下線=和訳、赤字=解説
目次
Section1
Today, I’d like to introduce one of my favorite books, Winnie-the-Pooh.
今日は、私のお気に入りの本の一つである『くまのプーさん』をご紹介したいと思います。
would like to 動詞の原形 = ~したい。 I’d = I would。「want to」より丁寧な言い方というだけで同じ意味。would likeとwantは「~がほしい」という意味である。
introduce[イントロデュース]=動詞、~を紹介する。~を売り出す。~を導入する。
I have read this book many times since I was a child.
私は子供の頃から、この本を何度も読んだことがあります。
have read = ~を読んだ。読んだことがある。have+過去分詞で現在完了。現在完了には「完了・結果・経験・継続」の4つの意味がある。ここは「経験」の用法。
many times=たくさん、何度も、多くの回数。
time=名詞、時間。回(数)、度。 時間と回数の2つの意味合いがあるが、複数形になるのは回数の意味合いの時。
since[シンス]=接続詞または前置詞、~から、~以来。 接続詞、~だから、~なので。 becauseは相手が知らない新しい理由のとき、sinceは相手も知っている「周知の事実」を理由とするときに使う。
The book was written by A.A. Milne, a British author, in 1926.
この本は、1926年にイギリスの作家A.A.ミルンによって書かれました。
be動詞+過去分詞=受け身(受動態)の過去形。「~される」と訳す。「by~(~によって)」がセットでよく使われる。「~によって…される。」。過去形にする場合はbe動詞の部分を過去形にする。「書かれた」。
British[ブリティシ]=形容詞、イギリスの、英国の。イギリス人の。名詞、イギリス英語。
author[オースァ]=名詞、著者、作家。著作物、作品。創始者。
It is about Winnie-the-Pooh and his friends.
それは、くまのプーさんとその仲間たちについてのものです。
Pooh spends his days in a forest with Christopher Robin, Piglet, Eeyore, and some other animals.
プーは、クリストファー・ロビン、ピグレット、イーヨー、そして他の動物たちと一緒に森で日々を過ごします。
spend[スペンド]=動詞、~を過ごす。(お金)を使う、費やす。
other[アズァ]=形容詞、他の。代名詞、他の物。
Every character is unique.
キャラクターは皆、ユニークです。
every[エヴリ]=形容詞、どの~もみな、すべての。毎~、~ごと。
※everyは「すべての~」という訳し方をしたりもするが、「1つ1つ」のという意味を持つ単語なので単数扱いとなる。よって「every character」の「character」は複数形にはならないし、動詞の部分も三人称単数形なので「is」となっている。
character[キャラクタァ]=名詞、キャラクター。性格、性質。特性、特質。人格。
unique[ユーニーク]=形容詞、独特な、ユニークな。唯一の。特有で。
How did the author create these characters?
作者はどのようにして、これらのキャラクターを生み出したのでしょうか?
create[クリエイト]=動詞、~を創作する、創造する、作り出す。
Milne had a son, Christopher Robin.
ミルンには、クリストファー・ロビンという息子がいました。
Christopher Robin played with many stuffed animals.
クリストファー・ロビンは、たくさんのぬいぐるみと遊んでいました。
with[ウイズ]=前置詞、~とともに、~と一緒に、~を連れて。~を持って。 (手段)~で。
stuffed animal = ぬいぐるみ
stuffed[スタフト]=形容詞、何かで満たされる。詰め物をした。
stuff[スタフ]=動詞、~に綿などを入れる。~に詰め込む。 名詞、材料、原料。要素、素質。食べ物。
He and the stuffed animals became models for the characters in the book.
彼とそれらのぬいぐるみが、この本のキャラクターのモデルになったのです。
became[ビケイム]=becomeの過去形。 become=動詞、~になる。 become-became-becom
model[マデル]=名詞、モデル。模型。型。
The book has been popular around the world for about 100 years.
この本は、およそ100年にわたって世界中で人気です。
has been = (ずっと)~である。have+過去分詞で現在完了。主語が三人称単数だとhaveをhasに変える。現在完了には「完了・結果・経験・継続」の4つの意味がある。ここは「継続」の用法。
around[アラウンド]=前置詞、~の周囲[に/で/の]。副詞、周囲に、周りに。まわって、ぐるぐると。
around the world=世界中で(に)
for[フォーァ]=前置詞、~の間。~のために。不特定の期間を表すときに使われる。特定のある期間であればduringを使う。例:during the two months=その二か月間(the(その)と特定されている。)
Section2
Recently I read Winnie-the-Pooh again.
