クラウン 高校2年

CROWNⅡ(クラウン2) 高校2年 LESSON7 (Why Biomimicry?) 和訳・解説

下線=和訳、赤字=解説

目次

 

Science and technology have given us a comfortable life.

 

科学技術は、私たちに快適な生活をもたらしてくれました。

comfortable[カンファタブル]=形容詞、快適な、心地よい。

give 人 モノ =人にモノを与える。  語順を入れ替えるとtoが必要になる。「give モノ to 人」

 

 

But sometimes our technology damages the natural world.

 

しかし、私たちの技術が自然界に害を及ぼすこともあります。

damage[ダミヂ]=動詞、~に損害を与える。

 

 

Janine Benyus, a science writer, suggests a way to make our technology conform to nature: “biomimicry.”

 

科学ライターのジャニン・ベニュスは、私たちの技術を自然と調和させるための方法として、「バイオミミクリー(生物模倣)」を提案しています。

writer[ライタァ]=名詞、作者、作家、著者。

suggest[サヂェスト]=動詞、~を提案する。~を示唆する。~をそれとなく言う。

conform[コンフォーム]=動詞、従う、一致する。  conform to~ = ~に一致する、~に従う。

 

a way to make our technology conform to nature = 私たちの技術を自然と調和させる(ための)方法。 「to make~」が「a way」を修飾する不定詞の形容詞的用法。

make + O + 原形不定詞 = Oに~させる。 makeは使役動詞の中でもっとも強制の度合いが強い。相手の意志に関係なく無理やり強制する。

make our technology conform to nature = 私たちの技術に自然と調和させる。

 

 

Section1

No other living thing on earth has accomplished more than human beings.

 

地球上の他のどの生き物も、人間ほど多くのことを成し遂げてはいません。

No other living thing on earth = 地球上のどの他の生物も~ない。 この文の主語になっている。

accomplish[アカンプリシュ]=動詞、~を成し遂げる、完成する。

more than~=「~以上」

 

 

We have created many useful things such as airplanes, trains, computers, cell phones, medicines and pesticides, as well as institutions such as schools, universities, hospitals and banks.

 

私たちは、学校、大学、病院、銀行といった社会制度だけでなく、飛行機、列車、コンピュータ、携帯電話、医薬品、農薬といった数多くの有用なものを創り出してきました。

useful[ユースフル]=形容詞、役に立つ、有益な、使いやすい。

A such as B = BのようなA。  such=形容詞、そのような、そんな。  as=前置詞、~のような。

airplane[エアプレイン]=名詞、飛行機。

pesticide[ペスティサイド]=名詞、殺虫剤、農薬。

A as well as B = Bと同様にAも。BだけでなくAも。

institution[インスティテューション]=名詞、制度、法令、慣例。学会、協会。公共施設。設立。

university[ユーニヴァーシティ]=名詞、大学。

 

 

Without them, the modern world would not exist.

 

これらがなければ、現代世界は存在し得ないでしょう。

without + 名詞(句) = ~がなければ。~がなかったならば。 If節の代用として使われる。この文では仮定法過去完了。 よって後ろの文節にwouldが用いられている。

without[ウィズァウト]=前置詞、~なしで、~なしの。

modern[マダン]=形容詞、現代の、近代の。 名詞、現代人。

exist[イグジスト]=動詞、存在する、現存する。生きている。

 

 

These things let us travel far and wide, gather information quickly, educate ourselves, and treat diseases.

 

これらのおかげで、私たちは広く遠く移動し、素早く情報を収集し、学び、病気を治療することができるようになりました。

let+O+動詞の原形=Oに~させる。 let[レトゥ] は使役動詞の中でも「許可して自由に~させる」という強制の度合い。

gather[ギャズァ]=動詞、集まる。~を集める。

quickly[クゥイクリ]=副詞、速く、早く。

treat[トリート]=動詞、~を扱う、取り扱う。~を治療する。~を処理する。 名詞、おごること、施し(ほどこし)。

educate oneself = 学ぶ、勉強する。直訳だと「自分自身を教育する」。

educate[エヂュケイト]=動詞、~を教育する、育てる。

disease[ディジーズ]=名詞、病気。不健全。

 

 

However, things we have created can be harmful.

