クラウン 高校2年

CROWNⅡ(クラウン2) 高校2年 LESSON6 (Walking in Gaudi’s Footsteps) 和訳・解説

下線=和訳、赤字=解説

目次

 

Antoni Gaudi(1852-1926) devoted his life to the Sagrada Familia.

 

アントニ・ガウディ(1852-1926)は、サグラダ・ファミリアに自分の人生を捧げました。

devote[ディヴォウト]=動詞、~を捧げる。

devote A to B = AをBに捧げる。

 

 

In the following interview, Sotoo Etsuro, the chief sculptor, talks about his experiences.

 

次のインタビューでは、主任彫刻家の外尾悦郎が自身の経験について語ります。

following[ファロウイング]= 形容詞、次に続く、次の。以下の。 前置詞、~についで、~の後で。 名詞、従者。  follow[ファロウ]=動詞、~に従う、~についていく。~を追う。

chief[チーフ]=名詞、長、長官、頭、主任。

sculptor[スカルプタ]=名詞、彫刻家。

 

 

Section1

You are now a world-famous sculptor, but did you want to become one when you were young?

 

あなたは今や世界的に有名な彫刻家ですが、若い頃からそれを目指していたのですか?

one=代名詞。ここではsculptorの代名詞として使われている。「もの」と訳すことが多い。itなどと違って不特定のものの代名詞である。つまりここでいうと、特定の彫刻家を指しているわけではない。

 

 

I graduated from an art school majoring in sculpture, and became an art teacher.

 

彫刻を専攻して美術学校で卒業した後、美術の教師になりました。

graduate[グラヂュエイト]=動詞、卒業する。

graduate from~ = ~を卒業する。

major[メイヂャ]=動詞、専攻する。 形容詞、主要な、より重要な。大きいほうの。過半数、多数。

major in~ = ~を専攻する。

sculpture[スカルプチャ]=名詞、彫刻、彫刻術。彫刻物。 動詞、~の像を彫る。彫刻をする。

 

 

In those days, I didn’t know what I really wanted to do.

 

当時は、自分が本当に何をしたいのか分からずにいました。

in those days = そのころ、当時。

what I really wanted to do = このように文中に疑問文が入っている文を『間接疑問文』という。

「私が本当に何をしたいか?(didの時制に合わせた訳)」は本来、「what did I really want to do?」という語順であるが、間接疑問文において疑問詞の後は肯定文の語順になる。

この文節がknowの目的語になっている。

 

 

One day, I was driving and saw a pile of construction stones.

 

ある日、車を運転していると、建築用の石の山が目に入りました。

a pile of~ = たくさんの~、山積みの~。

pile[パイル]=名詞、積み重ね、堆積、山。 動詞、~を積み重ねる。 

construction[カンストラクション]=名詞、建設、建築、築造。建設工事。建設業。建物、建造物。建築様式、建築法。

 

 

It may sound strange, but I heard my inner voice say, ”I want to carve stones.”

 

奇妙に聞こえるかもしれませんが、私の心の声が「石を彫りたい」と言うのを聞いたのです。

may[メイ]=助動詞、~かもしれない。~してもよい。

sound[サウンド]=動詞、~に聞こえる、~に思われる。  名詞、音。声。

strange[ストレインヂ]=形容詞、奇妙な、変な。

inner[イナ]=形容詞、内(側)の、内部の。より親しい、内輪の。内的な、精神的な、主観の。

carve[カーヴ]=動詞、~を刻む、彫刻する。~を切る。

 

知覚動詞(see , hear , feelなど)は下記のような使い方と使い分けをする。

 

hear + O + -ing = Oが~しているのを聞く。   「~している」一部始終だけを「聞く」ということ。

hear + O + 動詞の原形 = Oが~するのを聞く。 「~する」のを最初から最後まで「聞く」ということ。

hear + O + 過去分詞 = Oが~されるのを聞く。

heard my inner voice say~ = 私の心の声が~と言うのを聞いた。

 

 

I quit my job and decided to go to Europe.

