ワンワールド 中学2年

ワンワールド【2025年度版】 中学2年 Lesson2 (Energy Sources for Our Future) 和訳・解説

タイトル:未来のエネルギー資源

下線=和訳赤字=解説

目次

Part1

Ms. King: Did you choose your research theme, Mei?

キング先生:あなたは調査のテーマを選びましたか、メイ?

choose[チューズ]=動詞、~を選ぶ。選択する。

researcher[ーチャ]=名詞、研究者、研究員、調査員。

theme[スィーム]=名詞、テーマ、主題、題目。

 

Mei: Not yet. Now we’re looking at a graph of the average global temperature.

メイ:いいえ、まだです。今、私たちは世界の平均気温のグラフを見ています。

yet=副詞、まだ、もう。主に否定文、疑問文で使う。「すでに/もう」という意味で肯定文で使う時には「already」を使いましょう。

look at~ = ~を見る。

graph[]=名詞、グラフ、図、図表。

of=前置詞、~の。

A of B=BAABと訳したほうが自然な時もある。

average[ヴェリヂ]=名詞、平均(値)。標準。 形容詞、平均の。普通の。 動詞、~を平均する。

global[ウバル]=形容詞、世界的な、グローバルな、地球全体の。全体的な。

temperature[ンペラチュァ]=名詞、気温、温度。体温。

 

Kenta: The graph shows that it is rising.

ケンタ:そのグラフは世界の平均気温が上がっていることを示しています。

show[ショ]=動詞、~を見せる、示す。

show (that) 主語+動詞~=~だと(いうこと)を示す、表す。thinkの後の接続詞の「that」は省略されることがある。接続詞なのでその後には主語+動詞がきている。

rise[イズ]=動詞、昇る(のぼる)、上昇する、上がる。 rise-rose[ウズ]-risen[ズン]

 

Ms. king: Was Japan this hot in summer when you were little?

キング先生:あなたが幼いころ、日本は夏にこの暑さでしたか?

Was Japan this hot in summer = 肯定文に直すと「Japan was this hot in summer」。

when[]=接続詞、~するとき。疑問詞、いつ。

 

Kenta: I’m not sure. But now, I feel like summer is really hot!

ケンタ:わかりません。しかし現在、夏は本当に暑く感じます。

I’m not sure.=よく分かりません。確信が持てません。不安です。  I’m sure.=確かです。確信しています。

feel[フィール]=動詞、~を感じる。

like[イク]=前置詞、~のような、~のように。形容詞、同様な、類似の。

feel like~ = ~のように感じる。

really[ーァリ]=副詞、本当に、実際に。

 

Mei: I agree. Global warming is causing many problems all over the world.

メイ:同じ意見です。地球温暖化は世界中で多くの問題を引き起こしています。

agree[グリー]=動詞、同意する、賛成する。

global warming[ウバル ウォーミング]=地球温暖化。

cause[ーズ]=動詞、~をもたらす、~を引き起こす、~の原因となる。名詞、原因。理由、根拠。

problem[ーブレム]=名詞、問題、難問。

(all)over the world=(全)世界中、という表現がよく使われる。

over[ウヴァ]=前置詞、~中。~を超えて。~の上方に。

 

Kenta: So what causes global warming in the first place?

ケンタ:そもそも何が地球温暖化の原因なのでしょうか?

soゥ]=副詞、なので、だから。それで。とても。そう、そのように。

What cause ~ = 何が~を引き起こしたのか?何が~の原因ですか?

cause[ーズ]=動詞、~をもたらす、~を引き起こす、~の原因となる。名詞、原因。理由、根拠。

in the first place = 最初に、そもそも、まず。

 

Mei: Let’s find out about that!

メイ:いっしょにそれについて解明しましょう。

find out = 発見する、見つけ出す、解明する。

 

 

Part2

Mei: Global warming is a very serious problem today.

メイ:地球温暖化は現在とても深刻な問題です。

serious[ァリァス]=形容詞、深刻な、重大な。まじめな、本気の、真剣な。

 

Kenta: The sea level is rising because the ice on the earth is melting.

ケンタ:地球上の氷が溶けているため、海面が上昇しています。

level[ヴェル]=名詞、水平面、平面、水平。平地。レベル、段階、程度。高度、高さ。 形容詞、平らな、水平の。同じ水準の。

sea level = 海水面。

melt[ルト]=動詞、溶ける。~を溶かす。

 

Some islands may disappear in the near future.

近い将来に消えてしまうかもしれない島もあります。

Som()e A() 動詞~ =~するAもいる。一部のAもいる。someは「いくつかの」という意味だか、全体のうち一部の「いくつか」と認識しておくとよい。

disappear[ディサ]=動詞、消える、消滅する。姿を消す。

near[]= 前置詞、~の近くに。 副詞、近く。 形容詞、近くの。

future[フューチャァ]=形容詞、未来の、将来の。名詞、未来、将来。将来性。

 

That also affects animals and plants in the sea.

それは海の中の動物や植物にも影響を与えます。

also[ールソゥ]=副詞、また、~も(また)。

affect[フェクト]=動詞、~に影響を及ぼす、~に作用する。名詞、感情。情動。

plant[ント]=名詞、植物。草木。(生産などの)施設、設備。

 

Mei: So why are temperatures around the world rising? Kenta will explain.

