クラウン 高校2年

CROWNⅡ(クラウン2) 高校2年 LESSON2 (One Book Can Empower a Child) 和訳・解説

下線=和訳赤字=解説

目次

In many places in the world, children cannot go to school.

世界の多くの地域で、子どもたちは学校に通うことができません。

 

This is the story of those children and of shanti Volunteer Association (SVA), a Japanese NGO, which is trying to help them.

これは、そういった子どもたちと、彼らを支援しようとしている日本のNGO、シャンティボランティア協会(SVA)の物語です。

association[アソウシイション]=名詞、協会、社団、会社。合同、共同、提携。交際。

try to do = ~しようとする、~しようと努める、~しようと試みる。「try -ing」だと「試しに~する」。

 

which=非制限用法の関係代名詞。先行詞は「shanti Volunteer Association (SVA)」。非制限用法の時には関係代名詞の前に「,(コンマ)」があるのが特徴。固有名詞の後なら必ず非制限用となる。

※非制限用法の訳し方:「and」、「but」、「because」などの接続詞と、省略されている主語や目的語を先行詞から補って訳す。

, which is trying to help them.」→「, and it is trying to help them.」。「it」は先行詞の「shanti Volunteer Association (SVA)」のこと。

 

 

Section1

Phea is a thirteen-year-old girl living in a village in Cambodia.

ピアはカンボジアの村に住む13歳の少女です。

a thirteen-year-old girl living in a village in Cambodia =living in a village in Cambodia」が「a thirteen-year-old girl」を修飾(説明)している。

分詞の修飾。分詞には現在分詞(-ing形)と過去分詞がある。今回のように2語以上あると名詞の後ろに来て後ろから修飾する。

1語の時には名詞の前に置いて名詞を修飾する。例:the standing person(立っている人)

 

Cambodia[キャンウディア]=名詞、カンボジア。

 

Every morning she goes to the river and into the forest to get fish and fruit, which she sells in town.

毎朝、彼女は川や森へ魚や果物を採りに行き、そしてそれらを町で売ります。

which=非制限用法の関係代名詞。先行詞は「fish and fruit」。非制限用法の時には関係代名詞の前に「,(コンマ)」があるのが特徴。固有名詞の後なら必ず非制限用となる。

※非制限用法の訳し方:「and」、「but」、「because」などの接続詞と、省略されている主語や目的語を先行詞から補って訳す。

, which she sells in town.」→「, and she sells them in town」。「them」は先行詞の「fish and fruit」のこと。

 

She used to go to school.

以前は学校に通っていました。

used to 動詞の原形 = 以前は~したものだった、かつては~した。 「以前はしていたが、現在はしていない」という意味が含まれているポイントが「would often」との違いの1つである。

また、紛らわしいものとして「be used to~(~に慣れている)」があるが、こちらの「to」は前置詞のtoなので原則通りtoの後には名詞(句)が来る。このtoの後に動詞の原形は置けないが、動名詞(-ing)にすることで置くことができる。

 

But when she was in the fourth grade, her family could no longer pay the daily 30-yen fee.

しかし、4年生の時、家族が130円の授業料をもはや払えなくなりました。

grade[イド]=名詞、グレード、等級、階級。学年、年級。度合、程度。成績。

no longer=もはや~ない。

daily[イリ]=形容詞、毎日の。日常の。日刊の。 副詞、毎日。 名詞、日刊新聞。

fee[フィ]=名詞、報酬、謝礼。 ※弁護士や医者などの専門職に支払うお金。

 

She had to quit school.

学校を辞めなければなりませんでした。

had to = have toの過去形。~しなければならなかった。

quit[ウィ]=動詞、~を辞める、断念する、放棄する。辞職する、仕事をやめる。

 

Phea says shyly, “I can write my name, but I’ve forgotten many things.

ピアは恥ずかしそうに言います。「名前は書けるけど、たくさんのことを忘れてしまったんです。

shyly[シャイリ]=副詞、恥ずかしそうに、内気に。

have forgotten = 現在完了形。用法は「完了」。

 

I wonder if I can get a decent job.”

ちゃんとした仕事に就けるかどうか。」

wonder if S V~ = ~かどうか不思議に思う、~かどうかと思う。

decent[ディースント]=形容詞、見苦しくない、ちゃんとした、きちんとした。かなりの、相当な。

 

Hak is fourteen.

