ワンワールド 中学2年

ONE WORLD【2025年度版】 中学2年 Lesson4 (Workplace Experience) 和訳・解説

下線=和訳赤字=解説

目次

Part1

Ms. King: Did you finish your report about your workplace experience, Aya?

キング先生:あなたは職場体験についてのレポートを終えましたか、アヤ?

report[ート]= 名詞、報告。  動詞、報告する、レポートする。

workplace[ークプレイス]=名詞、職場、作業場。

experience[イクスリアンス]= 名詞、経験、体験。  動詞、~を経験する、体験する。

 

Aya: Yes. I finished it last night.

アヤ:はい。昨晩それを終えました。

 

Ms. King: Where did you have your experience?

キング先生:あなたはどこで体験をしましたか?

have (an) experience=経験をする。体験をする。

 

Aya: At the bookstore in front of the station.

アヤ:駅前の本屋でです。

bookstore[ックストーァ]=名詞、本屋、書店。

in front of~ = ~の前に。

 

Ms. King: How did you like it?

キング先生:どうでしたか?

how did you like~ = ~はどうでしたか?  直訳すると「~をどのように好きなのでしたか?」となるが、不自然なので「~はどうでしたか?」と訳すとよい。

 

Aya: I like reading, so it was a nice place to work.

アヤ:私は読書が好きなので、働くのにすてきな場所でした。

to work = 働く(ための)。「to+動詞の原形」で不定詞。ここでは不定詞の形容詞的用法(~する(ための))。形容詞は名詞を修飾(説明)する働きをするので、「to work」が「a nice place」を修飾(説明)している。

 

Ms. King: Do you want to work at a book store in the future?

キング先生:将来、本屋で働きたいですか?

want to 動詞の原形 = ~したい。 このときの「to+動詞の原形」は名詞的用法。

future[フューチャァ]=形容詞、未来の、将来の。名詞、未来、将来。将来性。

in the future = 将来に。

 

Aya: I’m not sure. But the shopkeeper and her staff taught me a lot. I talked with customers, too.

アヤ:分かりません。しかし、そこの店主さんと店員さんは私に多くのことを教えてくれました。私はお客さんとも話しました。

I’m not sure.=よく分かりません。確信が持てません。不安です。  I’m sure.=確かです。確信しています。

shopkeeper[シャプキーパ]=名詞、店主、小売商人。

staff[]=名詞、スタッフ、職員、従業員、店員。

taught[ート]=teach[ティーチ]の過去形。  teach that S VSVであることを人に教える。

a lot=副詞、大いに、ずいぶん、たくさん。 

customer[スタマ]=名詞、客、顧客、得意先。

 

Ms. King: It sounds like you had a great experience there.

キング先生:あなたはそこですばらしい経験をしたようですね。

sound[ウンドゥ]=動詞、~に聞こえる、~に思われる。  名詞、音。声。

like[イク]=接続詞、~するように、~のように。 前置詞、~のような、~のように。 形容詞、同様な、類似の。

 

Aya: Yes. It was a good chance to think about my future.

アヤ:はい。私の将来について考える良い機会でした。

it is A (for B) to 動詞の原形 = Bにとって)~するのはAである。

future[フューチャァ]=形容詞、未来の、将来の。名詞、未来、将来。将来性。

 

 

Part2

Aya: Where did you have your workplace experience?

アヤ:あなたは職場体験をどこでしましたか?

 

Bob: I went to a nursery school. I took care of the children there.

ボブ:私は保育園に行きました。私はそこで子供たちのお世話をしました。

went[ント]=goの過去形。

nursery school=保育園  nursery[ーサリィ]=名詞、保育園。子供部屋。

take care of~ = ~の世話をする。

took[ゥク]=takeの過去形。  take[イク]=動詞、~を連れていく。~を取る。

 

Aya: That sounds like fun.

アヤ:それは楽しそうですね。

sound[ウンドゥ]=動詞、~に聞こえる、~に思われる。  名詞、音。声。

like[イク]=前置詞、~のような、~のように。形容詞、同様な、類似の。

 

Bob: Yes, but there were some difficulties, too.

ボブ:はい。でも、いくつか難しいこともありました。

difficulty[ディフィルティ]=名詞、難しさ、困難。困難なこと、難点。

 

Aya: Like what?

アヤ:どんなことですか?

 

Bob: I took them out for a walk in the morning.

ボブ:午前に、私は彼らを散歩のために外へ連れ出しました。

out[ウト]=副詞、外へ、外に。  前置詞、~から、~の外に。  名詞、外部、外側。

for[フォーァ]=前置詞、~のために、~のための。~の間(期間)。不特定の期間を表すときに使われる。

for a walk=散歩のために。

 

Kids sometimes walk fast, so the teachers must always watch them carefully.

