下線=和訳、赤字=解説
目次
Scene1
私たちはたくさんのことをするためにコンピュータを使います。
computer[コンピュータァ]=名詞、コンピュータ
to do=~をするために。「to+動詞の原形」で不定詞。ここでは不定詞の副詞的用法(~するために)。
私たちは働くため、学ぶため、そして意思疎通をするためにそれらを使います。
to work=~働くために。「to+動詞の原形」で不定詞。ここでは不定詞の副詞的用法(~するために)。
to learn=~学ぶために。
learn[ラーン]=動詞、~を学ぶ、習得する。
to communicate=~意思疎通をするために。
communicate[コミューニケイト]=動詞、意思疎通をする、通じ合う、理解し合う。~を伝達する。
今日では、多くのコンピュータがAIを持っています。
progress[プラグレス]=名詞、進歩、発達。進捗(しんちょく)。動詞、進歩する。捗る(はかどる)。
change[チェインヂ]= 動詞、変わる。~を変える。名詞、変化。おつり。
AI=Artificial Intelligence[アーティフィシシャル インテリジェンス](人工知能)。
AIの進歩は私たちの生活を変えています。
lives[ライヴズ]=lifeの複数形。 life[ライフ]=名詞、生活。生命、命。生き物。
いくつかの仕事は消え、そして新しい仕事が現れるでしょう。
some[サム]=形容詞、いくつかの、いくらかの、多少の。一部の。何かの。
will[ウイル]=助動詞、~だろう。~するつもりだ。
disappear[ディサピァ]=動詞、消える、消滅する。姿を消す。
ones[ワンズ]=oneの複数形。 one[ワン]=代名詞、もの、人。ここではjobの代名詞として使われている。ones=jobs。
appear[アピア]=動詞、現れる、出現する。姿を現す。見える。
これは私たちの将来の仕事をどのように変えるのでしょうか。
future[フューチャァ]=形容詞、未来の、将来の。名詞、未来、将来。将来性。
私たちはAIの時代にどのように直面すべきなのでしょうか。
should[シュド]=助動詞、~すべきである。~するはずだ。
face[フェイス]=動詞、~に直面する。名詞、顔。
age[エイヂ]=名詞、時代。年齢。
of=前置詞、~の。
A of B=BのA。AのBと訳したほうが自然な時もある。
Scene2
メグ:見てください。ここに私たちの将来の仕事についての記事があります。
Here is~/Here are~ = ここに~がある。さあ、~をどうぞ。isかareかは、「~」が単数か複数かで使い分ける。
article[アーティクル]=名詞、記事。
アサミ:それには何と書いてあるのですか?
say[セイ]=動詞、~と言う。~と書いてある。 主語が人ではなく記事なので、「(記事に)~と書いてある。」と訳すとよい。
メグ:いくつかの仕事は将来消えるでしょうと書いてあります。
アサミ:本当ですか?私の夢である仕事、翻訳家はどうですか?
how about ~ = ~はどうですか?
translator[トゥランスレイタァ]=名詞、翻訳家、訳者。
メグ:ええと…。あら、これを見て驚きました。この記事によると、AIはいくつかの翻訳の仕事を奪っていくでしょう。
Let’s see=ええと。そうですね。などと何かを思い出そうと間をつないだり、あいづちを打つ時に使う。
surprised[サプライズドゥ]=形容詞、驚いた、びっくりした。 be surprised at~=~に驚く。
to+動詞の原形=不定詞の副詞的用法、~して。~のために。感情の原因を表すときには「~して」と訳す。
これを見て驚きました。(驚いたという感情の原因が不定詞の「これを見て」)
according to~=~によると。 according[アコーディング]
take A away/take away A = Aを奪い去る、取り除く、持って行く。 Aが代名詞の時にはtake A awayの語順でしか使わない。
translation[トゥランスレイション]=名詞、翻訳、訳。解釈。
アサミ:それを聞いて残念に思います。私は職業体験日に翻訳会社を訪問する予定なのです。
to+動詞の原形=不定詞の副詞的用法、~して。~のために。感情の原因を表すときには「~して」と訳す。
それを聞いて残念に思う。(残念に思うという感情の原因が不定詞の「それを聞いて」)
be going to~ = ~するつもりです、~する予定です。すでに決まっている予定を表す。
visit[ヴィズィト]=動詞、~を訪れる。(go to)と意味は近い。(visit to)とはしないこと。
company[カムパニ]=名詞、会社。仲間。交際。
career[カリァ]=名詞、職業。経歴、生涯。形容詞、職業的な。
もしかするとあなたはそこでいくつかアドバイスをもらえますね。
maybe[メイビ]=副詞、もしかすると、ひょっとすると、たぶん。
advice[アドゥヴァイス]=名詞、助言、忠告、アドバイス。 adviseだと動詞(忠告する)
there[ゼア]=副詞、そこで、そこに、そこへ。名詞、そこ、あそこ。
Read and Think1
友達と私は職業体験日に翻訳会社に行きました。
そこの翻訳家の田中さんは彼女の仕事を説明し、そして私たちはいくつかの文を翻訳しました。
explain[イクスプレイン]=動詞、~を説明する。~を明白にする。
translate[トゥランスレイト]=動詞、~を翻訳する、訳す。
sentence[センテンス]=名詞、文。 いくつかのsentenceで構成されているまとまりのある文章全体をtextという。
それは難しかったですが、私はそれをとても楽しみました。
a lot=副詞、大いに、ずいぶん、たくさん。 a lot of~=たくさんの~
私は英語が重要であることを知っていましたが、勉強すべき他のことがあると私は学びました。
knew[ニュー]=knowの過去形。 know[ノウ]=動詞、~を知っている。
