a recording.

 

このイメージをつかんでもらうために、ある録音からの音波を表示したものを見てください。

help + O + (to) 動詞の原形 = Oが~するのを助ける。Oが~するのに役立つ。

display[ディスプレイ]=名詞、展示、陳列。展示品。表示。ディスプレイ。 動詞、~を展示する、陳列する。~を表に出す、見せる。 

wave[ウェイヴ]=名詞、波。波動、起伏、うねり。ウェーブ、ちぢれ。 動詞、揺れる、波立つ。ウェーブしている、うねっている。~を振る、揺り動かす。

 

 

These two show the sound waves of Maluma followed by takete.

 

これら2つは、「Maluma(マルマ)」とそれに続く「takete(タケテ)」の音波を示しています。

followed by~ = ~の後に続いて。

 

 

Note the wave for Maluma is smooth, as it has a smooth flow of air.

 

なめらかな空気の流れがあるため、「Maluma」の波形が滑らかであることに注目してください。

note[ノウト]=動詞、~を書き留める。~に注意する。 名詞、音、調子、音色。記録。覚え書き、メモ。紙幣、お札。手形。 

as[アズ]=接続詞、~なので。~のように。~のとき。~するにつれて。  前置詞、~として。~のように。~のころ。 

flow[フロウ]=名詞、流れ、流水、流動。供給。洪水。 動詞、流れ出る、湧き出る。流れるように過ぎる。 

 

 

By contrast, the three sharp sounds in takete on the right occurred when I said the sounds t and k;

for each of these sounds, the flow of air is stopped for a moment by the tongue in the mouth, and then a little burst of air explodes out.

 

対照的に、右側の「takete」にある3つの鋭い音は、「t」や「k」の音を発した際に生じたものです。

これらの音はそれぞれ、口の中で舌によって空気の流れが一時的に遮断され、その後に少量の空気が勢いよく破裂するように噴き出すのです。

by contrast = 対照的に。それに対して、それとはひきかえに。一方。

the three sharp sounds in takete on the right = 右側の「takete」にある3つの鋭い音。

occur[アカ―]=動詞、起こる、生じる、発生する。浮かぶ、思い出される。

each[イーチ]=形容詞、それぞれの、各。 副詞、それぞれ。

for a moment = 少しの間、一瞬、ちょっとの間、しばらくの間。

moment[モウメント]=名詞、瞬間。時、機会。

tongue[タング]=名詞、舌。言語能力、発言。弁舌、言葉づかい。言語。

burst[バースト]=名詞、破裂、爆発。破裂箇所。突発、激発。 動詞、破裂する、爆発する。~を破裂させる、爆発させる。

explode[イクスプロウド]=動詞、爆発する、破裂する。~を爆発させる、破裂させる。

 

 

Scene4

What I am suggesting is this: When we hear a smooth sound by one of our five senses, we “see” the smooth sound, and we also “taste” it.

 

私が提案しているのはこちらです。五感の一つで滑らかな音を聞くとき、私たちはその音を「視覚的に捉え」、さらには「味わって」もいるのです。

what=関係代名詞。先行詞を含む関係代名詞で、「what = the thing(s) that(このthatは関係代名詞)」と考えるとよい。「what S V~」で「SがVする[もの/こと]」のような訳になることが多い。「What I am suggesting(私が提案していること)」がbe similar toの目的語になっている。

suggest[サヂェスト]=動詞、~を提案する。~を示唆する。~をそれとなく言う。

sense[センス]=名詞、センス、感覚。思慮、分別、良識。

 

 

We can see these links between the senses even in our daily words.

 

これらの感覚同士の結びつきは、日常的な言葉の中にも見ることができます。

link[リンク]=名詞、リンク。連結、接続。

even[イーヴン]=副詞、~でさえ、すら。 形容詞、平らな。同じの。

daily[デイリ]=形容詞、毎日の。日常の。日刊の。 副詞、毎日。 名詞、日刊新聞。

 

 

For example, the word “sharp” originally meant something we could see or touch that is sharp.

 

例えば、「sharp(鋭い)」という単語は、本来、私たちが見たり触ったりできる鋭いものを意味していました。

originally[オリヂナリィ]=副詞、もともと、元来、初めは。

meant[メント]=meanの過去形

mean[ミーン]=動詞、~を意味する、~の意味を表す。  mean A to B=BにAの意味をもつ。

something we could see or touch = 私たちが見たり触ったりできるもの。「we could see or touch」が「something」を修飾(説明)している。weの前に関係代名詞thatが省略されている。

something that is sharp = 鋭いもの。「that is sharp」が「something」を修飾(説明)している。ここのthatも関係代名詞。

 

※somethingが二つの関係代名詞によって修飾されている。

something we could see or touch that is sharp = 私たちが見たり触ったりできる鋭いもの。

 

 

However, the word is now used for tastes and smells as well.

 

しかし現在では、味やにおいに対してもこの単語が使われています。

as well = ~もまた。おまけに、その上、なお。

 

 

How much we humans naturally have these links between senses and how much we learn later is not yet clear.

 

私たち人間がこうした感覚間の結びつきをどの程度生まれつき備えており、どの程度を後天的に学習するのかについては、まだ明らかになっていません。

naturally[ナチュラリ]=副詞、自然に。本来、生まれつき。当然。

link[リンク]=名詞、リンク。連結、接続。

later[レイタ]=副詞、後で、後程。 形容詞、もっと遅い、もっと後の。

yet[イェト]= 接続詞、しかし。 副詞、(否定分で)まだ。(疑問文で)もう、すでに。

clear [クリァ]=形容詞、はっきりとした。明白な、明確な。明るい。澄みきった、晴れた。

 

S is not yet clear = Sはまだ明らかになっていない。この文ではSが長い。

 

 

We are just beginning to understand how language developed together with our senses.

 

どのように言語が感覚とともに発達したのかについて、私たちはちょうど理解し始めているところです。

We are just beginning to understand~ = 私たちは~をちょうど理解し始めているところです。

begin to do = ~し始める。

develop[ディヴェラプ]=動詞、~を開発する、発展させる、発達させる。発達する、発展する。

together[トゥゲズァー]=副詞、いっしょに、ともに。共同で。互いに

 

how language developed together with our senses =間接疑問文(文中に疑問文が入っている文)。

「どのように言語が感覚とともに発達したのか?」は本来、「how did language develop together with our senses?」という語順であるが、間接疑問文において疑問詞の後は肯定文の語順になる。

この文節がunderstandの目的語になっている。

 

 

 

-エレメント 高校1年