Here We Go(ヒアウィーゴー) 中学3年

Here We Go(ヒアウィーゴー)【2025年度版】 中学3年 Unit1 (Virtual Safari tour) 和訳・解説

タイトル:仮想のサファリツアー

下線=和訳赤字=解説

目次

Part1

Today, I want to tell you about my country, the Republic of South Africa.

今日、南アフリカ共和国という私の国についてあなたたちにお話ししたいと思います。

want to 動詞の原形 = ~したい。

the Republic of South Africa[ズァ リブリク サウス フリカ]=名詞、南アフリカ共和国。

 

It’s here, at the southern tip of the African continent.

その国はここ、アフリカ大陸の南端にあります。

southern[ザン]=形容詞、南の、南向きの。南部の。

tip[ティ]=名詞、先、先端。頂点、頂上。 動詞、~に先端をつける。

African[フリカン]=形容詞、アフリカの、アフリカ人の。 名詞、アフリカ人。

continent[ンティネント]=名詞、大陸。

 

We are called the “Rainbow Nation” because of our cultural diversity.

文化の多様性から、私たちの国は『レインボーネーション(虹の国)』と呼ばれています。

call O C = OCと呼ぶ。

S be called C = SCと呼ばれている。(受動態)。受動態はbe動詞+過去分詞で、「~される/~されている」という意味。

rainbow[インボウ]=名詞、虹(にじ)、多種多様(なもの)。 形容詞、虹色の。多種多様な。

nation[イション]=名詞、国、国家。国民。民族。

cultural[カルチュラル]=形容詞、文化的な、文化の。教養的な。

diversity[ディヴァーシティ]=名詞、多様性。種々、雑多。

 

English is spoken as an official language, but we have ten other official languages.

英語が公用語として話されていますが、他に10の公用語があります。

as[アズ]= 前置詞、~として。~のように。接続詞、~のように。

official[フィシャル]=形容詞、公式の、公認の。公式的な。職務上の。公務上の。名詞、公務員。役員。

other[ズァ]=形容詞、他の、別の。 代名詞、他の物。

 

We have many national parks with diverse wildlife.

多様な野生生物のいる多くの国立公園があります。

national[ショナル]=形容詞、国立の、国定の、国有の。国民の。国家の、国家的な。国民的な。

with[]=前置詞、~とともに、~と一緒に、~を連れて。~を持って。(手段)~で。(材料)~で、~を使って。

diverse[ダイヴァース]=形容詞、多様な、種々の。別種の、異なった。

wildlife[イルドライフ]=名詞、野生動物、野生生物。

 

Now, I want to introduce Ms. Ota Yuka to you.

では、太田ゆかさんをあなたたちに紹介したいと思います。

now[]=副詞、今、現在。さあ、では。さて、ところで。

introduce[イントロデュース]=動詞、~を紹介する。~を売り出す。~を導入する。

introduce A to B = ABに紹介する。

 

She is a safari guide in Greater Kruger.

彼女はグレーター・クルーガーのサファリガイドです。

safari[ファーリ]=名詞、サファリ、狩猟探検、狩猟旅行。

guide[イド]=名詞、案内人、ガイド。動詞、~を案内する。

Greater Kruger=名詞、グレーター・クルーガー。(南アフリカの北東部にある私営保護区)

 

Today, she will guide us through the safari in real time on the internet.

今日は、彼女がインターネットでリアルタイムにサファリの中を私たちに案内してくれます。

through[]=前置詞、~じゅうを、~の中をあちこち。~を通って、通して。~を通り過ぎて。(手段・原因)~によって。

real time=リアルタイム、実時間。

internet[ンタァネット]=名詞、インターネット

on the Internet=インターネット(上)で

 

Here’s Ms. Ota.

こちらが太田さんです。

Here is~/Here are~ = こちらが~です。ここに~がある。さあ、~をどうぞ。isareかは、「~」が単数か複数かで使い分ける。

 

 

Part2

Ms. Ota: Hello! Welcome to our amazing virtual safari tour.

