ニューホライズン 中学3年

ニューホライズン 中学3年 Unit4 (Be Prepared and Work Together) 和訳・解説

下線=和訳赤字=解説

目次

Scene1

あなたは災害に備えていますか?

be prepared for~ = ~に備える、~の準備をする。

prepare[プリ]=動詞、~を準備する、用意する。準備をする。  prepare A for B=BのためにAを準備する。  prepare for BBのための準備をする。

prepared[プリァド]=形容詞、用意された、備えた。用意ができて、準備ができて。

disaster[ディスタァ]=名詞、災害。

 

あなたは何を知っていますか?

 

(番号を丸で囲んでください。)

circle[ークル]=動詞、~を丸で囲む、囲む。~の回りを一周する。回転する。名詞、円。輪、環、円形。

 

1.   地域の避難所がどこにあるかを知っている。

local[ウカル]=形容詞、地方の、地域の。土地の、場所の。

shelter[シェルタァ]=名詞、避難所。待合所。収容所。

 

2.   どれくらいの食料と水を蓄えておくべきか知っている。

how much~ = どれくらい多くの~、どれくらいの量の~。

store[ーァ]=動詞、~を蓄(たくわ)える、備蓄する。名詞、店、商店。蓄え、貯蔵。

 

3.   火事の場合にどの番号に電話をかければよいか知っている。

should[シュ]=助動詞、~すべきである。~するはずだ。

call[ール]=動詞、~に電話をかける。~を呼ぶ。

in case of~ = ~の場合に。

 

4.   消火器の使い方を知っている。

how to 動詞の原形=~する方法、どのようにして~するか。

extinguisher[イクスティングウィシャ]=名詞、消火器。消灯器。消すもの。

 

 

 

Scene2

メグ:アサミ、あなたの家族は災害に備えてますか?

prepare[プリ]=動詞、準備をする。~を準備する、用意する。  prepare for BBのための準備をする。  prepare A for B=BのためにAを準備する。

 

アサミ:はい。

 

メグ:あら、本当に?何をしたのか教えてくれませんか?

tell 人 物事=人に物事を教える。  語順を入れ替えるとtoが必要になる。「tell 物事 to 人」

what S V=Sが何をVするか。  whatは名詞節を作る。名詞節は一つの名詞であると思ってよい。 S=主語。V=動詞。

what you’ve done = あなたが何をしたのか。 この3語で1つの名詞扱いとなる。

 

アサミ:ええと、私たちは防災セットを作りました。

emergency[ーヂェンシィ]=名詞、緊急事態、緊急、非常時。

kit[]=名詞、道具一式。

 

それを家に保管しています。私たちは災害の時にお互いに連絡を取る方法も決めています。

also[ールソゥ]=副詞、また、~も(また)。

contact[ンタクト]=動詞、~と連絡を取る。接触する。名詞、接触、交際。

each other=お互いに。お互い。

during[ゥァリング]=前置詞、~の間、~の間ずっと。

 

メグ:それはすばらしいですね。実は、私の家族はまだ防災セットを作っていません。

actually[クチュァリィ]=副詞、実際に。実は。

yet[イェ]=副詞、(否定分で)まだ。(疑問文で)もう、すでに。接続詞、しかし。「すでに/もう」という意味で肯定文で使う時には「already」を使いましょう。

 

その中に何を入れるべきか知っていますか?

what S V=Sが何をVするか。  whatは名詞節を作る。名詞節は一つの名詞であると思ってよい。

what you should put in it = あなたがその中に何を入れるべきか。

should[シュ]=助動詞、~すべきである。~するはずだ。

put A in B = Bの中にAを入れる/置く。  put=動詞、~を置く。

 

アサミ:ええと、あなたにリンクを送ることができます。それはあなたに何を用意すべきかを教えてくれます。

send[ンドゥ]=動詞、~を送る。

send 人 モノ =人にモノを送る。  語順を入れ替えるとtoが必要になる。「send モノ to 人」

link[ンク]=名詞、リンク。連結、接続。

show[ショ]=動詞、~を見せる。

show 人 モノ =人にモノを見せる。  語順を入れ替えるとtoが必要になる。「show モノ to 人」

what S V=Sが何をVするか。  whatは名詞節を作る。名詞節は一つの名詞であると思ってよい。

what you should prepare = あなたが何を用意すべきか

 

