下線=和訳、赤字=解説
目次
Part1
Homestay Advice
ホームステイのアドバイス
homestay=名詞、ホームステイ。(留学生の)家庭滞在。
advice[アドヴァイス]=名詞、アドバイス、助言、忠告、勧告。
adviceとadviseの違い。 adviceは名詞、adviseは動詞。 発音も異なることに注意。
advise[アドヴァイズ]=動詞、~を忠告する、勧告する。
During your homestay, you are a member of the family.
ホームステイの間、あなたは家族の一員です。
during[ドゥァリング]=前置詞、~の間、~の間ずっと。
member=名詞、メンバー、一員、会員。
You are not a guest.
あなたはお客さんではありません。
You have to follow the house rules.
あなたはその家のルールに従わなければなりません。
have to 動詞の原形=~しなければならない。~する必要がある。
follow[ファロウ]=動詞、~に従う、~についていく。~を追う。
rule[ルール]=名詞、ルール、規則。法測。支配。 動詞、~を支配する。
if you have any questions, ask your host family.
もし何か質問があれば、あなたのホストファミリーに尋ねてください。
if=接続詞、(仮定・条件)もし~ならば。(名詞節を作って)~かどうか。
any=形容詞、(疑問文・条件節で)何か。誰か。 (肯定文で)どんな~でも。いくらでも。 (否定文で)何も(~ない)、少しも(~ない)。
ask[アスク]=動詞、~を尋ねる、質問する。~求める。~を頼む。
ask your host family=命令文。
It is important to communicate with them.
彼らとコミュニケーションを取ることは重要です。
it is A (for B) to 動詞の原形 = (Bにとって)~するのはAである。
communicate[コミューニケイト]=動詞、意思疎通をする、通じ合う、理解し合う。~を伝達する。
communicate with~ = ~とコミュニケーションをとる、~と意思疎通をする。
You have to speak English, but you do not have to speak perfect English.
あなたは英語で話さなければなりませんが、完ぺきな英語で話す必要はありません。
have to 動詞の原形=~しなければならない。~する必要がある。
don’t have to=have toの否定形。~しなくてよい。~する必要はない。
perfect=形容詞、完全な、完ぺきな。正確な。最適の。
Don’t be shy, and enjoy your homestay.
恥ずかしがらず、あなたの滞在を楽しんでください。
shy[シャイ]=形容詞、恥ずかしがりの、内気な。
Part2
Jun: Are there any house rules?
ジュン:何か家のルールはありますか?
There is~/There are~=~がある。~がいる。
Ms. Wilson: Yes. You must come home by six. We have dinner at six.
ウィルソンさん:はい。6時までに家に帰ってこなければいけません。私たちは6時に夕食を食べます。
must[マスト]=助動詞、~しなければならない。~に違いない。
by=前置詞、~までに。期限を表す前置詞。 期限を表す前置詞(/接続詞でもある)はuntil[アンティル](~まで)。
Jun: OK. I will.
ジュン:はい。そうします。
I will = I will (come home by six). ()の内容が省略されている。
Ms. Wilson: Also, we must save water. We must not take long showers.
ウィルソンさん:また、水を節約しなければいけません。長時間シャワーを浴びてはいけません。
also[オールソゥ]=副詞、また、~も(また)。
save[セイヴ]=動詞、~を節約する。~を蓄える、貯蓄する。~を省く。~を救う。
must not = ~してはいけない。 短縮形はmustn’t。
take a shower = シャワーを浴びる。
Jun: Oh, I see. What’s the limit?
ジュン:ええ、分かりました。限度はどのくらいですか?
limit[リミト]=名詞、限度、制限。
Ms. Wilson: About five minutes.
ウィルソンさん:だいたい5分です。
Jun: Oh, . . . . That’s short! But I’ll do my best.
ジュン:ええ、...。それは短いですね!でもがんばります。
do one’s best = 最善をつくす、頑張る。
Ms. Wilson: Thank you, Jun.
ウィルソンさん:ありがとうございます、ジュン。
Read and Think1
Lucas
ルーカス
My host family is an elderly couple.
私のホストファミリーは年配の夫婦です。
elderly[エルダリ]=形容詞、年配の、初老の。「the elderly」で「高齢者たち」。
They don’t watch TV.
彼らはテレビを見ません。
After dinner, they usually enjoy reading books in the living room.
夕食後、彼らはたいていリビングで読書を楽しみます。
enjoy -ing = ~して楽しむ。
After they finish reading, they go to bed.
彼らは読書を終えると、寝てしまいます。
finish -ing = ~し終える。
go to bed = 寝る。
I get bored at night because I have nothing to do.
私は何もすることがないので、夜は退屈になります。
bore[ボア]=動詞、~をうんざりさせる。~を退屈させる。
①be bored (with~) = (~に)うんざりしている。(~に)退屈している。
②get bored (with~) = (~に)うんざりする。(~に)退屈する。
①だと状態、②だと動作や状態の変化のような訳し方になるという違いがあります。
Nothing[ナスィング]=代名詞、何も~ない。
to do = する(ための)。「to+動詞の原形」で不定詞。ここでは不定詞の形容詞的用法(~する(ための))。形容詞は名詞を修飾(説明)する働きをするので、「to do」が「nothing」を修飾(説明)している。
They are very kind and I really like them.
