下線=和訳、赤字=解説
目次
Part1
親愛なるハンナ、
dear[ディア]=形容詞、親愛な、(手紙の書き出しのあいさつで)親愛なる。
私はちょうどスーリ・イースト灯台から帰ってきたところです。
have (just) come back=(ちょうど)帰ってきたところだ。have+過去分詞で現在完了。現在完了には「完了・結果・経験・継続」の4つの意味がある。ここは「完了」の用法。現在の時点で帰ることが完了したという意味が含まれているのでこのような訳となる。come(現在形)-came(過去形)-come(過去分詞)と変化する。
come back from~ = ~から帰ってくる。
east[イースト]=名詞、東、東方、東部。東洋。
lighthouse[ライトハウス]=名詞、灯台。
あなたの言う通りでした。
right[ライト]=形容詞、正しい。名詞、公正。権利。右。
それは本当に美しかったです。
私のホストファミリーの両親と私はその頂上まで登り、港の空想的な景色を見ました。
parent[ペアレント]=名詞、親。
climb[クライム]=動詞、登る。~を登る。「climb to~」で「~へ登る」。
saw[ソー]=seeの過去形。see[シー]=動詞、~を見る。
fantastic[ファンタスティク]=形容詞、空想的な。異様な。すばらしい。
view[ヴュー]=名詞、景色、眺め。視界。意見。
harbor[ハーバァ]=名詞、港
ここの灯台を勧めてくれてありがとう。
thanks for ~ing = ~してくれてありがとう。
recommend[レコメンド]=動詞、~を推薦する、~を勧める。
私はまだ他の灯台を訪れる時間がありませんでしたが、私にはまだもう2週間あります。
haven’t had=(現在の時点で)~をもっていない。haven’t=have not。「have not 過去分詞」現在完了の否定形ではhaveの後にnotがくる。have-had-had
to visit the other onesがthe timeを説明している。(不定詞の形容詞的用法)
other[アズァ]=形容詞、他の。代名詞、他の物。
one=代名詞。複数形「ones」ここでは灯台の代名詞として使われている。「もの」と訳すことが多い。
yet[イェト]=副詞、(否定分で)まだ。(疑問文で)もう、すでに。接続詞、しかし。
still[スティル]=副詞、まだ。
more=manyもしくはmuchの比較級。ここでは「余分の/まだ他にある」の意味で使われている。「two more weeks」で「もう2週間」。
おや、エリオット夫人がちょうど私を夕食に呼びました。
has (just) called O=ちょうどOを呼んだところだ。用法は「完了」。「has+過去分詞」主語が三人称単数だとhaveをhasに変える。call-called-called
今夜、私たちはローストチキンを食べる予定です。
※現在進行形は、近い未来の予定を表すこともある。
roast[ロウスト]=形容詞、焼いた、あぶった。動詞、~を焼く。
またすぐにあなたへメールを送ります。
email[イーメイル]=動詞、~にメールを送る。
again[アゲン]=副詞、また、再び。
soon[スーン]=副詞、すぐに、そのうち。
あなたの友達、
アヤ
Part2
ルーシー:明日、私たちはグリーン・ゲイブルズを訪れるつもりです!
be going to~ = ~するつもりです、~する予定です。すでに決まっている予定を表す。
アヤ:赤毛のアンの家ですね?すばらしい!
Anne of Green Gables=名詞、赤毛のアン(作品名)
ルーシー:おや、あなたは彼女について聞いたことがあるのですか?
have heard of~ = ~について聞いたことがある。現在完了の「経験」の意味を表す用法。現在完了の疑問文ではhaveを主語の前にもってくる。「Have you heard of~」。hear-heard-heard
hear of~ = ~について聞く
アヤ:はい、彼女は日本で人気があります。
popular[ポピュラ]=形容詞、人気のある、評判の良い。
アヤ:赤毛のアンという本は日本語に翻訳されました。
translate[トランスレイト]=動詞、~を翻訳する、翻訳する。
translate A into B =AをBに翻訳する。ここでは受け身「A be translate into B」=「AはBに翻訳される」となっている。
アヤ:私は以前に日本語でそれを読んだことがありますが、いつか英語でそれを読みたいと思っています。
have read=読んだことがある。現在完了の経験の用法で使われている。read-read-read
someday[サムデイ]=副詞、いつか、いつの日にか。
アヤ:私はテレビのシリーズもまた見たことがあります。
have watched=~を見たことがある。現在完了の経験の用法で使われている。「I’ve」=「I have」。watch-watched-watched
also[オールソゥ]=副詞、また、~も(また)。
series[シリーズ]=名詞、シリーズ、続き物。連続。
ルーシー:それならあなたはグリーン・ゲイブルズを気に入るでしょう。
then[ズェン]=副詞、その時。それなら。それから。
you’ll[ユール]=you will
ルーシー:あなたはアンの世界に踏み込んでいるように感じるでしょう!