 

私は仕事を辞め、ヨーロッパへ行くことに決めました。

quit[クウィト]=動詞、~を辞める、断念する、放棄する。辞職する、仕事をやめる。

decide[ディサイド]=動詞、~を決める、決定する。~を決心する、決意する。決める、決定する。決定する、決意する。

 

 

I had only a little money with me, but I never asked, “What if this doesn’t work out?”

 

手元にはわずかなお金しかありませんでしたが、「もしこれがうまくいかなかったらどうしよう?」とはまったく疑問に思いませんでした。

only a little~ = ほんのわずかな~、ほんの少しの~。

What if ~ ? = もし~したら、どうなるか?

work out = うまくいく。

 

 

Did you go straight to Barcelona?

 

まっすぐバルセロナへ向かわれたのですか?

straight[ストレイト]=副詞、まっすぐに、一直線に。直立して。直接に。 形容詞、まっすぐな、一直線の。直立した。 名詞、まっすぐ、一直線。

 

 

No, I went to Paris first, but I felt there was no place for me.

 

いいえ、最初はパリへ行きましたが、そこには自分の居場所がないように感じました。

 

 

The whole city was so solidly built.

 

街全体がとても堅牢に作られていました。

whole[ホウル]= 形容詞、全体の、すべての、全部の。完全な。まるごと(の)。  名詞、全部、全体。完全物。 

solidly[サリドリ]=副詞、頑丈に。堅実に、確実に。

 

 

It was as if you couldn’t touch anything.

 

まるで何にも触れることができないようでした。

as if ~ = まるで~のように。

 

 

I hopped onto a train for Barcelona.

 

私はバルセロナ行きの列車に飛び乗りました。

hop[ハプ]=動詞、ひょいと跳ぶ。ぴょんぴょん跳ぶ。~を跳び越す。 名詞、片足飛び、両足飛び。ぴょんぴょん飛び。

onto[アントゥ]=前置詞、~の上へ。

 

 

I arrived late in the evening.

 

到着したのは夜遅くのことでした。

 

 

I walked out of the station, and found myself on a street lined with bars.

 

駅から出て歩き、気づくと酒屋が立ち並ぶ通りにいました。

find oneself = 気づくと~(な状態/場所)にいる。直訳的にだと「~(な状態/場所)にいる自分を見つける」。

line[ライン]=動詞、~を並べる。~に線を引く。 名詞、線。セリフ。行。

a street lined with bars = 酒屋で並べられた通り。分詞の修飾。

 

 

I still remember the taste of the sardines, tomatoes, and wine I had that night.

 

その夜に味わったイワシやトマト、ワインの味は、今でも覚えています。

sardine[サーディーン]=名詞、イワシ。

the taste of the sardines, tomatoes, and wine I had that night = その夜に食べたイワシやトマト、ワインの味。 Iの前に関係代名詞thatが省略されている。

 

 

Although I hardly understood Spanish or Catalan, the simple food and warm atmosphere made me feel at home.

 

スペイン語やカタルーニャ語はほとんど分かりませんでしたが、素朴な料理と温かい雰囲気は、まるで我が家にいるような安らぎを私に感じさせました。

although[オールゾウ]=接続詞、~だけれども、~だが。しかし。

though[ズォウ]=接続詞、~だけれども、~だが。しかし。 副詞、でも、けれども。

※違いは副詞として使われることもあるかどうかということ。入試に出ることもあるので注意しましょう!

hardly[ハードリ]=副詞、ほとんど~ない。 準否定語で、用いられると否定文扱いになる。付加疑問文の時に注意。例:He hardly talked, did he?(彼はほとんど話さないですよね?)

 

atmosphere[アトモスフィァ]=名詞、大気。空気。雰囲気、環境。

make + O + 原形不定詞 = Oに~させる。 makeは使役動詞の中でもっとも強制の度合いが強い。相手の意志に関係なく無理やり強制する。

feel at home = (我が家にいるように)くつろぐ、リラックスする、気楽にする。

 

 

Section2

What did you think when you first saw the Sagrada Familia?

 

初めてサグラダ・ファミリアを目にしたとき、どう思いましたか?

 

 

I was strolling around Barcelona and chanced upon a building site where there was a mountain of stones.