 

しかし、私たちが創り出したものの中には、有害なものもあり得ます。

things we have created = 私たちが作り出したもの。「we have created」が「things」を修飾(説明)している。weの前に関係代名詞thatが省略されている。

harmful[ハームフル]=形容詞、有害な。害になって、有害で。

 

 

Pesticides kill insects but can poison the soil.

 

農薬は虫を駆除する一方で、土壌を汚染する可能性があります。

pesticide[ペスティサイド]=名詞、殺虫剤、農薬。

poison[ポイズン]=動詞、~を汚染する、害する、毒する。

soil[ソイル]=名詞、土、土壌。農地、田園。

 

 

We need cars, but CO2 may be one of the main causes of global warming.

 

私たちは自動車を必要としているが、(そこから排出される)二酸化炭素(CO2)は、地球温暖化の主な原因の一つとなっているかもしれません。

main[メイン]=形容詞、主な、主要な。

cause[コーズ]=名詞、原因。理由、根拠。 動詞、~をもたらす、~を引き起こす、~の原因となる。

global[グロウバル]=形容詞、世界的な、グローバルな、地球全体の。全体的な。

 

 

Now we must ask this question: If we were to live in harmony with nature, could we maintain our comfortable way of living?

 

今、私たちは次のような問いを尋ねなければならない。もし仮に私たちが自然と調和して生きるとしたら、快適な生活様式を維持することはできるのでしょうか。

If + 主語 + were to + 動詞の原形~ = もし仮に~するとしたら、万が一~するようなことがあれば。

可能性が極めて低い未来についての仮定や完全な空想を表す場合に用いられる。

in harmony (with~) =(~と)調和して。

harmony[ハーモニイ]=名詞、調和、一致。和声、ハーモニー。

maintain[メインテイン]=動詞、~を維持する、持続する。~を良い状態にしておく、整備する。~を養う。

comfortable[カンファタブル]=形容詞、快適な、心地よい。

way of living = 生活様式。

 

 

In other words, how is it possible for us to live a sustainable life?

 

言い換えれば、私たちはどのようにして持続可能な生活をすることができるでしょうか。

In other words = 言い換えれば、言い換えると、つまり。

it is A (for B) to 動詞の原形 = (Bにとって)~するのはAである。

possible[パシブル]=形容詞、可能な。

sustainable[サステイナブル]=形容詞、持続可能な、持続できる。支持できる。

 

 

Section2

Janine Benyus suggests that the answer to this question may be found by looking to nature for inspiration.

 

この問いに対する答えは、インスピレーションを求めて自然に目を向けることによって見つかるかもしれないと、ジャニン・ベニュスは示唆しています。

suggest[サヂェスト]=動詞、~を提案する。~を示唆する。~をそれとなく言う。

be found = 受け身(受動態)の過去形。「見つけられる」

by=前置詞、~によって。 by+動名詞 = ~することによって。 前置詞の後には名詞(句)がくるので、動名詞(looking)になっている。

look to A for B = Bを求めてAに目を向ける、頼る、期待する。

inspiration[インスピレイション]=名詞、鼓舞、激励。刺激。霊感、インスピレーション。

 

 

The word “biomimicry” comes from bio, meaning “life,” and mimicry, meaning “imitation.”

 

「バイオミミクリー(biomimicry)」という言葉は、「生命」を意味する「bio」と、「模倣」を意味する「mimicry」に由来します。

come from=~からくる。~に由来する。(原因が)~による。~出身である。

mean[ミーン]=動詞、~を意味する、~の意味を表す。  

imitation[イマテイション]=名詞、模倣、マネ。模造、模写。模造品、偽物。

 

 

She says that by imitating nature, we should be able to find a way to live in a nature-friendly way.

