下線=和訳、赤字=解説
目次
Part1 Scene1
Hana: Do you have any ideas for our presentation topic?
ハナ:私たちのプレゼンテーションのテーマについての何か考えはありますか?
presentation[プリ―ゼンテイション]=名詞、発表、提示。紹介、披露。贈呈、授与。
topic[タピク]=名詞、トピック、テーマ、話題、話の種。
Dinu: How about safe drinking water?
ディヌー:安全な飲み水はどうですか?
how about ~ = ~はどうですか?
Hana: That’s an important topic. Everyone needs water to survive.
ハナ:それは重要なテーマです。生きていくためには誰もが水を必要とします。
need[ニード]=動詞、~を必要とする。名詞、必要。貧困、困窮。 Everyoneは単数扱いなので「needs」となっていることに注意。everyoneは「みんな」などと複数のように訳すが、一人一人でみんなというような意味なので単数扱い。oneで終わっているので単数と覚えてもいいでしょう。
survive[サヴァイヴ]=動詞、生き残る、生き延びる。~より生き残る、~より生き延びる。
Let’s do some research on the internet.
インターネットで調べてみましょう。
do[ドゥー]=動詞、~をする、行う。 代動詞としていろいろな動詞の代わりとなる。例として「Yes, I do.」などの「do」が前の疑問文に使われている動詞の代わりである。
research[リサーチ]=名詞、研究、リサーチ、学術調査。 動詞、~を研究する、調査する。研究する、調査する。
Dinu: Good idea. And there are some books about the topic at the city library.
ディヌー:いい考えです。そして、この市の図書館にはこのテーマについての本がいくつかあります。
There is~/There are~=~がある。~がいる。there’s=there is
Hana: Let’s go there after school.
ハナ:放課後にそこに行きましょう。
Part1 Scene2
Dinu: Look. There is an interesting pie chart in this article.
ディヌー:見てください。この記事におもしろい円グラフがあります。
chart[チャート]=名詞、図表、グラフ、表。
pie chart[パイ チャート]=名詞、円グラフ。
article[アーティクル]=名詞、記事。
It shows about 2 billion people in the world can’t get safe drinking water at home.
この円グラフは、世界で約20億人が自宅で安全な飲み水を得られないことを示しています。
billion[ビリォン]=名詞、10億。
drinking water = 飲み水。
Hana: Wow. The article says that, for some people, it takes more than 30 minutes to collect water.
ハナ:わあ。この記事には、水を集めるために30分以上時間がかかる人もいると書いてあります。
say[セイ]=動詞、~と言う。~と書いてある。 主語が人ではなく記事なので、「(記事に)~と書いてある。」と訳すとよい。
that=接続詞。say that S V~(SがVであると言う。)。S=主語、V=動詞。
for some people = 一部の人々にとって。~な人もいる。someは「いくつかの」という意味だか、全体のうち一部の「いくつか」と認識しておくとよい。
It takes 時間 = 時間がかかる。 It takes A B to do~ = Aが~するのにBかかる。(※B=時間。to doは不定詞のことで、doの箇所には動詞の原形が来る。)
more than~=「~以上」
collect[コレクト]=動詞、~を集める、収集する。 correct[コレクト](動詞、~を訂正する。形容詞、正しい)と紛らわしいので注意。発音も一応違う。
to collect =~を集めるために。「to+動詞の原形」で不定詞。ここでは不定詞の副詞的用法(~するために)。
Dinu: Yeah, and some need to get dirty water directly from rivers, lakes, or ponds.
ディヌー:はい、そして、川や湖や池から直接汚れた水をくむ必要がある人もいます。
need to 動詞の原形=~する必要がある。
dirty[ダーティ]=形容詞、汚れた、汚い、不潔な。
directly[ディレクトリ]=副詞、直接に。まっすぐに、一直線に。
pond[パンド]=名詞、池。
Hana: Hmm. We should talk about that in our presentation.
ハナ:うーん。私たちのプレゼンテーションではそれについて話すべきですね。
should[シュド]=助動詞、~すべきである。~するはずだ。
Part2 Scene1
Hana: We need water for drinking, cooking, doing the laundry, and many other things.
