ワンワールド 中学3年

ONE WORLD 中学3年 Lesson3 (Space Tourism) 和訳・解説

下線=和訳赤字=解説

目次

Part1

Do you want a life-changing experience?

あなたは人生を変えるような経験が欲しいですか?

life-changeging[イフ-チェインヂング]=形容詞、人生を変えるような。

experience[イクスリアンス]= 動詞、~を経験する、体験する。  名詞、経験、体験。

 

Join our space tour!

宇宙旅行に参加して下さい!

space[イス]=名詞、宇宙。空間。間、感覚。場所。

 

Every moment is full of surprises.

絶えず驚きでいっぱいです。

every[ヴリ]=形容詞、どの~も、ことごとくの、すべての。毎~。

moment[ウメント]=名詞、瞬間。時、機会。

be full of~ = ~でいっぱいである。

surprise[サプイズ]=動詞、~を驚かせる。「be surprised」のように受け身にして「驚いた」という使い方をする。

 

You can look out at the stars shining very differently in space.

宇宙でとてもさまざまに輝いている星々を外に見ることができます。

look out at~ = 外の~を見る。

the stars shining very differently in space=shining very differently in space」が「the stars」を修飾(説明)している。

分詞の修飾。分詞には現在分詞(-ing形)と過去分詞がある。今回のように2語以上あると名詞の後ろに来て後ろから修飾する。

1語の時には名詞の前に置いて名詞を修飾する。例:the dancing girl(踊っている少女)

shine[シャイン]=動詞、光る、輝く。 名詞、光、輝き。

differently[ディファレントリ]=副詞、さまざまに。異なるように、違ったふうに。異なって。

 

And the view of the Earth from there will take your breath away.

そして、そこからの地球の景色は息をのむほど感動させるでしょう。

view[ヴュ]=名詞、景色、眺め。視界。意見。

thereア]=副詞、そこで、そこに、そこへ。名詞、そこ、あそこ。

take your breath away = 息をのむほど感動させる、(感動で)息をのむ。

breath[]=名詞、息、呼吸。生命、生命力。(風の)そよぎ。

 

Also, you’ll experience the exciting state of zero gravity!

また、無重力というワクワクする状態を体験をするでしょう。

also[ールソゥ]=副詞、また、~も(また)。

state[イト]=名詞、状態、ありさま、様子。荘厳。国家、国。政府。州。 動詞、~を述べる、言う。

gravity[ヴィティ]=名詞、重力、引力。重さ、重大さ。まじめさ、真剣さ。

 

The spaceplane taking you up there is our newest model.

そこへあなたを乗せて行く宇宙飛行機は最新モデルです。

spaceplane[イスプレイン]=名詞、宇宙飛行機。

newest=newの最上級。形容詞、最も新しい。

model[デル]=名詞、モデル。模型。型。

 

It travels three and a half times faster than the speed of sound.

それは音速よりも3.5倍速く進みます。

倍数+比較級+than~ = ~よりも〇〇倍…。倍数表現。倍数のところはtwice2倍)、three times3倍)、four times4倍)、という感じになる。3倍以上は、「数字+times」となる。「a half」は半分ということで「0.5」を表している。

speed[ード]=名詞、速さ。

 

We guarantee your safety and comfort.

私たちはあなたの安全と快適を保証します。

guarantee[ギャランティー]=動詞、~を保証する。 名詞、保証(書)。

safety[イフティ]=名詞、安全。

comfort[カンフォト]=名詞、快適、楽。慰め。 動詞、~を慰める。~を楽にする。

 

Contact us now.

今すぐお問い合わせください。

contact[ンタクト]=動詞、~と連絡を取る。接触する。名詞、接触、交際。

 

The future is here.

未来はここにあります。

future[フューチャ]=名詞、未来、将来。

 

 

Part2

Hello, I’m reporting from the ISS, the International Space Station.

こんにちは、私は今ISS、国際宇宙ステーションからレポートをしています。

report[ート]= 名詞、報告。  動詞、報告する、レポートする。

international[インタショナル]=形容詞、国際的な、国際の。

 

Everything is new to me here.