 

彼女によれば、自然を模倣することで、私たちは自然に優しい生き方を見つけられるはずです。

by=前置詞、~によって。 by+動名詞 = ~することによって。 前置詞の後には名詞(句)がくるので、動名詞(imitating)になっている。

imitate[イミテイト]=動詞、~をみならう、手本にする。~をまねる、模倣する。

should[シュド]=助動詞、~すべきである。~するはずだ。

a way to live in a nature-friendly way = 自然に優しい方法で生きる方法、自然に優しい生き方。「to live in a nature-friendly way」が「a way」を修飾する不定詞の形容詞的用法。

 

 

After all, nature has been able to sustain a life-supporting environment for 3.8 billion years.

 

何といっても自然は、38億年もの間、生命を支える環境を維持し続けてきたのです。

after all = 結局、やはり。何といっても、とにかく。

sustain[サステイン]=動詞、~を維持する、養う、支える。~を持続させる、続ける。

a life-supporting environment = 生命を支える環境。

 

 

But now that environment is threatened.

 

しかし今、その環境が脅(おびや)かされています。

threaten[スレトゥン]=動詞、~を脅(おど)す、脅迫する。

 

 

We humans must learn how to sustain our environment by observing and trying to find inspiration from nature.

 

私たち人間は、自然を観察し、そこからインスピレーションを見つけようとすることによって、自分たちの環境を維持する方法を学ばなければなりません。

observe[アブザーヴ]=動詞、~を観察する。観察する。

try to do = ~しようとする、~しようと努める、~しようと試みる。「try -ing」だと「試しに~する」。

inspiration[インスピレイション]=名詞、鼓舞、激励。刺激。霊感、インスピレーション。

by=前置詞、~によって。 by+動名詞 = ~することによって。 前置詞の後には名詞(句)がくるので、動名詞(looking)になっている。

 

 

Nature in Benyus’s mind is our teacher and our model.

 

ベニュスの考えとして、自然とは私たちの教師であり、手本なのです。

mind[マインド]=名詞、心、精神。 動詞、~を嫌がる。~に気をつける、注意する。

 

 

Benyus reminds us that once we try to learn from nature, rather than about her, we may feel a sense of wonder.

 

ベニュスは、私たちが自然について学ぶというよりもむしろ自然から学ぼうとするとき、不思議な感覚を感じるかもしれないのだと私たちに思い出させます。

remind[リマインド]=動詞、~に思い出させる。 remind A (of/about B) = Aに(Bを)思い出させる。

remind A that S V~ = SがVするということをAに思い出させる。

once[ワンス]=接続詞、~すると。 副詞、かつて。一度、1回。 

try to do = ~しようとする、~しようと努める、~しようと試みる。「try -ing」だと「試しに~する」。

A rather than B = BよりもむしろA.

her = nature

a sense of wonder = 不思議な感覚

 

 

In fact, there are all sorts of plants and animals doing things we can only dream about.

 

実際、私たちが夢見ることしかできないようなことをできるあらゆる種類の動植物が存在します。

All sorts of~ = あらゆる種類の~。

sort[ソート]=名詞、種類。人、もの。 動詞、~を分類する、区分する。

all sorts of plants and animals doing~ = ~をするあらゆる種類の動植物。「doing~」が「all sorts of plants and animals」を修飾する(現在)分詞の用法。

 

things we can only dream about = 私たちが夢見ることしかできないようなこと。「we can only dream about」が「things」を修飾(説明)している。weの前に関係代名詞thatが省略されている。

 

 

How about dragonflies, which move more quickly than our best helicopters?

 

(例えば、)最高性能のヘリコプターよりも素早く動くトンボはどうでしょうか。

how about ~ =~はどうですか?/~しませんか? 提案や誘いの意味として使う。 似たものとして「what about~ =」があるが、こちらは問題提起の意味で使うものなので異なる。

dragonfly[ドラゴンフライ]=名詞、トンボ。

quickly[クゥイクリ]=副詞、速く、早く。

 

which=非制限用法の関係代名詞。先行詞は「dragonflies」。非制限用法の時には関係代名詞の前に「,(コンマ)」があるのが特徴。固有名詞の後なら必ず非制限用法となる。

※非制限用法の訳し方:「and」、「but」、「because」などの接続詞と、省略されている主語や目的語を先行詞から補って訳す。ここではdragonfliesを補足説明している。

「, which move more quickly than our best helicopters」→「, and they move more quickly than our best helicopters」。「they」は先行詞の「dragonflies」のこと。

 

 

How about hummingbirds, which can fly hundreds of kilometers on less than three grams of fuel?