子どもたちはときどき早く歩くので、先生たちはいつも注意深く彼らを見ていなければなりません。

fast[ファスト]= 形容詞、速い。固定した、しっかりした。 動詞、絶食する、断食する。名詞、断食。 

must[スト]=助動詞、~しなければならない。~にちがいない。

carefully[ァフリィ]=副詞、注意深く、慎重に。

 

Aya: Oh, I see. Talking care of children requires a lot of energy.

アヤ:ああ、なるほど。子供たちのお世話をすることはとてもエネルギーが必要です。

I see = 分かりました。なるほど。

Taking care of children = 彼と話をすること。 ここのtakingは動名詞。「Taking care of children」で一つの名詞のようになっており(名詞句)、この文章の主語になっている。

※名詞句とは、複数の語が集まって一かたまりの名詞になっているもの。(a big dog)のように3語が集まって一かたまりの名詞(大きい犬)のようになるものが名詞句である。

※動名詞は名詞(句)として扱われるので、主語(S)や目的語(O)や補語(C)や前置詞の目的語として使われる。

require[リクイア]=動詞、~を要求する。必要とする。

a lot of~=たくさんの~

energy[ナヂ]=名詞、エネルギー。元気、気力。活動力。

 

Bob: That’s right. It’s very hard work. The teachers do it every day. I really respect them.

ボブ:その通りです。それはとても大変な仕事です。先生たちは毎日それをしています。私は彼らを本当に尊敬します。

hard[ード]=形容詞、つらい、耐えがたい、苦しい。固い。熱心な。副詞、一生懸命に、熱心に。激しく。固く。

respect[リスクト]=動詞、~を尊敬する、尊重する。 名詞、敬意、尊敬。尊重。点、箇所。

 

 

Part3

I had a workplace experience at a bookstore.

私は本屋で職場体験をしました。

 

Ms. Aoki, the shopkeeper, helped me a lot.

店主のアオキさんは、私をとても助けてくれました。

a lot=副詞、大いに、ずいぶん、たくさん。 

 

I brought a lot of books and magazines from the stockroom and placed them on the shelves.

私はたくさんの本や雑誌を倉庫から持ってきて棚に置きました。

brought[ート]=bringの過去形。

bring[ング]=動詞、~を持ってくる。

a lot of~ = たくさんの~

magazine[マァガーン]=名詞、雑誌。

stockroom[クルーム]=名詞、倉庫。貯蔵庫。

place[イス]= 動詞、~を置く。配置する。  名詞、場所。

shelves[シェルヴズ]=shelfの複数形。  shelf[シェルフ]=名詞、棚(たな)。

 

It was really tough work.

それは本当に大変な仕事でした。

tough[]=形容詞、かたい。頑丈な。つらい、大変な。頑固な。

 

Ms. Aoki told me that there used to be five bookstores in this town.

かつてこの町には5つの本屋があったとアオキさんは私に話しました。

told[ウルド]=tell[]の過去形。  

tell (that) 主語+動詞~ = ~(ということ)を伝える、話す。接続詞なのでその後には主語+動詞がきている。

There is/There are/There 助動詞 be~=~がある。~がいる。

used to=助動詞、かつて~だった。以前~した。

 

She also showed me a graph.

彼女はまた私にグラフを見せました。

also[ールソゥ]=副詞、また、~も(また)。

show[ショ]=動詞、~を見せる。

show 人 モノ =人にモノを見せる。  語順を入れ替えるとtoが必要になる。「show モノ to 人」

graph[]=名詞、グラフ、図、図表。

 

The number of bookstores in Japan is decreasing.

日本における本屋の数は減少しています。

the number of~ = ~の数。  「a number of~」だと、「たくさんの~」や「いくつかの~」という意味なので注意。

decrease[ディクース]=動詞、減少する、低下する。~を減少させる、低下させる。  名詞、減少、縮小。

 

I know many people buy books online.

多くの人々がオンラインで本を買うことを私は知っています。

know (that) 主語+動詞~=~だと知っている。knowの後の接続詞の「that」は省略されることがある。接続詞なのでその後には主語+動詞がきている。

online[イン]=副詞、オンラインで。  形容詞、オンラインの。

 

Even so, I think bookstores are still necessary.

たとえそうでも、本屋はまだ必要であると私は思います。

even so=たとえそうでも。

even[ーヴン]=副詞、~でさえ、すら。形容詞、平らな。同じの。

so[]=副詞、そのように。そう。とても。接続詞、なので。

still[ティ]=副詞、まだ。

necessary[セセリ]=形容詞、必要な、なくてはならない。

 

Many people like looking for books at store.

お店で本を探すことが好きな人たちはたくさんいます。

look for~ = ~を探す。

looking for books at stores = お店で本を探すこと。 ここのlookingは動名詞。「looking for books at stores」で一つの名詞のようになっており(名詞句)、この文章の目的語になっている。

 

 

 

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