 

バルセロナを散策していた際、偶然、石が山積みになった建設現場に偶然出くわしました。

stroll around~ = ~をぶらつく、散歩する。 「walk around」と比べてのんびり歩く場合に用いる。「walk around」はショッピングモールなどで「歩き見て回る」意味が強い。

stroll[ストロウル]=動詞、ぶらつく、散歩する。放浪する。 名詞、散歩、ぶらぶら歩くこと。

chance upon~ = ~を偶然見つける、~に思いがけなく出くわす。

site[サイト]=名詞、敷地、用地。跡。遺跡。

a mountain of ~ = 山ほど大量の~、山積みの~。

 

 

In fact, it was the construction site of the Sagrada Familia.

 

実は、そこがサグラダ・ファミリアの建設現場でした。

construction[カンストラクション]=名詞、建設、建築、築造。建設工事。建設業。建物、建造物。建築様式、建築法。

 

 

Although construction had been underway since 1882, there was still a lot of work to be done.

 

1882年から建設が始まってはいましたが、まだ行われるべき多くの作業が残されていました。

although[オールゾウ]=接続詞、~だけれども、~だが。しかし。

had been=「had +過去分詞」で過去完了。過去完了とは、過去のある時点(基準)に完了・結果・経験・継続した出来事を表す用法、または、過去のある時点より前のことを表す用法。ここでは「継続の用法」で使われており、「was」を基準の時点としてそれまで進行中だったことを表している。

underway[アンダーウェ]=形容詞、進行中で。

a lot of work to be done =されるべき多くの作業。「to be done」が「a lot of work(先行詞)」を説明(修飾)している。不定詞の形容詞的用法(~する(ための/べき))。 「be done」は「do」の受け身(受動態)。

 

 

My instinct told me that those stones were waiting for me.

 

あの石たちが私を待っている、と私の本能が告げました。

instinct[インスティンクト]=名詞、本能。直感、直観。

 

 

You got a job as a stone-cutter. How did you manage that?

 

あなたは石工として職に就きました。どうやってその職を得たのですか?

as[アズ]= 前置詞、~として。~のように。~のころ。 接続詞、~のように。~のとき。~するにつれて。 

manage[マニヂ]=動詞、~をなんとか成し遂げる。~を経営する、管理する。~をうまく扱う。

 

 

I went to see the chief architect, but I was turned away at the door.

 

主任建築家に会いに行きましたが、ドアのところで追い返されてしまいました。

chief[チーフ]=名詞、長、長官、頭、主任。

architect[アーキテクト]=名詞、建築家、建築技師。設計者、企画者。

turn away~ = ~を追い払う。~を支持しない。顔をそむける。

 

 

Nobody knew me, and in their eyes, I was simply an outsider.

 

誰も私のことを知りませんでしたし、彼らの目には、私は単なる部外者でした。

simply[シンプリ]=副詞、簡単に、単純に。質素に、地味に。

outsider[アウトサイドァ]=副詞、よそ者、部外者。アウトサイダー。

 

 

Their refusal, however, didn’t discourage me.

 

しかし、断られたことで心が折れることはありませんでした。

refusal[リフューザル]=名詞、拒絶、拒否、辞退。断ること。

however[ハウエヴァ]=副詞、しかし、しかしながら、けれども。

discourage[ディスカーリヂ]=動詞、~の勇気を失わせる、~を落胆させる。

 

 

I kept going back.

 

私は何度も再訪し続けました。

keep + -ing(動名詞)=~し続ける。

go back = 戻る。

 

 

A month later, with the help of a Barcelona sculptor, I finally met the chief architect.

 

1ヶ月後、バルセロナの彫刻家の助けもあって、ついに主任建築家に会うことができたのです。

later[レイタ]=副詞、後で、後程。 形容詞、もっと遅い、もっと後の。

with the help of~ = ~の助けもあって。

 

 

He gave me a chance to take a test as a stone-cutter.

 

彼は私に、石工としての試験を受けるチャンスをくれました。

「give 人 モノ」もしくは「give モノ to 人」= 人にものを与える。 語順を入れ替えるとtoが必要になる。

a chance to take a test as a stone-cutter =石工としての試験を受けるチャンス。「to take a test as a stone-cutter」が「a chance(先行詞)」を説明(修飾)している。不定詞の形容詞的用法(~する(ための/べき))。

 

 

The question was whether I could meet his expectations.