 

わずか3グラムにも満たない燃料で何百キロもの距離を飛ぶハチドリはどうでしょう。

hummingbird[ハミングバード]=名詞、ハチドリ。

less than~ = ~未満。

fuel[フューェル]=名詞、燃料。

 

 

How about ants, which can carry many times their body weight?

 

自分の体重の何倍もの重さを運ぶことができるアリはどうでしょうか。

time=名詞、時間。回(数)、度。倍 時間と回数の2つの意味合いがあるが、複数形(times)になるのは回数や倍の意味合いの時。ここではmany timesで「何倍も」という意味。

weight[ゥエイト]=名詞、おもり、分銅。重さ、重量、体重。重み。  動詞、~を重くする。~を負わせる。

 

 

They do these things without damaging nature.

 

彼らは、自然を損なうことなく、こうしたことをやってのけているのです。

without[ウィズァウト]=前置詞、~なしで、~なしの。

without + 動名詞(-ing)= ~せずに。

damage[ダミヂ]=動詞、~に損害を与える。

 

 

Section3

Benyus believes that we face environmental problems, not because there are no solutions, but because we have not been looking in the right direction.

 

解決策が存在しないからではなく、私たちが正しい方向を見てこなかったから、私たちは環境問題に直面しているのだとベニュスは信じています。

face[フェイス]=動詞、~に直面する。面する。名詞、顔。

environmental [インヴァイロメントル]=形容詞、環境の。

solution[ソルーション]=名詞、解決、解明。溶かすこと。

have been looking= 現在完了進行形。(過去から現在までずっと)~してきた、~し続けてきた。過去から現在までしていて、現在もまだしているという「現在完了+現在進行形」という表現。

right[ライト]=形容詞、正しい。名詞、公正。権利。右。

direction[ディレクション]=名詞、名詞、方向、方角、方位。傾向、動向。指揮、指導、監督。指示、指図。

 

 

Actually, we can solve many problems, especially in the area of design, by looking to nature for inspiration.

 

実際、私たちはインスピレーションを求めて自然に目を向けることによって、多くの問題、特にデザインの分野における問題を解決することができます。

actually[アクチュァリィ]=副詞、実際に。実は。

solve[サルヴ]=動詞、~を解決する、解く。

especially[エスペシャリ]=副詞、特に、特別に。

by=前置詞、~によって。 by+動名詞 = ~することによって。 前置詞の後には名詞(句)がくるので、動名詞(looking)になっている。

look to A for B = Bを求めてAに目を向ける、頼る、期待する。

inspiration[インスピレイション]=名詞、鼓舞、激励。刺激。霊感、インスピレーション。

 

 

Engineers in Japan had a problem: Shinkansen trains made a very loud sound when going into tunnels.

 

日本の技術者たちは、ある問題を抱えていました。それは、新幹線がトンネルに突入する際に非常に大きな音を立てるという問題です。

engineer[エンヂニア]=名詞、技術者、技師。機械工、機関工。機械士。工兵。

loud[ラウド]= 形容詞、(声、音などが)高い。大声の。うるさい。 副詞、声高く、大声で。 

tunnel[タナル]=名詞、トンネル。

 

 

To solve this problem, the engineers turned to the kingfisher, a bird that dive into water without a splash.

 

この問題を解決するために、技術者たちはカワセミに注目しました。カワセミは、水に飛び込んでも(ほとんど)水しぶきを立てない鳥です。

To solve this problem = この問題を解決するために。「to+動詞の原形」で不定詞。ここでは不定詞の副詞的用法(~するために)。

kingfisher[キングフィシャ]=名詞、カワセミ。

turn to~ = ~に頼る、~を参照する。~に変わる、変化する。

dive[ダイヴ]=動詞、飛び込む。もぐる、潜水する。 名詞、飛び込み。潜水。急降下。

splash[スプラッシュ]=名詞、(水などが)はねる音、しぶきを上げる音。 動詞、(水など)をはね散らかす。

 

 

They found the solution: they designed the nose of the train in the same shape as the kingfisher’s beak.

