エレメント 高校1年

ELEMENTⅠ(エレメント1) 高校1年 LESSON4(Messages for World Peace) 和訳・解説

下線=和訳赤字=解説

目次

Scene1

On August 6,1945, Yamaguchi Tsutomu got up happily.

194586日、山口彊は幸せに目を覚ました。

 

It was his last day in Hiroshima.

それは広島での最後の日でした。

 

He was going back the following day to his family and home office in Nagasaki.

翌日には長崎の家族と本社に戻る予定だった。

was going = 過去進行形。 ここでは過去の時点での未来の予定を表している。

following[ファロウイング]= 形容詞、次に続く、次の。以下の。 前置詞、~についで、~の後で。 名詞、従者。  follow[ファロウ]=動詞、~に従う、~についていく。~を追う。

home office = 本社、本店。

office[フィス]=名詞、事務所、会社、オフィス。局、庁。官職、公職。

 

He had spent three months designing ships at a company in Hiroshima.

彼は広島の会社で3ヶ月間、船舶の設計をしていた。

had spent = ~を過ごした。had+過去分詞で過去完了。過去完了とは、過去のある時点(基準)に完了・結果・経験・継続した出来事を表す用法、または、過去のある時点より前のことを表す用法。ここでは「194586日」という過去までの「継続」の意味で使われている。

spent[ント]=spendの過去形/過去分詞。 spend[ンド]=動詞、(お金)を使う、費やす。~を過ごす。

spend + A(時間/お金) + -ing = ~することにA(時間/お金)を費やす。~してAを費やす。

design[ディイン]= 名詞、デザイン、設計。計画、目的。図案。  動詞、~をデザインする、設計する。~を計画する。~を予定する。

 

On the last day of his assignment, he took a bus to the office, but he realized that he had forgotten his seal for stamping documents.

仕事の最終日、彼は事務所へ向かうバスに乗ったが、書類に押印するための印鑑を忘れたことに気づきました。

assignment[インメント]=名詞、任務、仕事。宿題、研究課題。任命。

realize[ーァライズ]=動詞、(頭で考えて)~に気づく。(事実など)~を理解する、悟る。

realize (that) 主語+動詞~=~だと気づく。realizeの後の「that」は接続詞なので、その後には主語+動詞がきている。

had forgotten = ~を忘れた。had+過去分詞で過去完了。ここでは「realized」という過去よりもさらに過去であることを表している。

seal[ール]=名詞、判、印、印鑑。封印。シール。 動詞、~に判を押す、捺印する。~に封をする。

stamping documents = 書類に押印すること。ここのstampingは動名詞。「stamping documents」で一つの名詞のようになっており(名詞句)、このforの目的語になっている。※前置詞の後ろには必ず名詞(句)がくる。

※動名詞は名詞(句)として扱われるので、主語(S)や目的語(O)や補語(C)として使われる。

document[キュメント]=名詞、文書、書類、ドキュメント。

 

He returned to the company house to get it and left again for the office, this time by train.

印鑑を取りに社宅に戻り、今度は電車で事務所へ向かいました。

return[ーン]=動詞、~を戻す、返す、返還する。帰る、戻る。

company house = 社宅。

left[フト]=leaveの過去分詞

leave for~ = ~へ向けて出発する。

by~=前置詞、(交通手段)~で。by car(車で)、by train(電車で)、というふうに、使う。by the carのように冠詞(thea)をつけてはいけない。

 

When he was walking from the station to the office, he saw a bomber flying and then two white parachutes falling.

駅から事務所へ歩いている時、爆撃機が飛んでいるのと、それから白いパラシュートが2つ落ちてくるのが見えました。

知覚動詞(see , hear , feelなど)は下記のような使い方と使い分けをする。

see + O + -ing = Oが~しているのを見る。   「~している」一部始終だけを「見る」ということ。

see + O + 動詞の原形 = Oが~するのをみる。 「~する」のを最初から最後まで「みる」ということ。

bomber[]=名詞、爆撃機。爆撃手、爆破犯人。

(saw) two white parachutes falling = and」により「two white parachutes」もsawの目的語になっている。

parachute[ラシュート]=名詞、パラシュート、落下傘。 形容詞、パラシュートの。 動詞、~をパラシュートで投下する。

 

Suddenly, there was a terrible ball of fire, and he was knocked unconscious.