ハクは14歳です。

 

When he was in the second grade, he left school to go to work.

2年生の時、学校を辞めて働き始めました。

 

He collects plastic bottles and metal fragments in a dump in the slums of phnom penh for about 100yen a day.

1日約100円のために、プノンペンのスラム街にあるゴミ捨て場で、ペットボトルや金属片を彼は集めています。

collect[クト]=動詞、~を集める、収集する。 correct[クト](動詞、~を訂正する。形容詞、正しい)と紛らわしいので注意。発音も一応違う。

metal[トル]=名詞、金属。

fragment[グメント]=名詞、破片、かけら。 動詞、ばらばらになる、分解する。~をバラバラに壊す。

dump[ンプ]=名詞、ゴミ捨て場。ゴミの山。 動詞、~を投げ捨てる、どさりと捨てる。~をダンピングする。

slum[]=名詞、スラム街、貧民街。

phnon penh = プノンペン(カンボジアの首都)

a=冠詞、~につき、~ごとに。1つの。ここでの使われ方はper[]と同じで「~につき、~ごとに」例:once a year(年に一度)

 

“I envy my friends who attend school,” he says.

「学校に通っている友達が羨ましいです」と彼は言います。

envy[ンヴィ]=動詞、~をうらやむ、うらやましいと思う。 名詞、妬み(ねたみ)、うらやみ。

who[]=関係代名詞。制限用法。 人+who+動詞~=~する人。 「who attend school」が「my friends(先行詞)」を修飾(説明)している。

run=動詞、~を経営する、運営する。走る。 

attend[ンド]=動詞、~に出席する、参列する。~に通う。出席する、参列する。注意する。

 

“I wish I could study, too.”

「僕も勉強できたらいいのになあ。」

願望を表す仮定法過去:「I wish+主語+過去形~.」=「(もしも)~だったらなあ。」

現実に反する願望、もしくは実現する可能性が低い願望を表す。

過去形ではあるが、現在についての仮定であることに注意。

また、仮定法過去において「was」は使わず、代わりに「were」を使う。

would=willの過去形。 could=canの過去形。

 

It is reported that more than 70 million children around the world cannot go to school.

世界中で7000万人以上の子どもたちが学校に通えないと報告されています。

it is reported that S V… = SVすることが報告されている。itは形式主語で、that以下の部分がitの内容である。

report[ート]= 動詞、報告する、レポートする。 名詞、報告。 

more than~=「~以上」

 

To help children like Phea and Hak, SVA has been working to give every child an opportunity to learn.

ピアやハクのような子供たちを支援するため、SVAはすべての子供に学ぶ機会を与えるべく活動してきました。

have been working= (過去から現在までずっと)働いてきた、取り組み続けてきた。現在完了進行形。過去から現在までしていて、現在もまだしているという「現在完了+現在進行形」という表現。

 

 

Section2

SVA works not only in Cambodia but also in Afghanistan, Thailand, Myanmar, Laos, and Nepal.

SVAはカンボジアだけでなく、アフガニスタン、タイ、ミャンマー、ラオス、ネパールでも活動しています。

not only A but (also) B = AだけでなくBも。

Afghanistan[アフガニスタン]=

Thailand[イランド]=名詞、タイ。

Myanmar[ミャンマー]=名詞、ミャンマー。

Laos[ウス]=名詞、ラオス。

Nepal[ール]=名詞、ネパール。

 

It cooperates with local governments and communities to build schools and libraries, and also to send books to children.

学校や図書館を建設したり、子どもたちに本を届けるために、SVAは地方自治体や地域社会と協力しています。

It=SVA

cooperate[コウパレイト]=動詞、協力する、協同する。

cooperate with~ = ~と協力する。

local[ウカル]=形容詞、地方の、地域の。土地の、場所の。

government[ヴァメント]=名詞、政府。行政、政治。

community[ミューニティ]=名詞、共同社会、共同体、コミュニティー、地域社会。

send 人 モノ =人にモノを送る。  語順を入れ替えるとtoが必要になる。「send モノ to 人」

 

One of those children is Nool, who lives in Afghanistan.