 

彼らは解決策を見つけ出しました。カワセミのくちばしと同じ形状に、新幹線の先頭部分を設計したのです。

design[ディザイン]=動詞、~をデザインする、設計する。~を計画する。~を予定する。 名詞、デザイン、設計。計画、目的。図案。 

nose[ノウズ]=名詞、鼻。先、先端。

shape[シェイプ]= 動詞、~を形作る。 名詞、形。姿。 

beak[ビーク]=名詞、くちばし。口先。

 

 

The Eastgate Center in Harare, Zimbabwe, is famous for its environmentally friendly air conditioning system.

 

ジンバブエのハラレにある「イーストゲート・センター」は、環境に配慮した空調システムで有名です。

be famous for~ = ~で有名である。

environmentally [インヴァイロメンタリ]=副詞、環境的に、環境上。

friendly[フレンドリ]=形容詞、友好的な、好意的な。親しい。役に立つ。 副詞、友好的に。

air conditioning system = 空調システム。

conditioning[コンディショニング]=名詞、調整。条件付け。

 

 

The architects who designed this building were inspired by termite mounds.

 

この建物を設計した建築家たちは、シロアリの巣からヒントを得ました。

architect[アーキテクト]=名詞、建築家、建築技師。設計者、企画者。

who=関係代名詞。

The architects who designed this building = この建物を設計した建築家たち。「who designed this building」が「The architects(先行詞)」を説明(修飾)している。

inspire[インスパイア]=動詞、~を鼓舞する、激励する、発奮させる。

termite[ターマイト]=名詞、シロアリ。

mound[マウンド]=名詞、山、土手。塚、古墳。

 

 

Termites keep their living space at a comfortable temperature by opening and closing small holes in their mounds.

 

シロアリは、巣にある小さな穴を開閉することによって、生活空間を快適な温度に保っています。

living space = 生活空間。

comfortable[カンファタブル]=形容詞、快適な、心地よい。

temperature[テンペラチュァ]=名詞、気温、温度。体温。

by=前置詞、~によって。 by+動名詞 = ~することによって。 前置詞の後には名詞(句)がくるので、動名詞(opening and closing)になっている。

 

 

The architects used a similar system for the Eastgate Center and saved electricity.

 

建築家たちは、これと同様の仕組みをイーストゲート・センターに取り入れ、電力を節約しました。

similar[シミラ]=形容詞、似ている、類似の、同様の。類似して、似通って。

save[セイヴ]=動詞、~を節約する。~を救う。~を蓄える、貯蓄する。~を省く。

electricity[イレクトリシティ]=名詞、電気

 

 

Lotus leaves are one of the most water-repellent leaves in the world.

 

ハスの葉は、世界で最も水を弾きやすい葉の一つです。

Lotus[ロウタス]=名詞、スイレン、蓮(ハス)。

leaves[リーヴズ]=leafの複数形。 leaf[リーフ]=名詞、葉っぱ。

repellent[リペラント]=形容詞、反発する、はじく、寄せ付けない。不快感を与える、ひどく嫌な。ひどく嫌で。 名詞、はねつけるもの。防水加工剤、防虫剤。

 

 

Because of their rough surface, even a little wind causes water and dirt to roll cleanly off.

 

その表面は凹凸があるため、わずかな風が吹くだけで、水や汚れが転がり落ちてきれいになります。

because of~ = ~が原因。~のせいで、~のために。

rough[ラフ]=形容詞、荒い。粗い、ざらざらした。乱暴な。

surface[サーフィス]=名詞、表面、外面。水面。

even[イーヴン]=副詞、~でさえ、すら。 形容詞、平らな。同じの。

cause + O + to do~ = Oに~させる。Oが原因で~する。

cause[コーズ]=名詞、原因。理由、根拠。 動詞、~をもたらす、~を引き起こす、~の原因となる。

dirt[ダート]=名詞、不潔物、泥、ほこり、ゴミ。排泄物、くそ。土。無価値なもの、軽蔑すべきもの。悪口。

roll off = 転がり落ちる。

roll[ロウル]=動詞、転がる。巻かれる、丸くなる。~をころがす。~を巻く。 名詞、巻いたもの、ロール。回転、ころがり。 

cleanly[クレンリ]=副詞、清潔に、きれいに。手際よく、見事に。

 

 

Now, a rough surface has been introduced into a new generation of paint, glass, and cloth.