 

問題は、私が彼の期待に応えられるかどうかでした。

whether[ウェザ]=接続詞、~かどうか。「or not」をつけるときもあるが、訳には影響しない。

expectation[エクスペクテイション]=名詞、予期、期待、予想。

 

 

You can’t imagine how nervous I was while waiting for the result, or how overjoyed I was when somebody said, “Congratulations!”

 

結果を待っている間にどれほど緊張したか、また、「おめでとう!」と言われたときに私がどれほど大喜びしたかをあなたは想像できないでしょう。

imagine[イマヂン]=動詞、~を想像する。

how nervous I was = 私がどれほどの緊張をしていたか。 「how nervous I was while waiting for the result」で1つの名詞節になっており、imagineの目的語になっている。

nervous[ナーヴァス]=形容詞、神経質な、ソワソワする、緊張する。イライラする。くよくよして、少々怖がって。

while[ホワイル]=接続詞、~する間。(ところが)一方では。 名詞、(短い)間、しばらくの間。 

how overjoyed I was = 私がどれほど大喜びしたか。 「how overjoyed I was when somebody said, “Congratulations!”」で1つの名詞節になっており、imagineの目的語になっている。

overjoyed[オウヴァヂョイド]=形容詞、大喜びして、狂喜して。

somebody[サムバディ]=代名詞、誰か、ある人。

congratulation[コングラチュレイション]=名詞、祝い、祝賀。 Congratulations!で間投詞的に「おめでとう!」

 

 

That was how I became a sculptor for the Sagrada Familia.

 

そういうふうにして私は、サグラダ・ファミリアの彫刻家になったのです。

that is how~ = そういうふうにして~、そのようにして~。

 

 

It’s now my life’s work.

 

今では、それが私のライフワークとなっています。

 

 

Section3

You were practically just out of art school.

 

あなたは当時、美術学校を卒業したばかりでしたよね。

practically[プラクティカリ]=副詞、実際的に、実用的に。実際には、事実上。

out of~ = ~から外へ。

 

 

The other stone-cutters had been working for years.

 

他の石工たちは、長年働き続けていました。

had been working = 過去完了進行形。「had been -ing」の形をとる。過去のある時点より前に始まった動作が、その時点まで継続していたことを表す「〜し続けていた」という意味の表現。過去のある時点(=外尾が美術学校を卒業した時)より前からその時点(=外尾が美術学校を卒業した時)までの働き続けているということ表すためにこの用法が用いられている。

 

for years = 何年間も、長年。

 

 

It must have been hard to fit in.

 

彼らの輪に溶け込むのは大変だったに違いありません。

itは「to fit in」の部分を指す形式主語。 it is A (for B) to 動詞の原形 = (Bにとって)~するのはAである。

 

must + have + 過去分詞 = ~したに違いない。 この用法の時のmustは「~に違いない」という意味でしか用いないことに注意。「~しなければならない」と訳すことはない。

「助動詞 + have + 過去分詞」には、「過去に関する推量」と「過去に関する後悔・非難」の2つの用法がある。

 

 

At first, the other stone-cutters treated me with suspicion.

 

最初は、他の石工たちから疑いの目で見られていました。

treat[トリート]=動詞、~を扱う、取り扱う。~を治療する。~を処理する。 名詞、おごること、施し(ほどこし)。

treat A with B = AをBで扱う、処理する。AをBで治療する。

suspicion[サスピション]=名詞、容疑、疑い。感づくこと、気づくこと。

 

 

They called me japponés, meaning “Japanese.”

 

彼らは私のことを「ハポネス(japponés)」、つまり「日本人」と呼んでいました。

call O C = OをCと呼ぶ。

mean[ミーン]=動詞、~を意味する、~の意味を表す。~を(意味して)言う。

 

 

Mornings began with an ordeal.

 

毎朝、ある厳しい試練から一日が始まりました。

begin with~ = ~から始まる、~で始まる。

ordeal[オーディール]=名詞、厳しい試練、苦しい体験。

 

 

At 7 a.m., all of us stone-cutters would get together for a drink.