メイ:それで、なぜ世界中の気温が上がっているのでしょうか?ケンタが説明します。

soゥ]=副詞、なので、だから。それで。とても。そう、そのように。

around the world=世界中で(に)

temperatures around the world = 世界中の気温。これを一つの主語と考えよう。

will[]=助動詞、~だろう。~するつもりだ。

explain[イクスプイン]=動詞、~を説明する。~を明白にする。説明する、弁明する。

 

Kenta: Look at this illustration.

ケンタ:このイラストを見てください。

look at~ = ~を見る。

illustration[イラストイション]=名詞、イラスト、さし絵。実例。

 

They’re going up because some greenhouse gases trap heat from the sun.

温室効果ガスが太陽からの熱を閉じ込めるため、気温は上昇していきます。

greenhouse[ーンハウス]=名詞、温室。

greenhouse gas[ーンハウス ガス]=温室効果ガス。

trap[]=動詞、~を閉じ込める。~をわなで捕らえる。 名詞、罠、トラップ。計略、策略。

trapが動詞として使われていることに気をつけよう。

heat[ート]=名詞、熱、熱さ。暑さ。暖かさ。熱烈さ、興奮、激怒。 動詞、~を熱する。

 

They act like a greenhouse.

それらは温室のように作用します。

act[クト]=動詞、行動する、行う。ふるまう。努める。作動する。 名詞、行動。行為、行い。

 

Mei: The temperature will not rise so sharply if greenhouse gases decrease.

メイ:もし温室効果ガスが減れば、気温はあまり急には上がらないでしょう。

soゥ]=副詞、とても。なので、だから。それで。そう、そのように。

sharply[シャープリ]=副詞、鋭く、厳しく、とげとげしく。急に、急激に。はっきりと、くっきりと。

if[]=接続詞、もし~ならば。~かどうか。

decrease[ディクース]=動詞、減少する、減る、低下する。  名詞、減少、縮小。

 

We need to reduce the emission of the gases.

私たちはこれらの排気ガスを減らす必要があります。

reduce[デュース]=動詞、~を減らす、減少させる。減る、減少する。

emission[ション]=名詞、排気、排出。放射、発射。

of=前置詞、~の。 A of B=BAABと訳したほうが自然な時もある。

 

 

Part3

Bob: We use electricity every day.

ボブ:私たちは毎日電気を使います。

electricity[イレクトシティ]=名詞、電気

 

We get a lot of electricity from fossil fuels.

私たちは化石燃料からたくさんの電気を手に入れます。

get A from B = BからAを得る。

a lot of~ = たくさんの~。 lots ofと同じ意味と思ってよい。(lots of のほうがカジュアルな言い方というだけ)

fossil fuel[ファスル フューェル]=化石燃料。 fossil=形容詞、化石の。名詞、化石。 fuel=名詞、燃料。

 

However, they pollute the air and water.

しかしながら、それらは空気や水を汚染します。

however[ハウヴァ]=副詞、しかし、しかしながら、けれども。

pollute=動詞、~を汚染する、よごす。

 

Aya: Now we are using renewable energy, too.

アヤ:現在、私たちは再生可能なエネルギーも使っています。

renewable[ニューァブル]=形容詞、再生可能な、継続できる。

energy[ナヂ]=名詞、エネルギー。元気、気力。活動力。

 

For instance, we get energy from wind, water, sunlight, and so on.

たとえば、私たちは風や水や日光などからエネルギーを得ます。

for instance=たとえば。 for exampleは仮定の例で、for instanceは事実の例で使われがちという違いがある。

instance[ンスタンス]=名詞、実例、例、実証。事実、場合。

wind[ンド]=名詞、風。

sunlight[ンライト]=名詞、日光。

and so on=~など、~とか。

 

It doesn’t cause pollution.

それは汚染を引き起こしません

cause[ーズ]=動詞、~をもたらす、~を引き起こす、~の原因となる。名詞、原因。理由、根拠。

pollution[リューション]=名詞、汚染、公害。汚染するもの。

 

Bob: We found some interesting data when we were looking for information about renewable energy.

ボブ:私たちが再生可能なエネルギーを探していたときに、おもしろいデータを見つけました。

found[ファウンド]=findの過去形。 find[ファインド]=動詞、~を見つける。~を見つけ出す、発見する。

look for~ = ~を探す。

information[インフォイション]=名詞、情報、知識。通知。

 

Aya: Look at this graph. In Denmark, they got more than half of the country’s electricity from wind and solar power in 2021.

アヤ:このグラフを見てください。デンマークでは、2021年に、風や太陽の力から国の電気の半分以上を得ています。

more than~=「~以上」

half[ーフ]=半分。(名詞・代名詞・形容詞・副詞として使える。)

of=前置詞、~の。 A of B=BAABと訳したほうが自然な時もある。

power[ウァ]=動詞、~に動力を供給する。  名詞、力。能力。動力。軍事力。権力。電力。

solar[ウラァ]=名詞、太陽の。太陽光線を利用した。

 

Bob: Also, they don’t use nuclear energy at all.

ボブ:また、彼らは核エネルギーをまったく使いません。

also[ールソゥ]=副詞、また、~も(また)。

nuclear[ニュークリァ]=形容詞、核の、原子力の、原子核の。核兵器の。

not ~ at all = まったく~ない。

 

Aya: Now let’s look at the graph for Japan. what do you notice?

アヤ:では、日本のグラフを見てみましょう。あなたは何に気づきますか?

 

 

 

 

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