最近、私はまた『クマのプーさん』を読みました。
recently[リーセントリ]=副詞、最近、近頃、このごろ。
read[レド]= read[リード]の過去形。
read[リード](現在形)-read[レド](過去形)-read[レド](過去分詞)
again[アゲン]=副詞、また、再び。
Then I found some new messages in the books.
そのとき、この本の中に新しいメッセージを見つけました。
then[ズェン]=副詞、その時。それなら。それから。
found[ファウンド]=findの過去形。 find[ファインド]=動詞、~を見つける。~を見つけ出す、発見する。
Here is one example.
例えば一つ例があります。
Here is~/Here are~ = こちらが~です。ここに~がある。さあ、~をどうぞ。isかareかは、「~」が単数か複数かで使い分ける。
Pooh and Piglet find footsteps in the snow and follow them around a tree.
プーとピグレットは雪の上に足跡を見つけ、木の周りでその足跡をたどります。
footstep[フトステプ]=名詞、足跡。足音。歩幅、足どり。踏み段、階段。
follow[ファロウ]=動詞、~に従う、~についていく。~を追う。
around[アラウンド]=前置詞、~の周囲[に/で/の]。副詞、周囲に、周りに。まわって、ぐるぐると。
They wonder, “Whose footsteps are these?”
「これは誰の足跡だろう?」と彼らは不思議に思います。
wonder[ワンダ]=動詞、~かしらと思う。不思議に思う。 名詞、驚き、驚嘆。
They have been walking around the tree.
彼らはその木の周りを歩き続けます。
have been walking= 現在完了進行形。(過去から現在までずっと)歩いている、歩き続けてきた。過去から現在までしていて、現在もまだしているという「現在完了+現在進行形」という表現。
After a while, they realize that the footsteps are their own.
しばらくすると、足跡は自分たち自身のものだと気づきます。
after a while=しばらくして。少し間を置いて。
realize[リーァライズ]=動詞、(頭で考えて)~に気づく。(事実など)~を理解する、悟る。
realize (that) 主語+動詞~=~だと気づく。realizeの後の「that」は接続詞なので、その後には主語+動詞がきている。
own[オウン]=形容詞、自分自身の。
Pooh gets disappointed with himself and says to Christopher nearby, “I have been foolish, and I am a bear of no brain at all.”
プーは自分にがっかりし、近くにいたクリストファーに「僕はバカだった。僕は本当に頭の悪いクマだ。」と言います。
disappointed[ディサポインティド]=形容詞、失望した、期待外れの。がっかりして、失望して。
disappointed (at / in / with / about)~ = ~にがっかりして、失望して。
disappoint[ディサポイント]=動詞、~を失望させる、がっかりさせる。~を裏切る。 「be disappointeded」のように受け身にして「失望する、がっかりする」という使い方をする。
①be disappointed = 失望する。がっかりする。
②get disappointed = 失望する。がっかりする。
①だと状態、②だと動作や状態の変化のような訳し方になるという違いがあります。
nearby[ニアバイ]=形容詞、近くの。
have been = (ずっと)~である。have+過去分詞で現在完了。ここは「継続」の用法。
foolish[フーリシュ]=形容詞、愚かな、バカな。愚かで、バカで。
bear[ベァ]=名詞、熊(クマ)。
brain[ブレイン]=名詞、脳、頭脳。頭のいい人、秀才、ブレーン。
no ~ at all = まったく~ない。 「at all」は否定を強調する役割。
Christopher responds, “You’re the best bear in all the world.”
クリストファーは「君は世界で一番いいクマだよ」と答えます。
respond[リスパンド]=動詞、反応する。返答する、応答する。
Christopher probably means, “Don’t worry. I like you as you are.”
クリストファーはおそらく「心配しないで。君は今のままでいいんだよ。」という意味で言ったのでしょう。
probably[プラバブリ]=副詞、たぶん、おそらく。
mean[ミーン]=動詞、~を意味する、~の意味を表す。~を(意味して)言う。
worry[ワーリ]=動詞、心配する。~を心配させる。
as[アズ]= 接続詞、~のように。~するにつれて。~のとき。 前置詞、~として。~のように。~のころ。
as you are = (あなたの)あるがままで、(あなたは)今のままで。 「are」が現在形なので、「今のあなたのままで」といった意味となる。
The characters in this book all respect each other and accept others as they are.