突然、恐ろしい火の玉が現れ、彼は強い衝撃で意識を失いました。

suddenly[ドンリ]=副詞、突然に、不意に。

There is/There are/There 助動詞 be~=~がある。~がいる。

terrible[リブル]=形容詞、恐ろしい。ひどい。

knock[]=動詞、=を強く打つ。叩く、ノックする。

knock O C = Oを強く打ってCにする。 受け身(受動態)なので、OSの位置に来ている。

S be knocked C = Sは強く打ってCにされた。

unconscious [アンンシャス]=形容詞、意識不明の、意識を失った。知らないで、無意識で。

 

 

Scene2

It turned out to be an atomic bomb.

それは原子爆弾でした。

turn out = ~だと判明する、~という結果になる。~を消す。~を外へ向ける。~を解雇する。

atomic[ミク]=形容詞、原子の。原子力の。原子爆弾の。極めて小さい。

bomb[]=名詞、爆弾。 動詞、~を爆撃する。

to be an atomic bomb = 原子爆弾であること。「to+動詞の原形」で不定詞。ここでは不定詞の名詞的用法(~すること)であり、補語(C)として使われている。名詞的用法により名詞(句)として扱われるので、主語(S)や目的語(O)や補語(C)として使われる。

 

The American bomber Enola Gay dropped it near the center of Hiroshima, only three kilometers away from Yamaguchi.

広島の中心部、山口さんからわずか3キロの地点に、アメリカの爆撃機エノラ・ゲイがそれを投下しました。

drop[]=動詞、~を落とす。~をたらす、こぼす。落ちる。しずくがたれる。 名詞、しずく。

away[ウェ]=副詞、離れて。

away from~ = ~から離れて。

 

He lay dazed on the road for a moment.

彼はしばらくの間、道路に呆然と横たわっていました。

lay=lie(横たわる)の過去形。

lie=動詞、横たわる、横になる。位置する。ある。

lie[](現在形)-lay[](過去形)-lain[イン](過去分詞) 重要な不規則変化の動詞なので覚えておこう。

紛らわしいもので以下二つ。

lie[](現在形)-lied[イド](過去形)-lied[イド](過去分詞) 嘘をつくという意味の動詞。

lay[](現在形)-laid[イド](過去形)-laid[イド](過去分詞) ~を横たえるという動詞。saypayと同じタイプの変化と覚えるといい。

 

dazed[イズド]=形容詞、ぼうっとした、呆然とした。

daze[イズ]=動詞、~をぼうっとさせる、呆然とさせる。

for a moment = 少しの間、一瞬、ちょっとの間、しばらくの間。

moment[ウメント]=名詞、瞬間。時、機会。

 

He felt terrible pain on the left side of his face and his left arm.

顔の左側と左腕に激しい痛みを感じました。

terrible[リブル]=形容詞、恐ろしい。ひどい。

pain[イン]=名詞、痛み、苦痛。

 

When he looked up at the sky, he saw a big mushroom cloud soaring high into the sky.

空を見上げると、大きなキノコ雲が空高く立ち昇っていました。

look up at~ = ~を見上げる、~の方に顔を上げる

知覚動詞(see , hear , feelなど)は下記のような使い方と使い分けをする。

see + O + -ing = Oが~しているのを見る。   「~している」一部始終だけを「見る」ということ。

see + O + 動詞の原形 = Oが~するのをみる。 「~する」のを最初から最後まで「みる」ということ。

soar[ーァ]=動詞、高く上がる、舞い上がる。

 

He felt that he had to get away from there immediately.

彼はすぐにそこから逃げなければならないと感じた。

had to =have to」の過去形。  have to = ~しなければならない。

get away = 逃げる、離れる、立ち去る。

immediately[ーディェトリ]=副詞、すぐに。直ちに。直接に。

 

When he reached a big tree in a field, he looked around.

野原の大きな木にたどり着くと、彼は周囲を見渡しました。

reach[ーチ]=動詞、~に到着する、着く。~に達する。~に届く。 「~に」という意味が含まれているので前置詞は必要ない。よって「reach to」のようにtoをつけたりしないこと。選択問題などの間違いの選択肢としてよく使われる。

field[フィールド]=名詞、野、原、野原、原野。畑、田畑、牧草地。分野、範囲。

around[ウンド]= 副詞、およそ、約。周囲に、周りに。まわって。前置詞、~の周囲の、~の周囲に。副詞、周囲に、周りに。まわって、ぐるぐると。

 

He realized that almost everything had been completely destroyed.