 

現在では、この「凹凸のある表面」(という構造)が、次世代の塗料やガラス、布地などに導入されています。

have been introduced = 現在完了の受け身(受動態)。have+been+過去分詞。

introduce[イントロデュース]=動詞、~を紹介する。~を売り出す。~を導入する。

introduce A into B = AをBに導入する。 受け身(受動態)なので、Aが主語の位置に来ている。

S be introduced into B = SはBに導入される。

 

 

It is especially useful for raincoats and sportswear.

 

特に、レインコートやスポーツウェアにおいて特に役立っています。

especially[エスペシャリ]=副詞、特に、特別に。

useful[ユースフル]=形容詞、役に立つ、有益な、使いやすい。

 

 

Section4

Benyus believes that biomimicry may help us become more aware of nature, thus leading us to change our way of living.

 

バイオミミクリー(生物模倣)は自然に対する私たちの意識を高める助けをし、ひいては私たちの生き方を変えるように導いてくれるとベニュスは信じています。

help + O + (to) 動詞の原形 = Oが~するのを助ける。Oが~するのに役立つ。

be aware of~ = ~に気づいている、~を意識する。

aware[アウェア]=形容詞、気づいて、知って。

thus[ザス]=副詞、このように。したがって、だから。

leading = 分詞構文。このleadの主語はbiomimicry。

lead A to do~ = Aに~するよう導く、Aに~させる。

lead[リード]=動詞、~を導く、案内する。指揮する。連れて行く。名詞、先導、リード。

way of living = 生活様式。

 

 

We cannot keep taking advantage of nature forever or keep dumping our waste into our environment.

 

私たちは、絶えず自然を利用し続けたり、環境に廃棄物を捨て続けたりすることはできません。

keep + -ing(動名詞)=~し続ける。

take advantage of~ = ~を利用する、~を活用する。

advantage[ァドヴァンティヂ]=名詞、有利、アドバンテージ。利点、長所。利益。

forever[フォレヴァ]=副詞、永久に、永遠に。絶えず、常に。

dump[ダンプ]=動詞、~を投げ捨てる、どさりと捨てる。~をダンピングする。 名詞、ゴミ捨て場。ゴミの山。 

waste[ウェイスト]=名詞、廃棄物、廃棄。浪費、無駄使い。 形容詞、廃棄物の。荒廃した。 動詞、~を浪費する、無駄にする。浪費する。 

into~[イントゥ]=前置詞、~の中へ、~の中に。

 

 

For too long, we have judged our innovations by whether they are good for us, or whether they make money.

 

あまりにも長い間、私たちは自分たちのイノベーションを「自分たちにとって有益か」、あるいは「お金を生むか」ということによって判断してきました。

for[フォーァ]=前置詞、~の間。~のために。不特定の期間を表すときに使われる。特定のある期間であればduringを使う。例:during the two months=その二か月間(the(その)と特定されている。)

judge[ヂャヂ]=名詞、判断。裁判官、判事。審判員。 動詞、~を裁判する、審理する。~を判定する、~を判断する。

innovation[イノヴェイション]=名詞、革新、刷新、一新。

whether[ウェザ]=接続詞、~かどうか。「or not」をつけるときもあるが、訳には影響しない。

 

 

Benyus suggests that we put what is good for the whole earth first and trust that it will also be good for us humans.