 

午前7時になると、石工たちは皆集まって一杯飲むのです。

would (often) = (よく)~したものだった。 過去の習慣を表す。

※よく似ているものとして、「used to」がある。

used to 動詞の原形 = 以前は~したものだった、かつては~した。

「would (often)」は単に過去にしていたを述べる。また、動作動詞の場合に使用可能。

「used to」は「以前はしていたが、現在はしていない」という意味が含まれている。また、動作動詞と状態動詞のどちらでも使える。

 

 

I had to drink to fit in.

 

彼らと打ち解けるためには、私も飲まなければなりませんでした。

fit in = なじむ。うまくはまる。

to fit in = なじむために、打ち解けるために。「to+動詞の原形」で不定詞。ここでは不定詞の副詞的用法(~するために)。

 

 

But it was not by drinking that I won their acceptance; it was by proving myself.

 

しかし、彼らに認められたのは、お酒を飲んだからではなく、自分の実力を証明したからです。

it is ~ that S V… =  SがVすること~です。itは形式主語で、that以下の部分がitの内容である。

by=前置詞、~によって。 by+動名詞 = ~することによって。 前置詞の後には名詞(句)がくるので、動名詞(rejecting)になっている。

I won their acceptance = 私は彼らの受け入れを勝ち取った。=彼らに認められた。

won[ワン]=winの過去形。  win[ウイン]=動詞、~に勝つ。~を勝ち取る。勝つ。

acceptance[アクセプタンス]=名詞、受け入れ、受理。受諾、容認。

prove[プルーヴ]=動詞、~を証明する。

 

 

I impressed them with my first sculpture, a statue of an angel playing a harp.

 

私が最初に手がけた彫刻である、ハープを奏でる天使の像で、彼らを感心させました。

impress[インプレス]=動詞、~に感銘を与える、感動させる。~に印象を与える、印象付ける。 名詞、印象、感銘。押印、刻印。

sculpture[スカルプチャ]=名詞、彫刻、彫刻術。彫刻物。 動詞、~の像を彫る。彫刻をする。

statue[スタチュー]=名詞、像、彫像。

angel[エインヂェル]=名詞、天使。天使のような人。

a statue of an angel playing a harp = ハープを奏でる天使の像。「playing a harp」が「a statue of an angel」を修飾(説明)している。

 

 

It was then they started to call me “Sotoo.”

 

彼らが私を「ソトー(Sotoo)」と呼び始めたのは、その時のことです。

it is ~ (that) S V… =  SがVすること~です。itは形式主語で、省略されているthat以下の部分がitの内容である。

call O C = OをCと呼ぶ。

 

 

Did you experience any misunderstandings due to cultural differences?

 

文化の違いのせいで、何か誤解などは経験しましたか?

experience[イクスピリアンス]= 動詞、~を経験する、体験する。  名詞、経験、体験。

any=形容詞、(疑問文で)いくつか。何か、誰か。(否定文で)何も/少しも(~ない)。(肯定文で)どれでも、だれでも。

misunderstanding[ミスアンダスタンディング]=名詞、誤解、考え違い。意見の相違。

due to~ = ~のため、~の結果。

due[デュー]=形容詞、支払期限のきた、満期の。当然支払われるべきで。正当の、当然の。

cultural[カルチュラル]=形容詞、文化的な、文化の。教養的な。

 

 

Definitely.

 

ええ、もちろん。

definitely[デフィニトリ]=副詞、明確に、はっきりと、確実に。確かに。

 

 

There were misunderstandings almost every day.

 

ほとんど毎日、誤解がありました。

misunderstanding[ミスアンダスタンディング]=名詞、誤解、考え違い。意見の相違。

almost[オールモウスト]=副詞、ほとんど。

 

 

For instance, when I was working, the other stone-cutters would come around to chat.

