ニューホライズン 中学2年

ニューホライズン 中学2年 Unit3 (My Future Job) 和訳・解説

下線=和訳赤字=解説

目次

Scene1

私たちはたくさんのことをするためにコンピュータを使います。

computer[コンピュータァ]=名詞、コンピュータ

to do=~をするために。「to+動詞の原形」で不定詞。ここでは不定詞の副詞的用法(~するために)。

 

私たちは働くため、学ぶため、そして意思疎通をするためにそれらを使います。

to work=~働くために。「to+動詞の原形」で不定詞。ここでは不定詞の副詞的用法(~するために)。

to learn=~学ぶために。

learn[ーン]=動詞、~を学ぶ、習得する。

to communicate=~意思疎通をするために。

communicate[ミューニケイト]=動詞、意思疎通をする、通じ合う、理解し合う。~を伝達する。

 

今日では、多くのコンピュータがAIを持っています。

progress[グレス]=名詞、進歩、発達。進捗(しんちょく)。動詞、進歩する。捗る(はかどる)。

change[チェインヂ]= 動詞、変わる。~を変える。名詞、変化。おつり。

AI=Artificial Intelligence[アーティフィシシャル インリジェンス](人工知能)。

 

AIの進歩は私たちの生活を変えています。

lives[イヴズ]=lifeの複数形。 life[イフ]=名詞、生活。生命、命。生き物。

 

いくつかの仕事は消え、そして新しい仕事が現れるでしょう。

some[]=形容詞、いくつかの、いくらかの、多少の。一部の。何かの。

will[]=助動詞、~だろう。~するつもりだ。

disappear[ディサ]=動詞、消える、消滅する。姿を消す。

ones[ンズ]=oneの複数形。 one[]=代名詞、もの、人。ここではjobの代名詞として使われている。ones=jobs

appear[]=動詞、現れる、出現する。姿を現す。見える。

 

これは私たちの将来の仕事をどのように変えるのでしょうか。

future[フューチャァ]=形容詞、未来の、将来の。名詞、未来、将来。将来性。

 

私たちはAIの時代にどのように直面すべきなのでしょうか。

should[シュ]=助動詞、~すべきである。~するはずだ。

face[フェイス]=動詞、~に直面する。名詞、顔。

age[イヂ]=名詞、時代。年齢。

of=前置詞、~の。

A of B=BAABと訳したほうが自然な時もある。

 

 

 

Scene2

メグ:見てください。ここに私たちの将来の仕事についての記事があります。

Here is~/Here are~ = ここに~がある。さあ、~をどうぞ。isareかは、「~」が単数か複数かで使い分ける。

article[ーティクル]=名詞、記事。

 

アサミ:それには何と書いてあるのですか?

say[]=動詞、~と言う。~と書いてある。 主語が人ではなく記事なので、「(記事に)~と書いてある。」と訳すとよい。

 

メグ:いくつかの仕事は将来消えるでしょうと書いてあります。

 

アサミ:本当ですか?私の夢である仕事、翻訳家はどうですか?

how about ~ = ~はどうですか?

translator[トゥランスイタァ]=名詞、翻訳家、訳者。

 

メグ:ええと…。あら、これを見て驚きました。この記事によると、AIはいくつかの翻訳の仕事を奪っていくでしょう。

Let’s see=ええと。そうですね。などと何かを思い出そうと間をつないだり、あいづちを打つ時に使う。

surprised[サプイズドゥ]=形容詞、驚いた、びっくりした。 be surprised at~=~に驚く。

to+動詞の原形=不定詞の副詞的用法、~して。~のために。感情の原因を表すときには「~して」と訳す。

これを見て驚きました。(驚いたという感情の原因が不定詞の「これを見て」)

according to~=~によると。 according[ーディング]

take A away/take away A = Aを奪い去る、取り除く、持って行く。 Aが代名詞の時にはtake A awayの語順でしか使わない。

translation[トゥランスイション]=名詞、翻訳、訳。解釈。

 