太田さん:こんにちは!私たちのびっくりするようなバーチャル・サファリ・ツアーへようこそ。

welcome[ウェルカム]=動詞、間投詞、ようこそ。いらっしゃい。 ~を歓迎する、出迎える。~を迎え入れる。 名詞、歓迎(のあいさつ)。 welcome to A=Aへようこそ。

amazing[イジング]=形容詞、驚くべき、驚かせるような。すばらしい。

virtual[ヴァーチュアル]=形容詞、仮想の、虚像の、バーチャルの。事実上の、実質上の。

 

First, let me show you something interesting.

始めに、おもしろいものをお見せします。

let+O+動詞の原形=Oに~させる。(許す、許可的な意味合いがある。)

something[ムスィング]=代名詞、何か、あるもの、ある事。

something interesting=おもしろいこと。

本来は「形容詞+名詞」(例:good coffee(冷たいコーヒー))の語順であるが、「anything/something/nothing」などの「~thing」系では「名詞+形容詞」という語順になるので注意。(例:something so cold(何かとても冷たいもの))

 

What’s this? Can you guess?

これは何でしょうか?言い当てられますか?

guess[]=動詞、~を言い当てる、解き当てる。~を推測する。推測する。 名詞、推測、推量。

 

Tina: It’s big! Is it an elephant’s footprint?

ティナ:大きいです!ゾウの足跡ですか?

elephant[レファント]=名詞、ゾウ。

footprint[トプリント]=名詞、足跡。

 

Ms. Ota: Yes, this footprint will help us find the elephant.

太田さん:はい、この足跡は私たちがゾウを見つけるのに役立ちます。

help O (to) 動詞の原形 = Oが~するのを助ける。Oが~するのに役立つ。

 

It may be near here. Let’s go and look.

ゾウがこの近くにいるのかもしれません。行って見てみましょう。

may[]=助動詞、~かもしれない。~してもよい。

near[]= 前置詞、~の近くに。 副詞、近く。 形容詞、近くの。

 

 

Later:

その後:

later[イタ]=副詞、後で、後程。形容詞、もっと遅い、もっと後の。

 

Ms. Ota: Look over there. Elephants!

太田さん:向こうを見てください。ゾウです!

over there=向こうで、あそこに。

 

Kota: Yeah, what are they doing?

コウタ:ええ、彼らは何をしているのですか?

yeah[ィエァ]=副詞、いえーい、そうだよ、うん。

 

Ms. Ota: Well, they’re bathing in water to keep cool.

太田さん:ええと、彼らは涼しく保つために水浴びをしています。

well[]=間投詞、ええと、あのう。まあ、おや。副詞、上手に、うまく。よく。かなり。形容詞、健康で、丈夫で。

bathe[イズ]=動詞、入浴する。水浴びする。~を入浴させる。~を洗う。

keep[ープ]=動詞、~を保つ、保存する。~を維持する。~を取っておく。~を守る。

 

They also bathe in mud.

彼らは泥浴びもします。

also[ールソゥ]=副詞、また、~も(また)。

mud[]=名詞、泥、ぬかるみ。

 

They like to keep themselves clean and healthy by bathing.

彼らは水浴びによって自信を清潔で健康に保つことを好みます。

keep O C = OCの状態に保つ。しておく。維持する。

themselves[ズェムルヴズ]=代名詞、彼ら自身、彼女ら自身、それら自身。

clean[ーン]=形容詞、きれいな、清潔な。動詞、~を掃除する、きれいにする。

healthy[ルスィ]=名詞、健康な。健康に良い。

by~=前置詞、(交通手段)~で。by car(車で)、by train(電車で)、というふうに、使う。by the carのように冠詞(thea)をつけてはいけない。

 

Eri: I didn’t know that.

エリ:それは知りませんでした。

 

 

Part3

Hajin: Ms. Thusi told us that you also do conservation.