 

例えば、私が作業をしていると、他の石工たちが話しかけにやって来るのです。

for instance=たとえば。 for exampleは仮定の例で、for instanceは事実の例で使われがちという違いがある。

instance[インスタンス]=名詞、実例、例、実証。事実、場合。

to chat = 雑談をするために、おしゃべりをするために。「to+動詞の原形」で不定詞。ここでは不定詞の副詞的用法(~するために)。

chat[チャト]=動詞、雑談する。 名詞、雑談、おしゃべり。

 

 

That got on my nerves, so I said, “Let me work!”

 

それが気に障ったので、「仕事をさせてくれ!」と言ってしまいました。

get on one’s nerves = ~をイライラさせる。

so[ソゥ]= 接続詞、なので、そこで、それで。~するために。 副詞、そう、そのように。なので、だから。とても。

let+O+動詞の原形=Oに~させる。 let[レトゥ] は使役動詞の中でも「許可して自由に~させる」という強制の度合い。

let me work = 私に仕事をさせてくれ。

 

 

That made them talk even more.

 

すると、彼らは余計に話しかけてくるようになりました。

make + O + 原形不定詞 = Oに~させる。 makeは使役動詞の中でもっとも強制の度合いが強い。相手の意志に関係なく無理やり強制する。

even+比較級=evenは比較級を強調させる。はるかに~。ずっと~。

more[モァ]=manyもしくはmuchの比較級。もっと(多く)。もっと多く(のこと)。 ここではmuchの比較級。

 

 

In the end, I got so angry that I threw my hammer to make them go away.

 

ついに、私はとても腹を立てて、彼らを追い払うためにハンマーを投げつけてしまいました。

in the end = ついに、とうとう、結局。

so + [形容詞/副詞] + that + 主語 + 動詞~ = とても…なので~

※「so … that ~」、「…so that~」では意味が変わってくるので注意。

…so + that+S(主語)+[would/could]+V(動詞)~ = SがVするために(できるように)…。

 

throw[スロウ](現在形)-threw[スルー](過去形)-thrown[スロウン](過去分詞)

throw[スロウ]=動詞、~を投げる。投げる。 名詞、投球。

to make them go away = 彼らに立ち去らせるために、彼らを追い払うために。「to+動詞の原形」で不定詞。ここでは不定詞の副詞的用法(~するために)。

make + O + 原形不定詞 = Oに~させる。

go away = 立ち去る。消え失せる。

 

 

After that, they left me alone.

 

その後、彼らはそっとしておいてくれるようになりました。

left[レフト]=leaveの過去分詞。

leave O C =  OをCの(状態の)ままにする。  受け身(受動態)なので、OがSの位置に来ている。

alone[ァロウン]=形容詞、ただ一人で、孤独で。ただ~だけ。 副詞、一人で、孤独に。

 

 

For my part, I had no idea why they kept annoying me.

 

私としては、なぜ彼らがしきりに構ってくるのか、まったく分かりませんでした。

for my part = 私としては、私の場合は、私に関する限り。

have no idea why~ = なぜ~なのか、分からない。

keep + -ing(動名詞)=~し続ける。

annoy[アノイ]=動詞、~をイライラさせる、うるさがらせる、悩ませる。

 

 

I should have known that they were just trying to be friendly.

 

彼らはただ親しくなろうとしていただけだったのだと、気づくべきでした。

should + have + 過去分詞 = ~すべきだった。~したはずだ。 

「助動詞 + have + 過去分詞」には、「過去に関する推量」と「過去に関する後悔・非難」の2つの用法がある。

try to do = ~しようとする、~しようと努める、~しようと試みる。「try -ing」だと「試しに~する」。

friendly[フレンドリ]=形容詞、友好的な、好意的な。親しい。役に立つ。 副詞、友好的に。

 

 

They wanted me to feel relaxed.

 

彼らは私にリラックスしてほしかったのでしょう。

want 人 to do = 人に~してほしい。

relaxed[リラクスト]=形容詞、くつろいだ、リラックスした。形式ばらない、くだけた。緩やかな。

 

 

Section4

You’ve dedicated yourself to the Sagrada Familia for over 40 years.