to study=勉強すべき/勉強するための。「to+動詞の原形」で不定詞。ここでは不定詞の形容詞的用法(~する(べき/ための))。形容詞は名詞を修飾(説明)する働きをするので、「to study」が「other things」を修飾(説明)している。
田中さんは、「あなたたちは日本語の深い知識も持つべきです。あなたたちは言語のセンスを発達させる必要があります。」と言いました。
also[オールソゥ]=副詞、また、~も(また)。
deep[ディープ]=形容詞、深い。
knowledge[ナリッヂ]=名詞、知識、認識。学識、見解、理解。
need[ニード]=動詞、~を必要とする。名詞、必要。貧困、困窮。
need to 動詞の原形=~する必要がある。
develop[ディヴェラプ]=動詞、~を開発する、発展させる、発達させる。発達する、発展する。
sense[センス]=名詞、センス、感覚。思慮、分別、良識。
彼女はまた言いました。「私たちには翻訳すべき様々なことがあります。
various[ヴェリアス]=形容詞、さまざまな、いろいろな。
時には私たちは一般的な知識を必要とし、時には特定の知識を必要とします。
sometimes[サムタイムズ]=副詞、時々(ときどき)、たまに。 「some time」だと「少しの間、しばらく」。「sometime」だと「いつか、そのうち。ある時、かつて。」と意味が違って紛らわしいので気をつけましょう。
general[ヂェネラル]=形容詞、一般的な、総合的な、普遍的な。普通の。大体の、概略の。
specific[スピシフィク]=形容詞、特定の、明確な、具体的な。 ここでは、generalとspecificが対義語の関係で使われている。
もしあなたたちが何かに興味があるのなら、それについて学び続けるべきです。
be interested in~ = ~に興味がある。
continue[コンティニュー]=動詞、~を続ける、継続する。
continue to 動詞の原形=~し続ける。
それは将来におけるあなたたちの強みになりえます。」
strength[ストゥレングス]=名詞、強さ、力。強み、長所。
can[キャン]=助動詞、~できる。~があり得る。(能力や可能性などを表す。)
Read and Think2
私は、「もしAIが外国語を翻訳できるのなら、なぜ私たちは英語を勉強する必要があるのでしょうか?」と尋ねました。
ask[アスク]=動詞、~を尋ねる、質問する。~求める。~を頼む。
foreign[フォーリン]=形容詞、外国の
language[ラングゥイヂ]=名詞、言語。言葉。語学。
田中さんは説明しました。
AIは文をすばやく翻訳しますが、ときどき重要なことを見逃します。
quickly[クゥイクリ]=副詞、速く、早く。
miss[ミス]=動詞、~を逃す、取り損なう。~を見逃す。~を聞き損なう。~がなくて寂しく思う。~が恋しい。
それ(=AI)はまた意味を誤解するかもしれません。
may[メイ]=助動詞、~かもしれない。~してもよい。
misunderstand[ミスアンダスタァンド]=動詞、~を誤解する。誤解をする。
meaning[ミーニング]=名詞、意味。
さらに、それは作者の感情を理解することが得意ではありません。
moreover[モーァオウヴァ]=副詞、そのうえ、さらに。
be good at~ = ~が得意である、~が上手である。
writer[ライタァ]=名詞、作者、作家、著者。
feeling[フィーリング]=名詞、感情、気持ち。感覚。感じ、印象。
understanding a writer’s feeling=「作者の感情を理解すること」 複数の語が集まって一かたまりの名詞になっている名詞句。この4語で一つの名詞として文法上扱う。
これらのことをとらえることは重要です。
catch[キャチ]=動詞、~をとらえる、捕まえる。
人間による注意深いチェックが必要です。
check[チェク]=名詞、チェック、検査、試験。停止、妨害。動詞、~を調べる、点検する。~を阻止する、くい止める。
human[ヒューマン]=名詞、人、人間。形容詞、人の、人間の。
necessary[ネセセリ]=形容詞、必要な、なくてはならない。
田中さんは言いました。「AIを効果的に使うことは重要です。
effectively[イフェクティヴリ]=副詞、効果的に、有効に。実際上、事実上。
人々は関係を築くために言語を使います。
build[ビルドゥ]=動詞、~建てる、建設する、築く。
relationship[リレイションシップ]=名詞、関係、結びつき。関連、関係。
to build relationships=~関係を築くために。「to+動詞の原形」で不定詞。ここでは不定詞の副詞的用法(~するために)。
言語は私たちを様々な文化につなげます。
connect[コネクト]=動詞、~つなぐ、接続する。~と関係している。
connect A to B=AをBにつなぐ。
different[ディファレントゥ]=形容詞、異なった、違った。さまざまな、いろいろな、種々の。
culture[カルチャ]=名詞、文化。教養。
AIは私たちを大いに助けることができますが、それはあらゆることをできるわけではありません。」
a lot=副詞、大いに、ずいぶん、たくさん。 a lot of~=たくさんの~
everything[エヴリスィング]=代名詞、なんでも(みな)、すべてのもの、あらゆること。
今では私は英語を勉強する理由を見つけました。
found[ファウンドゥ]=findの過去形。 find[ファインドゥ]=動詞、~を見つける。~を見つけ出す、発見する。
reason[リーズン]=名詞、理由、根拠、動機、原因。
私は言語を通して人々の間の架け橋になりたいです。
want to 動詞の原形 = ~したい。
bridge[ブリッヂ]=名詞、橋、ブリッジ。
between[ビトゥイーン]=前置詞、~の間に(の/で)。 between A and B=AとBの間に(の/で)。
through[スルー]=前置詞、~を通って、通して。~を通り過ぎて。(手段・原因)~によって。