下線=和訳、赤字=解説
目次
Part1
Aya: You got a big pumpkin!
アヤ:大きなカボチャを持っていますね!
pumpkin[パンプキン]=名詞、カボチャ。
Bob: Yeah. Do you know how to make a jack-o’-lantern?
ボブ:はい。あなたはジャック・オ・ランタンの作り方を知っていますか?
how to 動詞の原形 = ~の仕方。~する方法。
jack-o’-lantern = ジャック・オ・ランタン、カボチャちょうちん。
Aya: Not really. Can you show me how?
アヤ:あまり知りません。私に作り方を教えてくれませんか?
Not really = 「I don’t really know how to make a jack-o’-lantern」の略
show[ショウ]=動詞、~を見せる。
show 人 モノ =人にモノを見せる。 語順を入れ替えるとtoが必要になる。「show モノ to 人」
Bob: Sure. First, you cut a hole in the top and then take out the seeds.
ボブ:もちろん。最初に、てっぺんに穴を切って、それから種を取り出します。
hole[ホウル]=名詞、穴。
take out ~ = ~を取り出す。持ち出す。連れ出す。買って持って帰る。
seed[シード]=名詞、種。
Aya: How do you carve the face?
アヤ:どのようにして顔を彫るのですか?
carve[カーヴ]=動詞、~を刻む、彫刻する。~を切る。
Bob: That’s easy. First you draw the face and then cut out each part.
ボブ:それは簡単です。まず顔を描いて、それからそれぞれの部分を切り取ります。
draw[ドロー]=動詞、~を引く。~を引っ張る。~を引き抜く。(鉛筆やペンなどで)~を描く。
then[ズェン]=副詞、その時。それなら。それから。
cut out~ = ~を切り取る。
each[イーチ]=形容詞、それぞれの、各。副詞、それぞれ。
part[パート]=名詞、部分。要素。部品。
Aya: I see. I know what to do next. Place a candle inside the pumpkin.
アヤ:なるほど。次に何をするべきか分かりました。かぼちゃの内側にロウソクを置くのですね。
what to 動詞の原形=「何を~するべきか/何を~したらよいか/~すべきもの」などと訳す。
inside[インサイド]=名詞、内部、内側。 副詞、内部に、内側に。 前置詞、~の内部に、~の内側へ。
put A inside B = Bの内側にAを置く。
Bob: Right. Then put the cut top back on the hole. That’s it.
ボブ:そのとおりです。それから、切ったてっぺんを穴に戻してください。それでおしまいです。
right[ライト]=形容詞、正しい。名詞、公正。権利。右。
put A back/put back A = Aをもとに戻す。 Aが代名詞の時にはput A backの語順でしか使わない。
cut=ここのcutは「切った、/切られた」を意味する形容詞のようなものと思っておくとよい。3年で習う過去分詞の用法。「the cut top」で「切ったてっぺん/切られたてっぺん」。
That’s it = それで終わりです。
Aya: I’ll buy a pumpkin and try!
アヤ:カボチャを買ってやってみます!
Part2
Halloween takes place on the last day of October.
ハロウィーンは10月の最後の日に行われます。
take place = 行われる。起こる。
of=前置詞、~の。
A of B=BのA。AのBと訳したほうが自然な時もある。
October 31st was All Hallows’ Eve in Ireland.
10月31日はアイルランドの万聖節の前夜でした。
eve[イーヴ]=名詞、祭日の前夜。直前。晩、夕。
Ireland[アイァランド]=名詞、アイルランド(島/共和国)。
Irish people believed that the spirits of dead people appeared on this day.
アイルランドの人々は、この日に死者の霊が現れると信じていました。
Irish[アイァリシュ]=形容詞、アイルランド(人/語)の。 名詞、アイルランド語、アイルランドの国民。
believe[ビリーヴ]=動詞、~を信じる、~の言うことを信じる。信じる、信頼する。
believe (that) 主語+動詞~=~だと信じる。この「that」は接続詞なのでその後には主語+動詞がきている。
spirit[スピリト]=名詞、霊魂、幽霊、亡霊。魂、精神。心。霊、神霊。気分、心持。勇気、元気。
appear[アピア]=動詞、現れる、出現する。姿を現す。見える。
They were afraid of the evil spirits.
彼らは悪霊を恐れていました。
afraid[アフレイド]=形容詞、恐れて、怖がって。心配して。
be afraid of~ = ~を恐れている。
evil[イーヴィル]=形容詞、悪い、邪悪な。縁起の悪い、不吉な。
So it was important for Irish people to trick them.
なので、アイルランドの人々にとってそれらをだますことは重要でした。
so[ソゥ]=副詞、なので、だから。とても。そう、そのように。
it is A (for B) to 動詞の原形 = (Bにとって)~するのはAである。
trick[トリク]=動詞、~をだます。 名詞、芸当。手品、奇術。策略、たくらみ。いたずら、わるさ。やり方、こつ、秘訣。
Therefore, they started wearing scary costumes.