ハジン:あなたは保護活動もしているとツシ先生は私たちに話してくれました。

tell 人など that S’ V’~ = 人などにS’ V’であることを話す。

conservation[カンサヴェイション]=名詞、保護、管理。保存、維持。

 

Ms. Ota: Yes. That’s my other job.

太田さん:はい。それは私のもう一つの仕事です。

 

I monitor animals’ lives, and I protect them.

私は動物の生活を監視し、そして彼らを保護します。

monitor[ニタァ]=動詞、~を監視する。 名詞、モニター。監視用のテレビ画面。

lives[イヴズ]=life[イフ](生活)の複数形。

protect[プロクト]=動詞、~を守る、保護する。

 

Illegal hunters kill the rhinos for their horns.

違法なハンターは角のためにサイを殺します。

illegal[ーガル]=形容詞、違法の、不法の。

hunter[ンタァ]=名詞、猟師、狩猟家、ハンター。

kill[]=動詞、~を殺す。

rhino[イノウ]=名詞、サイ。

horn[ーン]=名詞、角(つの)。角笛。警笛、警音器。

 

Eri: That’s terrible.

エリ:それはひどいですね。

terrible[リブル]=形容詞、恐ろしい。ひどい。

 

Ms. Ota: We cut off their horns safely so that illegal hunters won’t kill them.

太田さん:違法なハンターがサイを殺さないように、私たちはサイの角を安全に切り落としています。

cut off=~を切り落とす、切り払う。~を断つ。~を切り離す。

safely[イフリ]=副詞、安全に、無事に。

so that S V~ = SVするために thatは接続詞なのでその後には主語(S)+動詞(V)がきている。主語(S)の後にはwill/wouldcan/couldが置かれる。will/wouldのときは「SVするように」、can/couldのときは「SVできるように」と訳す。

won’t=will not

 

Kota: What’s your message for us in Japan?

コウタ:日本の私たちに何かメッセージはありますか?

for=前置詞、~のために。~の間。

 

Ms. Ota: In the savanna, there is an ecosystem.

太田さん:サバンナには、生態系があります。

savanna[ヴァ]=名詞、サバンナ。

ecosystem[コウシスタム]=名詞、生態系。

 

All living things are connected in a circle of life.

すべての生き物は生命の循環でつながっています。

living thing[ヴィング スィング]=名詞、生き物。

connect[クト]=動詞、~つなぐ、接続する。~と関係している。 be connected=つなげられている。つながっている。

circle[ークル]=動詞、~を丸で囲む、囲む。~の回りを一周する。回転する。名詞、円。輪、環、円形。

 

Each one depends on another to live.

それぞれの命が生きるために他の命に頼っています。

eachーチ]=形容詞、それぞれの、各。副詞、それぞれ。

one=代名詞。ここではlifeの代名詞として使われている。「もの」と訳すことが多い。itなどと違って不特定のものの代名詞である。つまりここでいうと、特定の命を指しているわけではない。

depend[ディンド]=動詞、頼る。依存する。当てにする、信頼する。

depend on~ = ~に頼る。

another[ナズァ]= 代名詞、もう一つのもの、もう一人の人。別のもの。 形容詞、もう一つの。別の、他の。追加の、さらなる、もうさらに~。

to live = 生きるために。「to+動詞の原形」で不定詞。ここでは不定詞の副詞的用法(~するために)。

 

Humans should respect this.

人間はこれを尊重するべきです。

human[ヒューマン]=名詞、人、人間。形容詞、人の、人間の。

should[シュ]=助動詞、~すべきである。~するはずだ。 shouldの「すべき」は助言的な意味合い。had betterの「したほうが良い」はしないと大変なことになるという警告の意味合い。

respect[リスクト]=動詞、~を尊敬する、尊重する。 名詞、敬意、尊敬。尊重。点、箇所。

 

 

Goal

Giant pandas No Longer Endangered

ジャイアントパンダはもはや絶滅危惧種ではない。

no longer=もはや~ない。

endangered[エンインヂャド]=形容詞、絶滅の危機にさらされた、絶滅寸前の。

 

Great news! Giant pandas were removed from the endangered species list in China in 2021.