メグ:本当ですか?ありがとうございます。

 

 

 

Read and Think1

事例1

 

その地震が始まった時、私は何が起きているのか分かりませんでした。

earthquake[ースクウェイク]=名詞、地震。

what V = 何がVするか。  V=動詞。

 

その恐ろしい揺れの後、私は妻と一緒に家の外に走りました。

ran[リァ]=runの過去形。  run[]=動詞、走る。

terrible[リブル]=形容詞、恐ろしい。ひどい。

shake[シェイク]=動詞、揺(ゆ)れる、振動する。ふるえる。~を振る。~を揺らす。  shaking=揺れ。揺れること。

out of~ = ~から外へ。~(の中)から。

with[]=前置詞、~とともに、~と一緒に、~を連れて。~を持って。(手段)~で。

 

私たちはどこへ行くべきか分からなかったので、スーパーマーケットの駐車場へ車で行きました。

where to 動詞の原形=どこへ~するべきか。~する場所。

how to 動詞の原形=~する方法、どのようにして~するか。

drove[ウヴ]=driveの過去形。  drive[イヴ]=動詞、運転する。車で行く。~を運転する。

parking lot[ーキング ]=名詞、駐車場。

 

私たちは車の中に5時間いました。

stay in~ = (建物・場所)に滞在する。(建物・場所)にいる。

for[フォーァ]=前置詞、~の間。~のために。不特定の期間を表すときに使われる。特定のある期間であればduringを使う。例:during the two month=その二か月間(the(その)と特定されている。)

 

怖すぎて外へ出られませんでした。

too to 動詞の原形 = ~するには…すぎる。/…すぎて~できない。

get out = 外へ出る、外出する。

 

最終的に、私たちはそばを通り過ぎようとしている警察官に話しかけました。

finally[ファイナリィ]=副詞、最終的に。最後に。ついに、とうとう。

speak to~ = ~に話しかける。~と話す。

police officer[ース フィサァ]=警察官、警官。

police=名詞、警察、警官。  officer=名詞、役人、官、吏。役員、警官。

a police officer passing by=passing by」が「a police officer」を修飾(説明)している。

pass by=通り過ぎる

pass[]=動詞、通過する、通り過ぎる。(時間が)たつ、過ぎる。

 

彼は私たちを地域の避難所へ案内してくれました。

guide[イド]=名詞、案内人、ガイド。動詞、~を案内する。

guide A to B =ABに案内する。

local[ウカル]=形容詞、地方の、地域の。土地の、場所の。

shelter[シェルタァ]=名詞、避難所。待合所。収容所。

 

私はその時までそれ(=避難所)について知りませんでした。

until[アンティ]=接続詞、~まで。前置詞、~まで。期間を表す。期限を表す前置詞はby(~までに)。

then[ズェ]=副詞、その時。それなら。それから。

 

 

 

事例2

 

友人と私は電車で日帰り旅行をしました。

take a day trip=日帰り旅行をする。  take a trip=旅行をする。

by~=前置詞、(交通手段)~で。by car(車で)、by train(電車で)、というふうに、使う。by the carのように冠詞(thea)をつけてはいけない。

 

帰る途中で、大きな地震がありました。

on the way=途中で、道中で。

on the way back=帰る途中で。  on the way to A=Aへの途中で。

 

電車は走るのをやめました。

stop doing=~することをやめる。  「stop to do」=~するために立ち止まる。

 

駅のアナウンスは日本語でした。

announcement[ウンスメント]=名詞、アナウンス、発表、公表、告知。

 

私たちはインターネットを見ましたが、そこにあるすべての最新の情報も日本語でした。

look on~ = ~を見る。

latest[イティスト]=形容詞、最近の、最新の。一番遅い、最後の。

thereア]=副詞、そこで、そこに、そこへ。名詞、そこ、あそこ。

 

幸運にも、何人かの旅行者に英語で話しかけている一人の女性がいました。

fortunately[フォーチュネトリィ]=副詞、幸運にも、運よく、幸いに。

a woman speaking to some travelers in English=speaking to some travelers in English」が「a woman」を修飾(説明)している。

traveler[ヴェラァ]=名詞、旅行者、旅人。

 