ここではあらゆるものが私にとって目新しいです。

 

For example, can you imagine how we drink water?

たとえば、私たちがどうやって水を飲むかあなたは想像できますか?

imagine[ヂン]=動詞、~を想像する。

how we drink water = このように文中に疑問文が入っている文を『間接疑問文』という。

「私たちはどうやって水を飲むのか?」は本来、「How do we drink water?」という語順であるが、間接疑問文において疑問詞の後は肯定文の語順になる。

 

Look. The bubble squeezed from this bag is water.

見てください。この袋からしぼり出された泡が水です。

bubble[]=名詞、泡、バブル。

squeeze[スクウィーズ]=動詞、~をしぼり出す。~をしぼり出す、押しつぶす。

The bubble squeezed from this bag =squeezed from this bag」が「The bubble」を修飾(説明)している。

分詞の修飾。分詞には現在分詞(-ing形)と過去分詞がある。今回のように2語以上あると名詞の後ろに来て後ろから修飾する。

1語の時には名詞の前に置いて名詞を修飾する。例:cooked vegetables(調理された野菜)

 

It’s floating.

浮かんでいます。

float[ウト]=動詞、浮く、浮かぶ。漂う。~を浮かべる。 名詞、浮くもの。浮遊物。イカダ。

 

Now.... I just swallowed it.

...。ちょうどそれを飲みこみました。

swallow[ロウ]=動詞、~をぐっと飲む、飲み込む。

 

Various experiments are carried out here.

ここでは様々な実験が行われます。

various[ヴェリアス]=形容詞、さまざまな、いろいろな。

experiment[イクスリメント]=名詞、実験。

carry out = ~を実行する。

 

The experiments done today will include playing soccer and flying paper airplanes.

今日行われる実験はサッカーをプレイすることと紙飛行機を飛ばすことです。

The experiments done today =done today」が「The experiments」を修飾(説明)している。

done=doの過去分詞。

do=動詞、~をする。

include[インクード]=動詞、~を含む、含める。

playing soccer = サッカーをすること。動詞を-ing形にすることで名詞のようにする用法。「~すること」と訳す。文法的にも名詞として扱うので、主語や目的語や補語として用いることができる。

airplane[アプレイン]=名詞、飛行機。

 

Guess what will happen.

何が起こるか推測して下さい。

guess[]=動詞、~を言い当てる、解き当てる。~を推測する。推測する。 名詞、推測、推量。

 

The ISS is run by many different countries.

ISSは多くのさまざまな国々によって運営されています。

run=runの過去分詞。

run=動詞、~を経営する、運営する。走る。 

run[](現在形)-ran[リャ](過去形)-run[](過去分詞)

is run = 受け身(受動態)。

be動詞+過去分詞=受け身(受動態)。「~される」と訳す。「by~(~によって)」がセットでよく使われる。「~によって~される。」

 

Global collaboration is seen here.

ここでは世界的な協力が見られます。

global[ウバル]=形容詞、世界的な、グローバルな、地球全体の。全体的な。

collaboration[コラボイション]=名詞、協力、共同、援助。合作。

is seen = 受け身(受動態)。

see[](現在形)-saw[](過去形)-seen[ーン](過去分詞)

 

You can see the ISS from the Earth.

あなたは地球からISSを見ることができます。

 

Please look up at the sky and find us.

空を見上げて私たちを見つけてください。

look up at~ = ~を見上げる。

 

This was Ono Yu from the ISS.

こちらはISSからオノユウでした。

 

 

Part3

Today, many services we use do not work without satellites.

今日、私たちが使う多くサービスは人工衛星なしでは稼働しません。

service[サーヴィ]=名詞、サービス。奉仕。役に立つこと。

many services we use =we use」が「many services」を修飾(説明)している。

名詞+主語+動詞=「主語+動詞」が「名詞」を修飾(説明)する用法。

without[ウィズァウト]=前置詞、~なしで、~なしの。

satellite[テライト]=名詞、衛星。人工衛星。 形容詞、衛星の。

 

GPS, weather forecasts, and satellite TV programs are just some examples.