その子どもたちのひとりがヌールであり、彼はアフガニスタンに住んでいます。

who=非制限用法の関係代名詞。先行詞は「Nool」。非制限用法の時には関係代名詞の前に「,(コンマ)」があるのが特徴。固有名詞の後なら必ず非制限用となる。

※非制限用法の訳し方:「and」、「but」、「because」などの接続詞と、省略されている主語や目的語を先行詞から補って訳す。

, who lives in Afghanistan.」→「, and he lives in Afghanistan」。「he」は先行詞の「Nool」のこと。

 

He used to live with his father in his home village.

彼はかつて故郷の村で父親と暮らしていました。

used to 動詞の原形 = 以前は~したものだった、かつては~した。 「以前はしていたが、現在はしていない」という意味が含まれているポイントが「would often」との違いの1つである。

また、紛らわしいものとして「be used to~(~に慣れている)」があるが、こちらの「to」は前置詞のtoなので原則通りtoの後には名詞(句)が来る。このtoの後に動詞の原形は置けないが、動名詞(-ing)にすることで置くことができる。

 

village[ヴィリヂ]=名詞、村

 

His father raised cows, and Nool helped him take the cows out to the field.

彼の父親は牛を飼っていて、ヌールは父親が牛を牧草地に連れて行くのを手伝っていました。

raise[イズ]=動詞、~を上げる、持ち上げる、上昇させる。~を育てる。

cow[]=名詞、雌牛、乳牛。

help + O + (to) 動詞の原形 = Oが~するのを助ける。Oが~するのに役立つ。

take out A to B / take A out to B = ABへ連れ出す。ABへ持ち出す。

take A out/take out A = Aを取り出す。Aを持ち出す。Aを買って持って帰る。 Aが代名詞の時にはtake A outの語順でしか使わない。

field[フィールド]=名詞、野、原、野原、原野。畑、田畑、牧草地。分野、範囲。

 

Then one day, their village was bombed.

それである日、彼らの村が爆撃されました。

bomb[]= 動詞、~を爆撃する。 名詞、爆弾。 

 

Nool and his father just managed to escape with their lives.

ヌールと父親はなんとか命からがら逃げました。

manage[ニヂ]=動詞、~を経営する、管理する。~をうまく扱う。

manage to do = どうにかして~する、うまく~する。

escape[エスイプ]=動詞、逃げる、逃亡する。~を逃れる。

escape with their lives = 直訳するなら「彼らの命と一緒に逃げる」。

lives[イヴズ]=lifeの複数形。 life[イフ]=名詞、生活。生命、命。生き物。

 

They had to move to a nearby town.

彼らは近くの町に引っ越さなければなりませんでした。

nearby[ニア]=形容詞、近くの。

 

Their lives were extremely difficult.

彼らの生活は極めて困難でした。

extremely[エクストームリ]=名詞、極端に、きわめて。

 

Their house had a leaky roof patched up with pieces of plastic.

彼らの家はプラスチックの切れ端で補修しただけの雨漏りする屋根でした。

leaky[ーキ]=形容詞、漏れ穴のある、漏れやすい、漏る。

patch[]=動詞、~に継ぎを当てる。~を応急に直す、一時的に修繕する。 名詞、あて布、つぎあて。つぎはぎ細工。

patch up~ = ~を一時的に繕う、一時しのぎの修理をする。

a leaky roof patched up with pieces of plastic =patched up with pieces of plastic」が「a leaky roof」を修飾(説明)している。

分詞の修飾。分詞には現在分詞(-ing形)と過去分詞がある。今回のように2語以上あると名詞の後ろに来て後ろから修飾する。

1語の時には名詞の前に置いて名詞を修飾する。例:cooked vegetables(調理された野菜)

 

They didn’t even have blankets to keep themselves warm.

体を温める毛布さえありませんでした。

even[ーヴン]=副詞、~でさえ、すら。形容詞、平らな。同じの。

blanket[ンキト]=名詞、ブランケット。

keep O C = OCの状態に保つ。しておく。維持する。

themselves[ズェムルヴズ]=代名詞、彼ら自身、彼女ら自身、それら自身。

warm[ウォァム]=動詞、~を温める。温まる。  形容詞、温かい。

 

They lacked food, so they only had tea for breakfast.

食料も不足していたので、朝食には紅茶だけでした。

lack[]=動詞、~を欠く、~がない。~が足りない。 名詞、欠乏、不足。

soゥ]=接続詞、~ので、そこで、それで。~するために。 副詞、そう、そのように。なので、だから。とても。 

 

Nool was still afraid of bombing.