ほとんどすべてが完全に破壊されていたことに気づきました。

realize[ーァライズ]=動詞、(頭で考えて)~に気づく。(事実など)~を理解する、悟る。~を実現する。

realize (that) 主語+動詞~=~だと気づく。thinkの後に接続詞の「that」が省略されている。接続詞なのでその後には主語+動詞がきている。この文で使われているthatは接続詞ではなく代名詞。

almost[ールモウスト]=副詞、ほとんど。

had been destroyed = 破壊された。「had + been + 過去分詞」で過去完了の受け身(受動態)。過去完了とは、過去のある時点(基準)に完了・結果・経験・継続した出来事を表す用法、または、過去のある時点より前のことを表す用法。ここでは「realized」という過去よりもさらに過去であることを表している。

destroy[ディスト]=動詞、~を破壊する。~を滅ぼす。

completely[コンプートリ]=副詞、完全に、完ぺきに。

 

He had never seen anything like it before.

彼はこれまでそのようなものを見たことがありませんでした。

had never seen = (決して)見たことがなかった。had+過去分詞で過去完了。過去完了とは、過去のある時点(基準)に完了・結果・経験・継続した出来事を表す用法、または、過去のある時点より前のことを表す用法。ここでは「194586日」という過去までに経験したことがなかったという「経験」の意味で使われている。

like[イク]=前置詞、~のような、~のように。形容詞、同様な、類似の。

 

After he walked around, he decided to go to his office to meet his colleagues.

歩き回った後、彼は同僚に会うために職場へ向かうことに決めました。

decide to do = ~することを決める。決心する。

to meet his colleague = 彼の同僚に会うために。「to+動詞の原形」で不定詞。ここでは不定詞の副詞的用法(~するために)。

colleague[リーグ]=名詞、同僚。

 

On his way he saw many damaged houses, but when he arrived, the survivors came out and put their arms around him.

道中、多くの損壊した家屋を目にしたが、職場に着くと、生存者たちが外に出てきて彼に抱きつきました。

on one’s way (to ~) =(~への)途中で、道中で。

damaged houses =damaged」が「houses」を修飾(説明)している。

分詞の修飾。分詞には現在分詞(-ing形)と過去分詞がある。今回のように1語の時には名詞の前に置いて名詞を修飾する。

2語以上あると名詞の後ろに来て後ろから修飾する。例:the picture taken at the station(駅で撮られた写真)

arrive[イヴ]=動詞、到着する、着く。 施設に到着ならat、都市や国など地名ならin

survivor[ヴァイヴァ]=名詞、生き残った人、生存者。

put their arms around him = 彼に抱きついた。直訳するなら「彼の周りに腕を置いた」。

 

 

Scene3

Yamaguchi desperately wanted to get back to his young wife and their baby in Nagasaki, but he could not.

山口さんは長崎にいる若い妻と赤ん坊のもとへとにかく戻りたかったが、できませんでした。

desperately[スプラトリ]=副詞、必死になって。絶望的に、危篤状態に。やけになって。

want to 動詞の原形 = ~したい。 このときの「to+動詞の原形」は名詞的用法。

get back to~ = ~に戻る。

could[]=canの過去形。

 

However, after spending a night at a shelter, he fortunately managed to get on a train to Nagasaki.

しかし、避難所で一夜を過ごした後、彼は幸運にも長崎行きの列車にどうにか乗れました。

※前置詞の後ろには必ず名詞(句)がくる。なのでAfter(前置詞)の後にspending(動名詞)が来ている。

shelter[シェルタァ]=名詞、避難所。待合所。収容所。

fortunately[フォーチュネトリィ]=副詞、幸運にも、運よく、幸いに。

manage[ニヂ]=動詞、~を経営する、管理する。~をうまく扱う。

manage to do = どうにかして~する、うまく~する。

get on~ =~に乗る。

 

After spending another night on the train, he arrived at Nagasaki, and he received treatment for his burns at a hospital.

さらに列車で一夜を過ごした後、長崎に到着し、病院でやけどの治療を受けました。

arrive[イヴ]=動詞、到着する、着く。 施設に到着ならat、都市や国など地名ならin

receive[ーヴ]=動詞、~を受け取る。~を受け入れる。

treatment[ートメント]=名詞、治療、手当。待遇、扱い。

burn[ーン]= 名詞、やけど。焼け跡。日焼け。 動詞、~を燃やす、焼く。燃える、焼ける。 

 

On August 9, he returned to his office in Nagasaki.

89日、彼は長崎の職場に戻りました。

return[ーン]=動詞、~を戻す、返す、返還する。帰る、戻る。

 

The left side of his face and his left arm were heavily bandaged.