したがって、彼らは恐ろしい衣装を身につけ始めました。
therefore[ズェアフォァ]=副詞、したがって、それゆえに、それによって。
start -ing = ~し始める。
wear[ウエァ]=動詞、~を身に着けている。~をすり減らす。名詞、服。
scary[スケァリ]=形容詞、恐ろしい、怖い。驚きやすい、臆病な。
costume[カスチューム]=名詞、服装、衣装、コスチューム。
Also, they put turnip lanterns outside their homes to keep the evil spirits away.
また、悪霊を遠ざけておくために、彼らは家の外にカブのちょうちんを置きました。
also[オールソゥ]=副詞、また、~も(また)。
turnip[ターニプ]=名詞、(植物の)カブ、カブの根。
lantern[ランタン]=名詞、手さげランプ、ちょうちん。
outside[アウトサイド]=副詞、外に、外側に。前置詞、~の外側に。名詞、外部、外側。外観。形容詞、外部の、外側の。
keep A away = Aを遠ざける、遠ざけておく、近づけない、触れさせない。
After moving to the United States, they started using pumpkins.
アメリカ合衆国に移った後、彼らはカボチャを使い始めました。
※前置詞の後ろには必ず名詞(句)がくる。なのでAfter(前置詞)の後にmoving(動名詞)が来ている。
動名詞とは、動詞を名詞のようにする用法。動名詞(-ing)は、「~すること」などと訳す。
the United States=[ザ ユーナイティド ステイツ]名詞、アメリカ合衆国。「the U.S.」と略されることもある。
Julia: It’s interesting to learn the history of Halloween.
ジュリア:ハロウィーンの歴史を学ぶのはおもしろいです。
history[ヒストリ]=名詞、歴史、史学。歴史書。
it is A (for B) to 動詞の原形 = (Bにとって)~するのはAである。
Kim: Why did they start using pumpkins for lanterns?
キム:なぜ彼らはちょうちんにカボチャを使い始めたのでしょうか?
Part3
Pedro: That’ a cool jack-o’-lantern.
ペドロ:あれはかっこいいジャック・オ・ランタンです。
Aya: Bob taught me how to make one.
アヤ:ボブが私にあれの作り方を教えてくれました。
taught[トート]=teach[ティーチ]の過去形。
teach 人 モノ =人に物事を教える。 語順を入れ替えるとtoが必要になる。「teach 物事 to 人」
one[ワン]=代名詞、もの、人。ここではjack-o’-lanternの代名詞として使われている。one= a jack-o’-lantern。
Pedro: We have the Day of the Dead in Brazil. We celebrate it on November 2nd.
ペドロ:私たちにはブラジルの「死者の日」があります。私たちは11月2日にそれを祝います。
celebrate[セレブレイト]=動詞、~を祝う。儀式を行う。式典を挙行する。
Aya: How do you celebrate it?
アヤ:どのようにしてそれを祝うのですか?
Pedro: We go to church and offer flowers to remember our ancestors.
ペドロ:私たちの先祖を思い出すために、私たちは教会に行って花を捧げます。
church[チャーチ]=名詞、教会。教会堂、聖堂。
offer[オーファ]= 名詞、申出、提供、申し込み。提案。 動詞、(モノや援助など)~を提供する、申し出る。~を提案する。
ancestor[アンセスタ]=名詞、先祖、祖先。
to remember our ancestors = 私たちの先祖を思い出すために。「to+動詞の原形」で不定詞。ここでは不定詞の副詞的用法(~するために)。
Aya: Oh, it’s like the Bon Festival in Japan! We believe our ancestors’ spirits return home during Obon.
アヤ:ああ、それは日本のお盆みたいですね!私たちの先祖の霊がお盆の間に家に戻ってくると私たちは信じています。
like[ライク]=接続詞、~するように、~のように。 前置詞、~のような、~のように。 形容詞、同様な、類似の。
believe (that) 主語+動詞~=~だと信じる。believeの後に接続詞の「that」が省略されている。接続詞なのでその後には主語+動詞がきている。
return[リターン]=動詞、帰る、戻る。~を戻す、返す、返還する。
during[ドゥァリング]=前置詞、~の間、~の間ずっと。特定の期間を表すときに使われる。不特定の期間であればforを使う。例:for two month=二か月間(具体的にいつの2か月間かが特定されていない。)
Pedro: It’s interesting to know we have similar customs.
ペドロ:僕たちが似たような慣習を持っていることを知ることはおもしろいです。
it is A (for B) to 動詞の原形 = (Bにとって)~するのはAである。
similar[シミラ]=形容詞、似ている、類似の、同様の。類似して、似通って。
custom[カスタム]=名詞、慣習、風習、慣例。習慣。顧客。
Aya: Yes, but we use lanterns to welcome our ancestors. It is different from Halloween in that way.
アヤ:はい、しかし、私たちの先祖を迎えるために私たちはちょうちんを使います。その点において、それはハロウィーンとは異なります。
welcome[ウェルカム]=動詞、~を歓迎する、出迎える。~を迎え入れる。 間投詞、ようこそ。いらっしゃい。名詞、歓迎(のあいさつ)。
be different from~ = ~とは違う。~とは異なっている。
in that way = その点において。そのように。そうやって。