ヌールはまだ爆撃を恐れていました。

afraid[アフイド]=形容詞、恐れて、怖がって。心配して。

be afraid of~ = ~を恐れている。

 

His daily life was not happy.

彼の日常生活は幸せなものではありませんでした。

 

Then, one day, Nool had an opportunity to visit an SVA library.

そんなある日、ヌールはSVAの図書館を訪れる機会がありました。

opportunity[アパテューニティ]=名詞、機会、好機。

 

Now he has a purpose in life.

今、彼は人生の目的があります。

purpose[ーパス]=名詞、目的、意図。

 

He says, “I really enjoy going to the library. I have lots of fun there. I will study hard. I promise.”

彼は、「図書館に行くのが本当に楽しいのです。そこではすごく楽しい時間を過ごせます。一生懸命勉強します。約束します。」と言いました。

 

He dreams of being able to read books and study at a school.

彼は学校で本を読んだり勉強したりできることを夢見ています。

dream[ーム]=動詞、夢を見る。夢に見る。夢心地になる。 名詞、夢。白日夢。理想。

dream of~ = (~のことを)夢に見る。 ofは前置詞なので、動名詞のbeingがきている。 基本的に、前置詞の後には名詞(句)がくる。

be able to~ = ~できる。toの後には動詞の原形が来る。

 

 

Section3

Orathai is another child whose life changed for the better thanks to SVA.

オラタイも、SVAのおかげで人生が好転した子どもの一人です。

whose=所有格の関係代名詞。関係代名詞なので先行詞を修飾するのは同じだが訳し方が少々特殊。「A whose B~」とある場合、「ABが~であるA」みたいな訳し方となる。「whose life changed for the better thanks to SVA」が「another child(先行詞)」を修飾(説明)している。

 

change for the better = より良い方向に変化する、より良いものに変わる。 betterの前にtheが使われているが、おそらく「the+形容詞」で名詞になる用法と思われる。例:the rich(お金持ち)など。

 

thanks to~ = ~のおかげで。

 

She lives in Thailand.

彼女はタイに住んでいます。

 

As a child, she lived in a slum area in Bangkok.

子どもの頃、彼女はバンコクのスラム地域で暮らしていました。

as a child = 子供のころ、幼いころ。

 

Both parents were illiterate.

両親は読み書きができませんでした。

illiterate[タラト]=形容詞、字を知らない、読み書きできない。無教育の、無学の。

 

When Orathai was four, an SVA library truck pulled up in her slum.

オラタイが4歳のとき、SVAの図書館トラックが彼女の住むスラム街に止まりました。

pull up = 止まる、車を止める。~を止める。~を引き抜く。

pull[]=動詞、~を引く。~を引っぱっていく。引く。引っぱる。

 

Kids gathered around, and a volunteer read them a picture book, The Giant Turnip.

子どもたちが周りに集まり、ボランティアが絵本『巨大なカブ』を読み聞かせました。

gather[ギャズァ]=動詞、集まる。~を集める。

around[ウンド]= 副詞、周囲に、周りに。まわって、ぐるぐると。 前置詞、~の周囲[//]

read + + 本など =人に本などを読み聞かせる。  語順を入れ替えるとtoが必要になる。「read + 本など + to + 人」

giant[ヂャイアント]=形容詞、巨大な、特大の。名詞、巨人。偉人。

turnip[ーニプ]=名詞、(植物の)カブ、カブの根。

 

It is a story about an old couple who grow a turnip so big that they need their granddaughter, a dog, a cat, and a mouse to pull it out of the ground.

それは、カブをとても大きく育ててしまったので、そのカブを地面から引き抜くために、孫娘や犬、猫、ネズミまで必要になったという老夫婦についてのお話です。

who[]=関係代名詞。制限用法。 「who grow~」が「an old couple(先行詞)」を修飾(説明)している。

so + [形容詞/副詞] + that + 主語 + 動詞~ = とても…なので~

※「so that ~」、「…so that~」では意味が変わってくるので注意。

so + that+S(主語)+[would/could]+V(動詞)~ = SVするために(できるように)…。

pull A out of B = BからAを引き抜く。

 

Orathai never forgot that moment.

オラタイはその時のことを決して忘れませんでした。

moment[ウメント]=名詞、瞬間。時、機会。

 

She says, “The story taught me that if people want to achieve something big, they have to work together.”