アサミ:それを聞いて残念に思います。私は職業体験日に翻訳会社を訪問する予定なのです。

to+動詞の原形=不定詞の副詞的用法、~して。~のために。感情の原因を表すときには「~して」と訳す。

それを聞いて残念に思う。(残念に思うという感情の原因が不定詞の「それを聞いて」)

be going to~ = ~するつもりです、~する予定です。すでに決まっている予定を表す。

visitヴィズィト]=動詞、~を訪れる。(go to)と意味は近い。(visit to)とはしないこと。

company[ムパニ]=名詞、会社。仲間。交際。

career[]=名詞、職業。経歴、生涯。形容詞、職業的な。

 

もしかするとあなたはそこでいくつかアドバイスをもらえますね。

maybe[イビ]=副詞、もしかすると、ひょっとすると、たぶん。

advice[アドゥヴァイス]=名詞、助言、忠告、アドバイス。 adviseだと動詞(忠告する)

thereア]=副詞、そこで、そこに、そこへ。名詞、そこ、あそこ。

 

 

 

Read and Think1

友達と私は職業体験日に翻訳会社に行きました。

 

そこの翻訳家の田中さんは彼女の仕事を説明し、そして私たちはいくつかの文を翻訳しました。

explain[イクスプイン]=動詞、~を説明する。~を明白にする。

translate[トゥランスイト]=動詞、~を翻訳する、訳す。

sentence[ンテンス]=名詞、文。 いくつかのsentenceで構成されているまとまりのある文章全体をtextという。

 

それは難しかったですが、私はそれをとても楽しみました。

a lot=副詞、大いに、ずいぶん、たくさん。 a lot of~=たくさんの~

 

私は英語が重要であることを知っていましたが、勉強すべき他のことがあると私は学びました。

knew[ニュ]=knowの過去形。 know[]=動詞、~を知っている。

to study=勉強すべき/勉強するための。「to+動詞の原形」で不定詞。ここでは不定詞の形容詞的用法(~する(べき/ための))。形容詞は名詞を修飾(説明)する働きをするので、「to study」が「other things」を修飾(説明)している。

 

田中さんは、「あなたたちは日本語の深い知識も持つべきです。あなたたちは言語のセンスを発達させる必要があります。」と言いました。

also[ールソゥ]=副詞、また、~も(また)。

deep[ディープ]=形容詞、深い。

knowledge[リッヂ]=名詞、知識、認識。学識、見解、理解。

need[ード]=動詞、~を必要とする。名詞、必要。貧困、困窮。

need to 動詞の原形=~する必要がある。

develop[ディヴェラプ]=動詞、~を開発する、発展させる、発達させる。発達する、発展する。

sense[ンス]=名詞、センス、感覚。思慮、分別、良識。

 

彼女はまた言いました。「私たちには翻訳すべき様々なことがあります。

various[ヴェリアス]=形容詞、さまざまな、いろいろな。

 

時には私たちは一般的な知識を必要とし、時には特定の知識を必要とします。

sometimes[ムタイムズ]=副詞、時々(ときどき)、たまに。  「some time」だと「少しの間、しばらく」。「sometime」だと「いつか、そのうち。ある時、かつて。」と意味が違って紛らわしいので気をつけましょう。

general[ヂェネラル]=形容詞、一般的な、総合的な、普遍的な。普通の。大体の、概略の。

specific[スピフィク]=形容詞、特定の、明確な、具体的な。 ここでは、generalspecificが対義語の関係で使われている。

 

もしあなたたちが何かに興味があるのなら、それについて学び続けるべきです。

be interested in~ = ~に興味がある。

continue[コンティニュー]=動詞、~を続ける、継続する。

continue to 動詞の原形=~し続ける。

 