彼女は私たちに帰り方を教えてくれました。

tell O1 O2 = O1O2を話す。

how to 動詞の原形 = ~する方法。どうやって~するか。

go back=帰る、戻る。

 

 

 

Read and Think2

毎年、ますます多くの外国人が日本に住むようになってきています。

more and more=ますます~。ますます多くの~。

come to do = ~するようになる。

 

日本を訪れる旅行者の数も増えています。

number of~ = ~の数。

tourist[ゥウリスト]=名詞、旅行者、観光客。

tourists visiting Japan=visiting Japan」が「tourists」を修飾(説明)している。

 

彼らの多くが地震のときに何をするべきか知りません。

many of~ = ~の多く、多くの~。

what to 動詞の原形 = 何を~する(べき)か。

 

私たちにとって、彼らを手助けする準備が必要です。

it is A for B to 動詞の原形 = Bにとって~するのはAである。

necessary[セセリ]=形容詞、必要な、なくてはならない。

 

若葉市は外国人居住者や観光客のために避難訓練を行いました。

evacuation[イヴァキュイション]=名詞、避難、退避、明渡し。撤退。

drill[ドゥ]=名詞、訓練、反復練習、ドリル。穴あけ機、ドリル。

resident[ジデント]=名詞、居住者、住民。形容詞、居住する、在住の。

visitor[ヴィジタァ]=名詞、観光客。訪問者、来客、見舞い客。

 

その訓練では、かれらはいくつかのシミュレーションを体験し、どのようにしたら自分たちの身を守ることができるのかを学びました。

experience[イクスリアンス]=動詞、~を経験する、体験する。名詞、経験、体験。

simulation[シミュイション]=名詞、シミュレーション、模擬訓練。見せかけ、ふり、まね。

protect[プロクト]=動詞、~を守る、保護する。

themselves[ズェムルヴズ]=代名詞、彼ら自身、彼女ら自身。

 

彼らは英語と簡単な日本語で与えられる指示に従いました。

follow[ファロウ]=動詞、~に従う、~についていく。~を追う。

instruction[インストクション]=名詞、指示、指令、命令。教授、教え。

instructions given in English and easy Japanese=given in English and easy Japanese」が「instructions」を修飾(説明)している。

 

市は若葉中学校の生徒によって作られた避難マップを配りました。

hand out~ = ~を配る。

an evacuation map made by Wakaba Junior High School students =made by Wakaba Junior High School students」が「an evacuation map」を修飾(説明)している。

 

その地図は簡単な記号や絵を使っています。

simple[ンプル]=形容詞、簡単な、やさしい。単純な、基本的な。

symbol[ンボル]=名詞、象徴、シンボル。記号、しるし。

 

それは災害時に人々がどこへ行くべきかを示しています。

show 人 物事=人に物事を見せる。(示す)  語順を入れ替えるとtoが必要になる。「show 物事 to 人」

where S V=Sが何をVするか。  whatは名詞節を作る。名詞節は一つの名詞であると思ってよい。 S=主語。V=動詞。

where they should go in a disaster = 災害時に彼ら(=人々)がどこへ行くべきか この7語で1つの名詞扱いとなる。

should[シュ]=助動詞、~すべきである。~するはずだ。

 

私たちはその学校の何人かの生徒にインタビューしました。

interview[ンタヴュー]=動詞、~をインタビューする、会見する。名詞、会見、対談、インタビュー。

 

ある生徒が言いました。

one[]=代名詞、もの、人。ここではstudentの代名詞として使われている。one=student

 

「私たちは外国人を助けられてうれしいです。

to+動詞の原形=不定詞の副詞的用法、~して。~のために。感情の原因を表すときには「~して」と訳す。

外国人を助けられてうれしいです。(うれしいという感情の原因が不定詞の「外国人を助けられて」)

 

みんなにとって、お互いに助け合って、一緒に取り組むことが大切なのです。」

it is A for B to 動詞の原形 = Bにとって~するのはAである。

each other=お互いに。お互い。

 

昨日は良いスタートでした。

 

みんなが準備をしておくべきです。

should[シュ]=助動詞、~すべきである。~するはずだ。

prepared[プリァド]=形容詞、用意された、備えた。用意ができて、準備ができて。

 

 

 

-ニューホライズン 中学3年