feel like~ = ~のように感じる。
like=前置詞、~のような、~のように。形容詞、同様な、類似の。
step[ステプ]=動詞、一歩踏み出す。踏み込む。歩く。
step into~ = ~に踏み込む
アヤ:私は待ちきれません!
wait[ウエイト]=動詞、待つ。
Part3
あなたたちは、ここプリンスエドワード島でシーフードチャウダーを食べてみたことはあるでしょうか。
have tried=~を試したことがある。現在完了の経験の用法で使われている。try-tried-tried
seafood[シーフード]=名詞、シーフード、海産物、海産食品
chowder[チャウダァ]=名詞、チャウダー。小さめの具材がたくさん入ったクリームベース、もしくはトマトベースのスープ。シチューとスープの真ん中に位置するような料理。
Prince Edward Island=名詞、プリンスエドワード島。
おや、まだ食べたことがない。
haven’t had= ~を食べたことがない。現在完了の経験の用法。「have not 過去分詞」現在完了の否定形ではhaveの後にnotがくる。
yet=副詞、まだ、もう。主に否定文、疑問文で使う。「すでに/もう」という意味で肯定文で使う時には「already」を使いましょう。
分かりました、今日私たちは、新鮮なロブスターとハマグリとその他のシーフードで、おいしいチャウダーを作るつもりです。
be going to~ = ~するつもりです、~する予定です。すでに決まっている予定を表す。
delicious[ディリシャス]=形容詞、おいしい。
きっとあなたたちはそれを気に入ると思います!
I’m sure (that)~ = ~だと確信する。きっと~だと思う。
you’ll=you will
will=助動詞、~だろう。~するつもりだ。
見ての通り、私はすでにいくつかの野菜を切り刻み、そして鍋の水の中にそれらを入れました。
as=接続詞、~のように。前置詞、~のように。
as you can see=直訳すると「あなたが見ることができるように」だが、「見ての通り」や「ご覧の通り」などと訳すとよい。
I’ve already cut up = ~をすでに切り刻みました。現在完了の完了の用法。cutは過去形でも過去分詞でも変化しない。cut-cut-cut
already[オールレディ]=副詞、(肯定文で)すでに。
cut up=~を切り刻む。
vegetable[ヴェヂタブル]=名詞、野菜。
put A in B = AをBに入れる。
では、同じようにしてください、そうしたらやわらかくなるまでそれらをゆでましょう。
do=名詞、~をする。
same[セイム]=形容詞、同じ。代名詞、同じ。
boil[ボイル]=動詞、~をゆでる。
until[アンティル]=接続詞、~まで。前置詞、~まで。期間を表す。期限を表す単語はby(~までに)。
tender[テンダァ]=形容詞、やわらかい。
では、ロブスター、ハマグリ、魚、ホタテを加えてください。
add[アド]=動詞、~を加える、追加する。名詞形は「addition」。
lobster[ロブスタァ](ロブスター)。clam[クラム](ハマグリ)。scallop[スカラプ](ホタテ)。
それを行いましたか?
Have you done=~を行いましたか?現在完了の完了の用法。do-did-done
では、五分間それらを煮てください。
let O 動詞の原形= Oに~させる。
5分経ちましたので、クリームを2カップ、牛乳を1カップ、バターをテーブルスプーン4杯加えてください。
次に、塩とコショウをいくらか加えてください。
have passed=過ぎた。現在完了の完了の用法。pass-passed-passed
pass[パス]=動詞、(時間が)たつ、過ぎる。通過する、通り過ぎる。
so=接続詞、なので。副詞、そのように。そう。とても。
物質名詞=食べ物、液体、金属など一定の形を持たない物質。不可算名詞(数えられない名詞)なので「two cups of~」などと書いて量を表す。
cream、milk、butterは物質名詞なので、two cups of cream(カップ2杯のクリーム)、one cup of milk(カップ1杯の牛乳)、four tablespoons of butter(テーブルスプーン4杯のバター)と表す。
では、もうさらに20分それを煮て、それを(食卓に)出す直前にパセリを加えてください。
another[アナズァ]=名詞、もう一つの。別の、他の。追加の、さらなる。代名詞、もう一つのもの、もう一人の人。別のもの。
parsley[パースリィ]=名詞、パセリ。
serve[サーヴ]=動詞、(食卓に)(飲食物)を出す。仕える、奉公する。
うーん…
mmm[ンー]=間投詞、むむむ。うーん。
あなたは今までにこんなおいしそうな匂いをかいだことはありますか?
have smelled=~の匂いをかいだことがある。現在完了の経験の用法。smell-smelled-smelled
smell[スメル]=動詞、~のにおいがする。
ever[エヴァ]=副詞、今までに
anything so good=直訳すると「とてもよい何か」となるが、ここで意訳して「こんなおいしそうな匂い」。
本来は「形容詞+名詞」(例:so good bag(とても良いカバン))の語順であるが、「anything/something/nothing」などの「~thing」系では「名詞+形容詞」という語順になるので注意。(例:something so cold(何かとても冷たいもの))
so=副詞、とても。そのように。そう。接続詞、なので。