 

40年以上にわたり、あなたはサグラダ・ファミリアに尽力されてきましたね。

dedicate[デディケイト]=動詞、~を捧げる。~を奉納する、献納する。

dedicate oneself to~ = ~に専念する。 dedicate A to B = AをBに捧げる。

for[フォーァ]=前置詞、~の間。~のために。不特定の期間を表すときに使われる。特定のある期間であればduringを使う。例:during the two months=その二か月間(the(その)と特定されている。)

 

 

What keeps you going?

 

あなたを突き動かすものは何ですか?

keep + 人 + -ing(動名詞)= 人に~させ続ける。

What keeps you going? = 何があなたを突き動かし続けるのですか? → なぜあなたは進み続けるのですか?

 

 

Gaudi is my inspiration.

 

ガウディこそが、私のインスピレーションの源です。

inspiration[インスピレイション]=名詞、鼓舞、激励。刺激。霊感、インスピレーション。

 

 

He started working on this project, knowing that he wouldn’t be able to complete it.

 

彼は、自分自身では完成させられないと知りながら、このプロジェクトに取り組み始めました。

work on~ = ~に取り組む。

knowing~ = 「付帯状況」を表す分詞構文の用法。「~しながら」などと訳す。

complete[コンプリート]=動詞、~を完成させる。~を仕上げる、完了する。 形容詞、完ぺきな、全部の。完全な。

 

 

When he died, he didn’t leave detailed plans; he left only some sketches, models, and followers.

 

彼は亡くなった際に、詳細な設計図を残しませんでした。彼が残したのは、いくつかのスケッチや模型、そして後継者たちだけだったのです。

detailed[ディテイルド]=形容詞、詳細な。

model[マデル]=名詞、モデル。模型。型。

follower[フォロウア]=名詞、支持者。従者。家来、手下。信奉者、信者、学徒、弟子。追う人、追跡者。

 

 

I consider myself as one of his followers.

 

私は自分自身を、その「後継者」の一人だと考えています。

consider[コンシダァ]=動詞、考慮する、熟慮する、考える。

consider A as B = AをBとみなす。

 

 

Working without detailed plans must have been hard, right?

 

詳細な設計図なしで作業するのは大変だったに違いありませんね。

Working without detailed plans = 詳細な設計図なしで作業すること。ここのWorkingは動名詞。「Working without detailed plans」で一つの名詞のようになっており(名詞句)、この文の主語になっている。

※名詞句とは、複数の語が集まって一かたまりの名詞になっているもの。(a big dog)のように3語が集まって一かたまりの名詞(大きい犬)のようになるものが名詞句である。

※動名詞は名詞(句)として扱われるので、主語(S)や目的語(O)や補語(C)として使われる。

 

without[ウィズァウト]=前置詞、~なしで、~なしの。

must + have + 過去分詞 = ~したに違いない。 この用法の時のmustは「~に違いない」という意味でしか用いないことに注意。「~しなければならない」と訳すことはない。

「助動詞 + have + 過去分詞」には、「過去に関する推量」と「過去に関する後悔・非難」の2つの用法がある。

 

 

Absolutely.

 

その通りです。

absolutely[アブソルートリ]=副詞、絶対的に、無条件に。完全に。

 

 

I really had to struggle to find how to make sculptures that would fit into Gaudi’s work.

 

ガウディの作品に調和する彫刻を作る方法を見つけるために本当に苦戦しなければなりませんでした。

struggle[ストラグル]=動詞、もがく、あがく、苦労する。戦う、争う。 名詞、もがき。努力、苦闘。闘争、戦闘。 

to find~ ~を見つけるために。「to+動詞の原形」で不定詞。ここでは不定詞の副詞的用法(~するために)。

how to 動詞の原形=~する方法、~の仕方。どのようにして~するか。

that=関係代名詞。

sculptures that would fit into Gaudi’s work = ガウディの作品に調和する彫刻。「that would fit into Gaudi’s work」が「sculptures(先行詞)」を説明(修飾)している。

fit into~ = ~に収まる。~に調和する。~にはまる、適合する。

 

 

One day, when I was visiting Gaudi’s tomb, I heard his voice: “Don’t look at what I have done; look at what I was looking at.”