彼女は、「何か大きなことを成し遂げたいなら、協力して取り組まなければならない、ということをこの物語は私に教えてくれました。」と言います。

teach + + that S’ V’~ = 人にS’ V’すると(いうことを)を教える。

achieve[ーヴ]=動詞、~を成し遂げる、達成する。

something[ムスィング]=代名詞、何か、あるもの、ある事。

something big = 大きいこと、大きいもの。

本来は「形容詞+名詞」(例:good coffee(冷たいコーヒー))の語順であるが、「anything/something/nothing」などの「~thing」系では「名詞+形容詞」という語順になるので注意。(例:something so cold(何かとても冷たいもの))

 

When Orathai was eight, SVA built a library near her house.

オラタイが8歳の時、SVAは彼女の家の近くに図書館を建てました。

 

It became a second home for her.

そこは彼女にとって第二の家のようになりました。

 

She read books and took part in activities like singing and dancing.

彼女は本を読んだり、歌やダンスなどの活動に参加したりしました。

take part in~ = (イベントや活動など)~に参加する。 「participate in~」とほぼ同じ意味。「take part in」のほうがカジュアルな言い方。 「join」は「(グループや組織など)~に加入する」という意味。

activity[アクティヴィティ]=名詞、活動。活発。活気。

 

She still remembers SVA’s helping her expand her world.

SVAが自分の世界を広げる手助けをしてくれたことを彼女は今でも覚えています。

remember -ing = ~したことを思い出す。 「remember to do」だと「~することを思い出す」。「-ing」か「to do」かで意味が変わるので注意。すでに済んでいて「~したこと」なのか、まだしていない「~すること」なのかという違いがある。「未」か「済」かで覚えよう。

 

SVA’s helping = SVAが手助けをしたこと。動名詞(helping)の意味上の主語として所有格(SVA’s)を前に置く。

help + O + (to) 動詞の原形 = Oが~するのを助ける。Oが~するのに役立つ。

expand[イクスンド]=動詞、~を広げる。~を拡大する、拡張する。広がる、拡大する。ふくらむ。

 

Orathai is now a successful Thai diplomat.

オラタイは現在、タイの外交官として活躍しています。

successful[サクスフル]=形容詞、成功した、上出来の。成功して。

diplomat[ディプロマト]=名詞、外交官。

 

 

Section4

An SVA staff member in Myanmar says, “Children seem to have learned thinking skills through reading.

ミャンマーのSVAのスタッフは、「子どもたちは読書を通して思考力を身につけたようです。

seem[ーム]=動詞、(主観的に見て)~に見える。~に思われる。~らしい。

to have 過去分詞 = 不定詞の完了形。その文の動詞(この文ではseem)の時制よりも過去であることを表したいときに用いられる。

thinking skill = 考える技術。思考力。

through[]=前置詞、~じゅうを、~の中をあちこち。~を通って、通して。~を通り過ぎて。(手段・原因)~によって。

 

Kids love storytelling sessions and are absorbed in the world of picture books.”

子どもたちは読み聞かせの会が大好きで、絵本の世界に夢中になっています。」と語ります。

storytelling[ーリテリング]=名詞、読み聞かせ。

session[ション]=名詞、会議、会合。開会。講習会、集い。会期。学期。授業。

absorb[アブーブ]=動詞、~を吸収する。 「be absorbed」のように受け身にして「夢中になっている」という使い方をすることが多い。

be absorbed (in~) = (~に)夢中になっている、没頭している。

 

Her dream is to put a picture book in every child’s hand.

彼女の夢は、すべての子どもたちの手に絵本を届けることです。

put A in B = ABに置く。

 

SVA tries to make that dream come true.

SVAはその夢を実現させるために努力しています。

try to do = ~しようとする、~しようと努める、~しようと試みる。「try -ing」だと「試しに~する」。

make O 原形不定詞 = Oに~させる。 原形不定詞とは不定詞(to do)からtoを取ったもので、つまり動詞の原形だけのこと。

come true=実現する。本当になる。

 

It takes a lot of books.

そのためには、たくさんの本が必要です。

 

SVA collects about 18,000 books a year in Japan.

SVAは日本国内で年間約18,000冊の本を集めています。

collect[クト]=動詞、~を集める、収集する。 correct[クト](動詞、~を訂正する。形容詞、正しい)と紛らわしいので注意。発音も一応違う。

a=冠詞、~につき、~ごとに。1つの。ここでの使われ方はper[]と同じで「~につき、~ごとに」例:once a year(年に一度)

 

The SVA staff translate the books into other Asian languages and print the translated passages on stickers.