GPS、天気予報、そして衛星放送の番組がちょうどいい例です

forecast[フォーキャスト]=名詞、予報、予想、予測。 動詞、~を予報する、予想する、予測する。

 

However, these services can be stopped suddenly by space debris.

しかしながら、これらのサービスは宇宙ゴミによって突然停止する可能性があります。

however[ハウヴァ]=副詞、しかしながら、けれでも。

can[ャン]=助動詞、~があり得る。~できる。(能力や可能性などを表す。)

suddenly[ドンリ]=副詞、突然に、不意に。

space debris=宇宙ゴミ。

debris[デブ]=名詞、破片、ごみ、がれき。

 

Space debris is waste humans have left in space.

宇宙ゴミは人間が宇宙に残した廃棄物です。

waste[ウェイスト]= 名詞、廃棄物、廃棄。浪費、無駄使い。 動詞、~を浪費する、無駄にする。浪費する。 形容詞、廃棄物の。荒廃した。

waste humans have left in space =humans have left in space」が「waste」を修飾(説明)している。

 

The first satellite Sputnik 1 was launched in 1957.

最初の人工衛星のスプートニク1号は1957年に打ち上げられました。

Sputnik 1[トニク ] =スプートニク1号。

launch[ーンチ]=動詞、~を開始する、始める。~を発売する。~を発射する、発進させる。開始する。名詞、進水、発進、発射。

 

Since then, we have left a lot of waste in space.

それ以来、私たちは宇宙に多くの廃棄物を置き去りにしてきました。

since[ンス]=接続詞または前置詞、~から、~以来。

a lot of~ = たくさんの~。 lots ofと同じ意味と思ってよい。(lots of のほうがカジュアルな言い方というだけ)

 

Now there are countless pieces of debris flying around the Earth.

現在、地球の周りを飛んでいるゴミが数え切れないほどあります。

There is/There are~=~がある。~がいる。there’s=there is

countless[カウントリス]=形容詞、数え切れない、無数の。

 

They can run into satellites in operation and damage them.

それらが稼働中の人工衛星に衝突し、損害を与える可能性があります。

run into~ = ~に衝突する。~に出くわす。

operation[オペイション]=名詞、手術。運転、作動。作業。

in operation = 稼働中[//]

damage[ミヂ]=動詞、~に損害を与える。

 

We humans often dream of space.

私たち人間はよく宇宙の夢を見ます。

dream of~ = ~の夢を見る。~を夢見る。

 

Someday we might live on Mars, travel between planets, and so on.

いつか私たちは火星に住んだり惑星間を旅行したりなどするかもしれません。

someday[ムデイ]=副詞、いつか、いつの日にか。

might=助動詞、mayの過去形。~かもしれない。 mayの「かもしれない」は50%程度の可能性で、might30%程度。

Mars[ーズ]=名詞、火星。

planet[ニト]=名詞、惑星。 the planet=地球

and so on=~など。

 

Sounds great, doesn’t it?

すばらしいですよね?

Sounds great」は「It sounds great./That sounds great.」の主語が省略されたものなので、soundsには三人称単数のsが付いている。

また、語尾に「doesn’t it」なっているのは、付加疑問文という用法で、主語が「it/that」であり、動詞が一般動詞の「sound」であるため。

付加疑問文の訳は、「~ですよね?」のような訳となる。

 

On the other hand, we are polluting space.

他方では、私たちは宇宙を汚しています。

on the other hand = 一方で、他方では、これに対して。

pollute=動詞、~を汚染する、よごす。

 

Isn’t there anything we can do for space and our future?

宇宙や未来のために私たちができることはありませんか?

anything we can do for space and our future =we can do for space and our future」が「anything」を修飾(説明)している。

 

We need to think about it seriously.

私たちはそれについて真剣に考える必要があります。

need to 動詞の原形=~する必要がある。

seriously[シリアスリ]=副詞、まじめに、真剣に、本気で。重く、深刻に。

 

 

 

-ワンワールド 中学3年