それは将来におけるあなたたちの強みになりえます。」

strength[ストゥングス]=名詞、強さ、力。強み、長所。

can[ャン]=助動詞、~できる。~があり得る。(能力や可能性などを表す。)

 

 

 

Read and Think2

私は、「もしAIが外国語を翻訳できるのなら、なぜ私たちは英語を勉強する必要があるのでしょうか?」と尋ねました。

ask[スク]=動詞、~を尋ねる、質問する。~求める。~を頼む。

foreign[フォーリン]=形容詞、外国の

language[ングゥイヂ]=名詞、言語。言葉。語学。

 

田中さんは説明しました。

 

AIは文をすばやく翻訳しますが、ときどき重要なことを見逃します。

quickly[クゥクリ]=副詞、速く、早く。

miss[]=動詞、~を逃す、取り損なう。~を見逃す。~を聞き損なう。~がなくて寂しく思う。~が恋しい。

 

それ(=AI)はまた意味を誤解するかもしれません。

may[]=助動詞、~かもしれない。~してもよい。

misunderstand[ミスアンダスタァンド]=動詞、~を誤解する。誤解をする。

meaning[ーニング]=名詞、意味。

 

さらに、それは作者の感情を理解することが得意ではありません。

moreover[モーァウヴァ]=副詞、そのうえ、さらに。

be good at~ = ~が得意である、~が上手である。

writer[イタァ]=名詞、作者、作家、著者。

feeling[フィーリング]=名詞、感情、気持ち。感覚。感じ、印象。

understanding a writer’s feeling=「作者の感情を理解すること」 複数の語が集まって一かたまりの名詞になっている名詞句。この4語で一つの名詞として文法上扱う。

 

これらのことをとらえることは重要です。

catch[ャチ]=動詞、~をとらえる、捕まえる。

 

人間による注意深いチェックが必要です。

check[チェ]=名詞、チェック、検査、試験。停止、妨害。動詞、~を調べる、点検する。~を阻止する、くい止める。

human[ヒューマン]=名詞、人、人間。形容詞、人の、人間の。

necessary[セセリ]=形容詞、必要な、なくてはならない。

 

田中さんは言いました。「AIを効果的に使うことは重要です。

effectively[フェクティヴリ]=副詞、効果的に、有効に。実際上、事実上。

 

人々は関係を築くために言語を使います。

build[ルドゥ]=動詞、~建てる、建設する、築く。

relationship[イションシップ]=名詞、関係、結びつき。関連、関係。

to build relationships=~関係を築くために。「to+動詞の原形」で不定詞。ここでは不定詞の副詞的用法(~するために)。

 

言語は私たちを様々な文化につなげます。

connect[クト]=動詞、~つなぐ、接続する。~と関係している。

connect A to B=ABにつなぐ。

different[ディファレントゥ]=形容詞、異なった、違った。さまざまな、いろいろな、種々の。

culture[ルチャ]=名詞、文化。教養。

 

AIは私たちを大いに助けることができますが、それはあらゆることをできるわけではありません。」

a lot=副詞、大いに、ずいぶん、たくさん。 a lot of~=たくさんの~

everything[ヴリスィング]=代名詞、なんでも(みな)、すべてのもの、あらゆること。

 

今では私は英語を勉強する理由を見つけました。

found[ファウンドゥ]=findの過去形。 find[ファインドゥ]=動詞、~を見つける。~を見つけ出す、発見する。

reason[ーズン]=名詞、理由、根拠、動機、原因。

 

私は言語を通して人々の間の架け橋になりたいです。

want to 動詞の原形 = ~したい。

bridge[リッ]=名詞、橋、ブリッジ。

between[ビトゥーン]=前置詞、~の間に(の/で)。 between A and B=ABの間に(の/で)。

through[]=前置詞、~を通って、通して。~を通り過ぎて。(手段・原因)~によって。

 

 

 

 

 

 

 

-ニューホライズン 中学2年