彼らはとても親切で、私は本当に彼らのことが好きです。
So, I want to enjoy doing something with them.
なので、私は彼らと一緒に何かして楽しみたいです。
want to 動詞の原形 = ~したい。 このときの「to+動詞の原形」は名詞的用法。
something[サムスィング]=代名詞、何か、あるもの、ある事。
What should I do?
私は何をすべきでしょうか?
should[シュド]=助動詞、~すべきである。~するはずだ。
from Brazil
ブラジル出身
Yuna
ユナ
My host father is good at cooking.
私のホストファザーは料理が得意です。
be good at~ = ~が得意である、~が上手である。
Everyone enjoys eating his dinners, but there’s one problem.
みんな彼の料理を食べて楽しむのですが、一つ問題があります。
※Everyoneは単数扱いなので「enjoys」となっていることに注意。everyoneは「みんな」などと複数のように訳すが、一人一人でみんなというような意味なので単数扱い。oneで終わっているので単数と覚えてもいいでしょう。
He puts too much food on my plate.
彼は私のお皿にあまりに多くの料理を盛ります。
plate[プレイト]=名詞、皿、平皿。個人用の取り皿を意味する。 大皿はdish[ディシュ]。
much=形容詞、(数えられない名詞について)多い。 many=形容詞、(数えられる名詞について)多い。
I can’t finish it all.
私はそれを全て食べ終えることができません。
I don’t want to hurt his feelings.
私は彼の気持ちを傷つけたくありません。
hurt[ハート]=動詞、~を傷つける、~にけがをさせる。~に損害を与える。
feeling[フィーリング]=名詞、感情、気持ち。感覚、知覚。感じ、印象。
What can I say when he’s giving me too much?
彼が私にあまりにも多い量をくれるとき、私は何と言うことができるでしょうか?
from Korea
韓国出身
Read and Think2
I had a host brother, Kevin.
私にはホストブラザーのケビンがいました。
He was really interested in Japan and asked me many questions.
彼は本当に日本に興味を持っていて、私にたくさん質問をしました。
be interested in~ = ~に興味がある。
ask 人 物事 =人に物事を尋ねる。人に物事を頼む。 語順を入れ替えるとofが必要になる。「ask 物事 of 人」
Talking with him was fun.
彼と話をするのは楽しかったです。
talking with him = 彼と話をすること。 ここのtalkingは動名詞。「talking with him」で一つの名詞のようになっており(名詞句)、この文章の主語になっている。
※名詞句とは、複数の語が集まって一かたまりの名詞になっているもの。(a big dog)のように3語が集まって一かたまりの名詞(大きい犬)のようになるものが名詞句である。
※動名詞は名詞(句)として扱われるので、主語(S)や目的語(O)や補語(C)や前置詞の目的語として使われる。
前置詞の後には必ず名詞(句)が来るということも覚えておきましょう。
However, it was difficult to answer some questions.
しかしながら、いくつかの質問に答えるのは難しかったです。
however[ハウエヴァ]=副詞、しかし、しかしながら、けれども。
it is A (for B) to 動詞の原形 = (Bにとって)~するのはAである。
For example, he said, “Why do you say ‘Tadaima’ when you get home?
たとえば、「なぜあなたは家に帰ったとき、『ただいま』と言うのですか?
Why do you take off your shoes when you enter a house?”
なぜあなたは家に入るとき、靴を脱ぐのですか?」と、彼は言いました。
take off~ = ~を脱ぐ。~を取り外す。離陸する。
I couldn’t explain the reasons.
私はその理由を説明できませんでした。
could[クド]=canの過去形。 couldn’t=could not。
explain[イクスプレイン]=動詞、~を説明する。~を明白にする。説明する、弁明する。
After I talked with him, I felt like learning about my own country.
私は彼と話した後、私自身の国について学んでみたくなりました。
felt[フェルト]=feelの過去形。 feel[フィール]=動詞、~を感じる。
feel like~ = ~したい気がする。~のように感じる。
own[オウン]=形容詞、自分自身の。
In the end, staying with a host family was a great experience.
結局、ホストファミリーのもとに滞在したことはすばらしい経験でした。
staying with a host family = ホストファミリーのもとに滞在したこと。 ここのstayingは動名詞。「staying with a host family」で一つの名詞のようになっており(名詞句)、この文章の主語になっている。
experience[イクスピリアンス]= 動詞、~を経験する、体験する。 名詞、経験、体験。
Sometimes we couldn’t understand each other.
ときどき、お互いを理解できないこともありました。
each other=お互いに。お互い。
However, I kept trying to speak in English, and they listened to me carefully.
しかし、英語で話そうと努力し続け、慎重に私の言うことを聞いてくれました。
however[ハウエヴァ]=副詞、しかし、しかしながら、けれども。
keep -ing = ~し続ける。
try to do=~しようとする、~しようと努める。「try -ing」だと「試しに~する」。
carefully[ケァフリィ]=副詞、注意深く、慎重に。
I want to visit them again in the near future.
近い将来、私はまた彼らのもとを訪れたいです。
near[ニァ]= 前置詞、~の近くに。 副詞、近く。 形容詞、近くの。
future[フューチャァ]=形容詞、未来の、将来の。名詞、未来、将来。将来性。
in the future = 将来に。