 

ある日、ガウディの墓を訪れていたとき、彼の声が聞こえました。「私が成し遂げたものを見るのではなく、私が見ていたものを見なさい」と。

tomb[トゥーム]=名詞、墓。

look at~ = ~を見る

what=関係代名詞。先行詞を含む関係代名詞で、「what = the thing that(このthatは関係代名詞)」と考えるとよい。「what S V~」で「SがVする[もの/こと]」のような訳になることが多い。「what I have done(私がしたこと)」がlook atの目的語になっている。

what I was looking at = 私が見ていたもの。

 

 

I thought, “This is a path I can follow.”

 

(その時、)「これこそが、私の従うことのできる道だ」と思いました。

path[パス]=名詞、小道、細道。歩道。通り道。

a path I can follow = 私が従うことのできる道。 Iの前に関係代名詞thatが省略されている。

 

 

From that day on, I have been trying to understand Gaudi’s philosophy, his respect for nature, and the inspiration he received from it.

 

その日からずっと、私はガウディの哲学や自然への敬意、そして彼が自然から得たインスピレーションを理解しようと努めてきました。

From that day on = その日以来、その日からずっと。

have been trying= 現在完了進行形。(過去から現在までずっと)~してきた、~し続けてきた。過去から現在までしていて、現在もまだしているという「現在完了+現在進行形」という表現。

try to do = ~しようとする、~しようと努める、~しようと試みる。「try -ing」だと「試しに~する」。

philosophy[フィラサフィ]=名詞、哲学。哲理、原理。人生哲学、人生観。冷静さ、悟り。

respect[リスペクト]=名詞、敬意、尊敬。尊重。点、箇所。 動詞、~を尊敬する、尊重する。 

inspiration[インスピレイション]=名詞、鼓舞、激励。刺激。霊感、インスピレーション。

receive[リシーヴ]=動詞、~を受け取る。~を受け入れる。受け取る。訪問を受ける。

 

 

In short, I am walking in Gaudi’s footsteps.

 

要するに、私はガウディの足跡をたどっているのです。

In short = 要するに、簡潔に言えば。

walk in one’s footsteps = ~の足跡をたどる。

footstep[フトステプ]=名詞、足跡。足音。歩幅、足どり。踏み段、階段。

 

 

One last question: Do you have mottos you live by?

 

最後に一つお尋ねします。あなたが信条にしているモットーはありますか?

motto[マトウ]=名詞、モットー、座右の銘、標語。金言、処世訓。

live by = 〜に従って生きる、〜を信条(指針)にする、〜を頼りにして生活する。

 

mottos you live by = 信条にしているモットー。「you live by」が「mottos(先行詞)」を説明(修飾)している。

 

 

Life is full of encounters and challenges.

 

人生は、出会いや挑戦で満ちています。

be full of~ = ~でいっぱいである。

encounter[インカウンタ]=名詞、(偶然の)出会い。遭遇。 動詞、(偶然)~に出会う、出くわす。~に遭遇する。

 

 

Be ready to take up any challenges with passion and courage.

 

情熱と勇気を持って、どんな挑戦をも受け入れる覚悟を持ってください。

be ready to do~ = ~する準備ができている。

take up~ = ~を受け入れる。~を取り上げる、手に取る。~を上方に連れて行く。~を乗せる。

passion[パション]=名詞、情熱、激情。情欲、恋情。熱中、熱狂、熱愛。

courage[カーリッヂ]=名詞、勇気。

 

 

Have good friends who make you optimistic.

 

あなたを楽天的にしてくれる良き友人を持ってください。

who=関係代名詞。

good friends who make you optimistic = あなたを楽天的にする良い友達。「who make you optimistic」が「good friends(先行詞)」を説明(修飾)している。

make O C = OをCにする。

optimistic[アプティミスティク]=形容詞、楽観的な、楽天主義の。楽観的で。

 

 

And one more thing: Cut loose once in a while.

 

そしてもう一つ。たまには、羽目を外して思いっきり楽しんでください。

cut loose = 自由の身となる、羽目を外して思いっきり楽しむ、束縛から解放されて自由になる。

loose[ルース]=形容詞、放たれた、自由な。解放されて。だぶだぶの、ゆるい。結んでいない、離れている。

once in a while = 時々、たまには。

 

 

 

-クラウン 高校2年