 

ベニュスは、地球全体にとって良いことを最優先に考え、それが私たち人間にとっても良い結果をもたらすと信じるべきだと提案しています。

「put」と「trust」の主語はwe。

suggest[サヂェスト]=動詞、~を提案する。~を示唆する。~をそれとなく言う。

put ~ first = ~を第一に考える、最優先に考える。

what=関係代名詞。先行詞を含む関係代名詞で、「what = the thing(s) that(このthatは関係代名詞)」と考えるとよい。「what S V~」で「SがVする[もの/こと]」のような訳になることが多い。「what you cannot hold(つかむことができないもの)」と「what is good for the whole earth(地球全体にとって良いこと)」がputの目的語になっている。

 

whole[ホウル]= 形容詞、全体の、すべての、全部の。完全な。まるごと(の)。  名詞、全部、全体。完全物。 

trust[トラスト]=動詞、~を信頼する、信用する。~を期待する。信頼する、信用する。期待する。 名詞、信頼、信用。期待。

 

 

The new questions should be the following: Will it fit in?

 

新しい質問は次のようなものになるはずだ。それは(自然の中に)うまく調和するだろうか?

following[ファロウイング]= 形容詞、次に続く、次の。以下の。 前置詞、~についで、~の後で。 名詞、従者。  follow[ファロウ]=動詞、~に従う、~についていく。~を追う。

fit in = なじむ、調和する。うまくはまる。

 

 

Is there a model for this in nature?

 

自然界に、これに相当するモデルは存在するか?

model[マデル]=名詞、モデル。模型。型。

 

 

What will it cost the earth and future generations?

 

それは地球や将来の世代にどのような代償を強いることになるのか?

generation[ヂェネレイション]=名詞、世代。同世代の人々。誘発、発生。

cost[コースト]=動詞、(金額)~がかかる。 名詞、費用、経費、コスト。

S + cost + 人 + 費用 = Sは人に(とって)費用がかかる。  この文では費用の位置に来るものがwhatになっている。

 

 

Biomimicry is a powerful tool that can play an important role in our future.

 

バイオミミクリーは、私たちの未来において重要な役割を果たし得る強力なツールです。

powerful[パウァフル]=形容詞、(力の)強い、強力な。勢力のある、有力な。

tool[トゥール]=名詞、道具。

that=関係代名詞。

a powerful tool that can play an important role in our future =私たちの未来において重要な役割を果たし得る強力なツール。「that can play an important role in our future」が「a powerful tool(先行詞)」を説明(修飾)している。

role[ロウル]=名詞、役割。

 

 

In the early days, there were just a few of us humans in a very large world.

 

かつて、広大な世界に存在していた私たち人間はごくわずかでした。

In the early days = 当初、初期に、黎明期に、草創期に。

 

 

Now, our population is growing rapidly, and we are beginning to have a bad effect on the environment.

 

現在、人口は急速に増加し、私たちは環境に悪影響を及ぼし始めています。

population[パピュレイション]=名詞、人口、住民数。住民、人々。

rapidly[ラピッドリ]=副詞、速く、すばやく。

effect[イフェクト]=名詞、影響、効果。効き目。結果。物理現象。

 

 

We are finally looking for an answer to the question: “How can we live on our home planet without destroying it?”

 

私たちは結局、「どうすれば、この故郷である惑星を破壊することなく、その上で生きていけるのか?」という問いに対する答えを探し求めています。

look for~ = ~を探す。

without[ウィズァウト]=前置詞、~なしで、~なしの。

without + 動名詞(-ing)= ~せずに。

destroy[ディストロイ]=動詞、~を破壊する。~を滅ぼす。

 

 

Benyus believes that biomimicry is not only a new way of looking at nature but also a key to our survival on planet Earth.

 

ベニュスは、バイオミミクリーが単に自然を見るための新しい方法というだけでなく、私たちが地球上で生き残るための鍵でもあるとも信じています。

not only A but (also) B = AだけでなくBも。

A= a new way of looking at nature(自然を見るための新しい方法)。 B= a key to our survival on planet Earth(地球で生き残ることへの鍵)

 

 

We have to learn to live on the earth.

 

私たちは、この地球で生きていくことについて学ばなければなりません。

 

 

It is our home, but it is not ours alone.

 

ここは私たちの故郷だが、私たちだけのものというわけではないのです。

alone[ァロウン]=形容詞、ただ一人で、孤独で。ただ~だけ。 副詞、一人で、孤独に。

 

 

 

-クラウン 高校2年