顔の左側と左腕は重々しく包帯を巻かれていました。

heavily[ヴィリ]=副詞、重く、どっさりと。重々しく、重そうに。大いに、大量に。

were bandaged = 受け身(受動態)の過去形。「包帯をされた」

bandage[ンディヂ]=動詞、~に包帯する。 名詞、包帯。

 

All his colleagues were stunned but wanted very much to hear about what had happened in Hiroshima.

同僚たちは皆あ然としたが、広島で何が起こったのかをとても聞きたがりました。

colleague[リーグ]=名詞、同僚。

were stunned = 受け身(受動態)の過去形。「唖然(あぜん)とした」

stun[]=動詞、頭を打って~を気絶させる、~の気を失わせる。~をぼうっとさせる、唖然(あぜん)とさせる。

want very much to do~ = とても~したがる。

what had happened in Hiroshima = 広島で何が起こったか。whatを用いて名詞節が作られている。

had happened = 起こった。had+過去分詞で過去完了。ここでは「was stunned」と「wanted」の過去よりもさらに過去であることを表している。

 

When he told them that just one bomb had totally destroyed Hiroshima, his boss said it was absolutely impossible.

たった一発の爆弾が広島を完全に破壊したと彼らに話すと、上司は「そんなことは絶対にありえない」と言いました。

tell + + that S’ V’~ = 人にS’ V’すると(いうことを)話す。

この「that」は接続詞なのでその後には主語+動詞がきている。

had destroyed = 破壊された。had+過去分詞で過去完了。ここでは「told」という過去よりもさらに過去であることを表している。

totally[ウタリ]=副詞、まったく、すっかり、完全に。

absolute[ブソルートリ]=副詞、絶対的に、無条件に。完全に、まったく。

 

Suddenly, a great flash filled the room.

突然、強烈な閃光が部屋を満たしました。

suddenly[ドンリ]=副詞、突然に、不意に。

flash[シュ]=名詞、閃光、ひらめき。瞬間。 動詞、ひらめく、ぴかっと光る。 ~をひらめかせる。

fill[フィ]=動詞、~を満たす、いっぱいにする。満ちる、いっぱいになる。

 

Yamaguchi had come back to Nagasaki alive, only to face the same terrible fate there.

山口さんは生きて長崎に戻ってきたが、そこでも同じ恐ろしい運命に直面することになりました。

had destroyed = 破壊された。had+過去分詞で過去完了。ここでは「filled」という過去よりもさらに過去であることを表している。

alive[イヴ]=形容詞、生きて、生きている。活動して、存続して。

only to face = (結果)~に直面した。「to+動詞の原形」で不定詞。ここでは不定詞の副詞的用法((結果)~した /…したが、(結果)~)。この「結果」の用法の場合、不定詞の前にonlyが置かれることがあるのが特徴。

terrible[リブル]=形容詞、恐ろしい。ひどい。

fate[フェイト]=名詞、運命、宿命。

 

 

Scene4

Yamaguchi survived two atomic bomb attacks, but he suffered physically and mentally from the two bombings.

山口さんは二度の原爆攻撃を生き延びましたが、その2度の爆撃により肉体的にも精神的にも苦しみました。

survive[ヴァイヴ]=動詞、生き残る、生き延びる。~より生き残る、~より生き延びる。

suffer[ファ]=動詞、苦しむ。  suffer from~ = ~に苦しむ。

physically[フィジカリ]=副詞、肉体的に、身体的に。物理的に。

mentally[ンタリ]=副詞、精神的に。心の中で。

bombing=名詞、爆撃。

 

He lost his wife and son from the aftereffects of the bombing.

彼は被爆の後遺症で、妻と息子を亡くしました。

aftereffect[フターイフェクト]=名詞、余波、後遺症。

 

Eventually, he began to feel he had to talk about his painful experiences in public.

最終的に彼は、自身のつらい体験を公の場で語らなければならないと感じ始めました。

eventually[ヴェンチュアリィ]=副詞、結局は、最後には、ついに。

feel (that) 主語+動詞~=~と感じる。feelの後に接続詞の「that」が省略されている。接続詞なのでその後には主語+動詞がきている。

had to =have to」の過去形。  have to = ~しなければならない。

painful[インフル]=形容詞、痛い。苦しい、つらい、骨の折れる。

experience[イクスリアンス]= 名詞、経験、体験。  動詞、~を経験する、体験する。

in public = 人前で、公然と。

public[ブリック]=形容詞、公衆の、国民一般の、公共の、大衆の。

 

He wrote books about his experiences, and he appeared in a movie about survivors.