すばらしいニュースです!2021年に中国の絶滅危惧種リストからジャイアントパンダが取り除かれました。

remove[ーヴ]=動詞、~を取り除く。~を移動させる。

species[ーシーズ]=名詞、種、種類。複数形でも「species」のまま。

 

In the 1980s, because of hunting and destruction of bamboo forests, giant pandas became endangered.

1980年代、狩猟と竹林の破壊のせいで、ジャイアントパンダは絶滅の危機ありました。

because of = ~のせいで、~のために、~という理由で。

hunting[ンティング]=名詞、狩猟。

destruction[ディストクション]=名詞、破壊。

bamboo[バン]=名詞、竹。竹材。 形容詞、竹の。竹製の。

forest[フォーレスト]=名詞、森、林。

 

People found that the situation was serious and started working hard to protect and breed pandas.

人々はこの状況が深刻であると気づき、パンダを保護して繁殖させるために一生懸命取り組み始めました。

situation[シチュイション]=名詞、状況。

serious[ァリァス]=形容詞、深刻な、重大な。まじめな、本気の、真剣な。

breed[ード]=動詞、~を繁殖させる。~を飼育する。~を産む。子を産む。繁殖する。 名詞、品種。

 

Thanks to their efforts, today it is said that more than 1,850 pandas remain in the wild in China.

彼らの努力のおかげで、現在では1850頭以上のパンダが中国に野生で生存しています。

thanks to~ = ~のおかげで。

effort[フォート]=名詞、努力。

It is said that~ = ~と言われている。

more than~=「~以上」

remain[イン]=動詞、残る、残存する、生き残る。 名詞、(remains(複数形)で、)残り、残り物。

wild[イルド]=名詞、野生。荒地。形容詞、野生の。

 

However, the panda’s future is not yet secure.

しかしながら、パンダの未来はまだ安全ではありません。

however[ハウヴァ]=副詞、しかし、しかしながら、けれども。

future[フューチャァ]=形容詞、未来の、将来の。名詞、未来、将来。将来性。

yet=副詞、まだ、もう。主に否定文、疑問文で使う。「すでに/もう」という意味で肯定文で使う時には「already」を使いましょう。

secure[キュ]=形容詞、安全な、危険のない。安定した、保証された。 動詞、~を安全にする。~を保証する。

 

So, many people in China are still working hard.

なので、中国では多くの人々がまだ一生懸命に取り組んでいます。

soゥ]=副詞、なので。とても。そう、そのように。

still[ティ]=副詞、まだ。

 

These days, smart technology like the “Digital Panda System” is helping them protect panda habitats.

最近では、デジタルパンダシステムのようなスマートテクノロジーがパンダの生息地を守るのに役立っています。

these days=最近、このごろ、このところ。

like[イク]=前置詞、~のような、~のように。形容詞、同様な、類似の。

help O (to) 動詞の原形 = Oが~するのを助ける。Oが~するのに役立つ。

habitat[ビタト]=名詞、生息地、生息場所。住居。

 

For example, the system can find wildfires in the deep forest from the sky.

たとえば、このシステムは空から深い森の中の山火事を見つけることができます。

system[ステム]=名詞、システム、方式。組織。装置。制度、体制。

wildfire[ワイルドファイァ]=名詞、野火、山火事。

deep[ディープ]=形容詞、深い。

 

The success of their conservation activities gives us hope for other endangered species.

彼らの保護活動の成功は他の絶滅危惧種のための希望を私たちに与えます。

success[サク]=名詞、成功。出世。

activity[アクティヴィティ]=名詞、活動。活発。活気。

give 人 モノ =人にものを与える。人とモノの語順を入れかれると前置詞toがいる。「give モノ to 人」

hope[ウプ]= 名詞、望み、希望、期待。 動詞、~を望む、願う。希望する。  

 

 

 

-Here We Go(ヒアウィーゴー) 中学3年