SVAのスタッフはその本を他のアジアの言語に翻訳し、翻訳文をシールに印刷します。

translate[トゥランスイト]=動詞、~を翻訳する、訳す。

translate A into B =ABに翻訳する。

print[ント]=動詞、~を印刷する、プリントする。印刷する。 名詞、印刷。印刷物。

print A on B = ABに印刷する。

passage[シジ]=名詞、一節、一句。廊下。通路、抜け道。水路。通行、通過。通行券。

sticker[ティ]=名詞、ステッカー、シール(のり付きの)ラベル。刺す人。突き具。

 

Then, volunteers paste the stickers over the Japanese words.

それから、ボランティアが日本語の文字の上にシールを貼ります。

paste[イスト]=動詞、~を糊(のり)で貼る、くっつける。 名詞、ペースト、ペースト状。糊(のり)。すりつぶしてかたまりや粒のない粘り気のある半固形状にしたもの。

over[ウヴァ]= 前置詞、~を超えて。~の上方に。~中。 副詞、終わって。

 

It takes a volunteer about one hour to finish one book.

ボランティア1人が1冊の本を完成させるのに約1時間かかります。

It + takes + + 時間 + to do~  = 人が~するのに時間がかかる。

 

A lot of helping hands are needed.

多くの人手が必要です。

 

One volunteer says, “I was interested in doing some volunteer work, and it was an easy first step forward to make a small change in my life.”

あるボランティアは、「私はボランティア活動をすることに興味があり、それは自分の生活に小さな変化をもたらすための前に進む簡単な第一歩でした。」と語ります。

be interested in~ = ~に興味がある。 inは前置詞なのでその後は名詞(句)が来る。なのでここでは動名詞(doing)が来ている。

forward[フォーワド]=副詞、前方へ、先へ。 形容詞、前方への、前進する。前部の、前方の。

to make a small change in my life = 自分の生活に小さな変化をもたらす(ための)。ここでは不定詞の形容詞的用法(~する(ための))。形容詞は名詞を修飾(説明)する働きをするので、「to make a small change in my life」が「an easy first step」を修飾(説明)している。

 

Another says, “I used to enjoy reading picture books to my kids.

別のボランティアは、「以前は自分の子どもたちに絵本を読んであげて楽しんでいました。

another[ナズァ]= 代名詞、もう一つのもの、もう一人の人。別のもの。 形容詞、もう一つの。別の、他の。追加の、さらなる、もうさらに~。

 

used to 動詞の原形 = 以前は~したものだった、かつては~した。 「以前はしていたが、現在はしていない」という意味が含まれているポイントが「would often」との違いの1つである。

また、紛らわしいものとして「be used to~(~に慣れている)」があるが、こちらの「to」は前置詞のtoなので原則通りtoの後には名詞(句)が来る。このtoの後に動詞の原形は置けないが、動名詞(-ing)にすることで置くことができる。

 

enjoy -ing = ~して楽しむ。

 

Now that they have grown up, it gives me joy to imagine kids all over Asia enjoying picture books I help to make.”

子どもたちが大きくなった今、私が作るのをお手伝いした絵本を楽しんでいるアジア中の子どもたちの姿を想像すると、とても嬉しいです」と話します。

have grown = 現在完了形。用法は「完了」。

grow up = 成長する。成人する、大人になる。

joy[ジョ]=名詞、喜び、うれしさ。

imagine[ヂン]=動詞、~を想像する。

imagine O -ing = Oが~しているのを想像する。

all over~ = (全)~中。

 

it gives me joy to imagine~ = it(=~を想像すること)が私に喜びを与えてくれる。itは「to imagine~」の部分を指す形式主語。

 

picture books I help to make =I help to make」が「picture books」を修飾(説明)している。関係代名詞「that」が省略されている。

 

One picture book can change a life and empower a child.

一冊の絵本が人生を変え、子どもに力を与えることがあり得るのです。

empower[インウァ]=動詞、~に権限を与える、権力を与える、力を与える。~を力づける。

 

Just ask Orathai, the Thai diplomat who has never forgotten The Giant Turnip.

『大きなカブ』を決して忘れたことのないタイの外交官であるオラタイ氏に、ちょっと尋ねてみてください。

 

 

 

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