彼は自分の体験についての本を執筆し、生存者についての映画にも出演しました。

appear[]=動詞、現れる、出現する。姿を現す。見える。

survivor[ヴァイヴァ]=名詞、生き残った人、生存者。

 

At age 90, he even gave a speech at the United Nations in New York:

90歳の時には、ニューヨークの国際連合でスピーチさえ行いました。

even[ーヴン]=副詞、~でさえ、すら。形容詞、平らな。同じの。

give a speech = スピーチをする、演説をする。

 

“I experienced the bomb twice. I sincerely hope that there will be no third one.”

「私は二度、原爆を経験しました。三度目がないことを心から願っています」

twice[トゥイス]=副詞、2度、2回。2倍に、倍増しに。

sincerely[シンアリ]=副詞、心から、本当に。敬具(手紙の結びに用いるあいさつ)

there is no~ = ~がない。

 

He also wrote a letter to then US President Barack Obama after Obama gave a speech in Prague in 2009;

また、2009年に当時のバラク・オバマ米大統領がプラハで行ったスピーチの後、彼に手紙を書きました。

president[ジデント]=名詞、大統領。社長。総裁。座長。

after=接続詞、~後に。

Prague[ーグ]=名詞、プラハ(チェコ共和国の首都)。

 

in his talk, Obama promised to work for peace and a world without nuclear arms.

その演説の中で、オバマ大統領は平和と核兵器のない世界の実現に向けて取り組むと約束していたのです。

promise[ミス]=動詞、~を約束する。約束する。 名詞、約束、契約。

peace[ース]=名詞、平和。平穏。

without[ウィズァウト]=前置詞、~なしで、~なしの。

nuclear[ニュークリァ]=形容詞、核の、原子力の、原子核の。核兵器の。

arms[ームズ]=名詞、兵器。 arm(腕)の複数形。 複数形の「s」が付くことで意味が大きく変わるものがある。goods(商品)、means(手段)、などがある。

 

Yamaguchi’s letter said, “I was so moved by your speech in Prague.

山口さんの手紙にはこう記されていました。「プラハでのあなたのスピーチにとても感動しました。

move[ーヴ]=動詞、~を動かす、移動させる。~を感動させる。動く、移動する。引っ越す。  名詞、動き、動作。引越し。

was moved =受け身(受動態)の過去形。「感動した、心を動かされた」

 

I’ll also spend the rest of my life telling the world to give up nuclear arms.”

私も、核兵器を放棄するよう世界に伝えることに私の残りの人生を費やすつもりです。」

spend[ンド]=動詞、~を過ごす。(お金)を使う、費やす。

spend + A(時間/お金) + -ing = ~することにA(時間/お金)を費やす。~してAを費やす。

rest[スト]= 名詞、休み、休息。(the restで)残り、余り。 動詞、休む、休息する。

tell + + to do~ = 人にS’ が~するよう伝える。

give up = ~をあきらめる。~をやめる。

 

Yamaguchi was once asked if he felt any hope about the future.

かつて、山口さんは未来に希望を感じているかと尋ねられました。

once[ンス]=副詞、かつて。一度、1回。

was asked =受け身(受動態)の過去形。「尋ねられた」

ask if S V~ = ~かどうか尋ねる。

if[]=接続詞、もし~ならば。~かどうか。 「~かどうか」の時は名詞節となる。

 

After a pause, he said, “I have hope for the future. I believe in love and in human beings.”

少し間を置いて、「未来に希望を持っています。私は愛と人間を信じているのです。」と彼は言いました。

pause[ーズ]=名詞、(一時的な)中止、休止。区切り、段落。

believe in~ = ~を信じる、信頼する。

 

In his last year, he also said, “I’ve done my duty.”

晩年には、「私は自分の義務を果たした。」とも語っていました。

have done = ~した。I’ve = I have。現在完了の「完了」の用法で使われている。do-did-done

duty[デューティ]=名詞、義務。

do one’s duty = 義務を果たす、職務を果たす。

 

Yamaguchi passed away quietly in Nagasaki at the age of 93.

山口さんは長崎で、93歳の生涯を静かに閉じました。

pass away = 亡くなる、逝く。消滅する、終わる。

quietly[イエトリ]=副詞、静かに、そっと、大人しく。落ち着いて。

 

His hope remains in us all.

彼の希望は、私たち全員の中に生き続けています。

remain[イン]=動詞、残る、残存する、生き残る。~のままである。 名詞、(remains(複数形)で、)残り、残り物。

 

 

 

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