この本の登場人物たちは皆、互いを尊重し、ありのままの姿の他者を受け入れています。
respect[リスペクト]=動詞、~を尊敬する、尊重する。 名詞、敬意、尊敬。尊重。点、箇所。
each other=お互いに。お互い。
accept[アクセプト]=動詞、~を受け入れる。~を引き受ける、受諾する。~を認める。
others[アザーズ]=otherの複数形、他のもの、他人。ここではother people(他の人々)の意味。主語がothersの時には「~(な人たち)もいる。」と訳したりすることがよくある。
as they are = (彼らの)あるがままで、(彼らは)今のままで。 「are」が現在形なので、「今の彼らのままで」といった意味となる。
Section3
I also read The House at Pooh Corner.
私は『プー横丁にたった家』も読みました。
also[オールソゥ]=副詞、また、~も(また)。
read[レド]= read[リード]の過去形。
read[リード](現在形)-read[レド](過去形)-read[レド](過去分詞)
corner[コーナァ]=名詞、曲がり角、角、コーナー。隅。
The book has heartwarming messages, too.
この本にも心温まるメッセージが込められています。
heartwarming[ハートウォーミング]=形容詞、心温まる。うれしい。
message[メシヂ]=名詞、メッセージ、伝言、通信。
The last episode is especially moving.
最後のエピソードは特に感動的です。
episode[エピソウド]=名詞、挿話的な出来事、エピソード。
especially[エスペシャリ]=副詞、特に、特別に。
moving[ムーヴィング]=形容詞、感動させる、感動的な。動く、動いている。引越しの。
Christopher tells Pooh that he cannot see Pooh for a while because he has to start school.
クリストファーはプーに、学校に通い始めなければならないのでしばらく会えないと伝えます。
tell + 人 + that S’ V’~ = 人にS’ がV’すると(いうことを)話す。
この「that」は接続詞なのでその後には主語+動詞がきている。
for a while = しばらくの間、少しの間。
while[(ホ)ワイル]=接続詞、~する間。(ところが)一方では。
have to 動詞の原形=~しなければならない。~する必要がある。 主語が三人称単数の場合はhaveをhasにする。
Christopher says, “Pooh, promise you won’t forget about me, ever. Not even when I’m a hundred.”
クリストファーは「プー、僕のことを絶対に忘れないって約束して。僕が100歳になってもね」と言います。
promise[プロミス]=動詞、~を約束する。約束する。 名詞、約束、契約。
won’t = will not
forget[フォゲト]=動詞、~を忘れる、思い出せない。忘れる。
ever[エヴァ]=副詞、今までに。
not ~ ever = 決して~ない、絶対に~ない。
even[イーヴン]=副詞、~でさえ、すら。形容詞、平らな。同じの。
Not even when I’m a hundred = (Promise you will) not (forget about me) even when I’m a hundred。 ()カッコ内の英語が省略されている。
Pooh asks, “How old will I be then?”
プーは「その時、僕は何歳になるの?」と尋ねます。
Christopher answers, “Ninety-nine.”
クリストファーは「99歳だよ」と答えます。
Then Pooh says, “I promise.”
するとプーは「約束するよ」と言います。
This interaction shows that real friendships last for a long time.
このやり取りは、真の友情は長く続くことを示しています。
interaction[インタラクション]=動詞、相互作用、交流、相互の影響。
show[ショウ]=動詞、~を見せる、示す。
show (that) 主語+動詞~=~だと(いうこと)を示す、表す。showの後の接続詞の「that」は省略されることがある。接続詞なのでその後には主語+動詞がきている。
friendship[フレンドシプ]=名詞、友好、交友関係。友情。
last[ラスト]=動詞、続く、持続する、存続する。 形容詞、最後の。 副詞、最後に。 名詞、最後。
for a long time=長い間
I had not noticed these messages until I read the books again.
再びこの本を読むまで、私はこれらのメッセージに気づきませんでした。
had notice = ~に気づいた。had+過去分詞で過去完了。過去完了とは、過去のある時点(基準)に完了・結果・経験・継続した出来事を表す用法、または、過去のある時点より前のことを表す用法。ここでは「read(本を読み返したとき)」という過去よりもさらに過去であることを表している。
notice[ノウティス]=動詞、~に気がつく。 名詞、通知。注意、注目。
until[アンティル]=接続詞、~まで。 前置詞、~まで。期間を表す。期限を表す単語はby(~までに)。
again[アゲン]=副詞、また、再び。
Both of the books have meaningful messages for us, high school students.
どちらの本にも、私たち高校生にとって意味のあるメッセージが込められています。
both[ボウス]=形容詞、両方の、両者の。 名詞、両者、両方。
both of~ = ~の両方とも。 both A and B = AとBの両方とも。AもBも。
meaningful[ミーニングフル]=形容詞、異議のある、有意義な。意味のある。