ハナ:私たちは飲んだり、料理したり、洗濯や多くのことをするために水を必要とします。
for[フォーァ]=前置詞、~のために、~のための。~の間(期間)。不特定の期間を表すときに使われる。
drinking=飲むこと。drinkの動名詞。動詞を名詞のようにする用法。動名詞(-ing)は、「~すること」などと訳す。前置詞であるforの目的語になっている。
※前置詞の後には必ず名詞(句)が来るということも覚えておきましょう。
laundry[ローンドリ]=名詞、洗濯屋、クリーニング屋。洗濯物。
other[アズァ]=形容詞、他の、別の。 代名詞、他の物。
But how much do you really know about water?
しかし、水についてどのくらい本当に知っているのでしょうか?
Here’s a quiz for you.
ここであなたたちにクイズです。
(Question number 1)
(質問1)
About how much water does each person in Japan use in a day?
日本では一人当たりおよそどのくらいの水の量を1日に使うのでしょうか?
each[イーチ]=形容詞、それぞれの、各。副詞、それぞれ。
each person=各人、一人当たり。
in a day = 1日に。
※この文章の主語は「each person in Japan」。
a. 3 liters b. 30liters c. 300 liters
a.3リットル b.30リットル c.300リットル
liter[リータ]=名詞、リットル。
(Question number 2)
(質問2)
About how many people in the world can’t get safe drinking water at home?
世界中に自宅で安全な飲み水を手に入れられない人は、およそどのくらいの数でしょうか?
a. 1 billion b. 2 billion c. 4 billion
a.1億人 b.20億人 c.40億人
Part2 Scene2
You and I can drink water from the taps at home.
あなたたちや私は自宅で蛇口から水を飲むことができます。
tap[タプ]=名詞、蛇口。栓。傍受。
However, safe drinking water is not available everywhere.
しかしながら、安全な飲み水はどこでも入手できるものではありません。
however[ハウエヴァ]=副詞、しかし、しかしながら、けれども。
available[アヴェイラブル]=形容詞、利用可能な、入手できる。
everywhere[エヴリウエァ]=副詞、どこでも、いたるところに
About 120 million people in the world need to drink water from rivers, lakes, or ponds.
世界中では約1億2千万人の人々が川や湖や池から水を飲む必要があります。
million[ミリヤン]=形容詞、100万の、多数の。 名詞、100万。ミリオン。
That water is often dirty.
多くの場合、その水は汚れています。
often[オーフン]=副詞、しばしば、よく、たびたび。多くの場合に。
Some people get sick after drinking it, and children even die.
その水を飲んだ後に病気になる人もいて、子供たちは死ぬことさえあります。
Some A 動詞~ =~するAもいる。一部のAもいる。someは「いくつかの」という意味だか、全体のうち一部の「いくつか」と認識しておくとよい。
drinking it = それ(=その水)を飲むこと。 ここのdrinkingは動名詞。「drinking it」で一つの名詞のようになっており(名詞句)、前置詞であるafterの目的語になっている。
※名詞句とは、複数の語が集まって一かたまりの名詞になっているもの。(a big dog)のように3語が集まって一かたまりの名詞(大きい犬)のようになるものが名詞句である。
※動名詞は名詞(句)として扱われるので、主語(S)や目的語(O)や補語(C)として使われる。
前置詞の後には必ず名詞(句)が来るということも覚えておきましょう。
Can you imagine this?
これを想像できますか?
imagine[イマヂン]=動詞、~を想像する。
Understanding the importance of clean water is the first step to improve the situation.
きれいな水の重要性を理解することがこの状況を改善するための最初の一歩です。
Understanding the importance of clean water = きれいな水の重要性を理解すること。 ここのUnderstandingは動名詞。「Understanding the importance of clean water」で一つの名詞のようになっており(名詞句)、この文章の主語になっている。
step[ステプ]=動詞、一歩踏み出す。踏み込む。歩く。
to improve the situation =~を見せるための。「to+動詞の原形」で不定詞。ここでは不定詞の形容詞的用法(~する(ための))。形容詞は名詞を修飾(説明)する働きをするので、「to improve the situation」が「the first step」を修飾(説明)している。
improve[イムプルーヴ]=動詞、~を改良する、~を改善する。良くなる、改善する、好転する。
situation[シチュエイション]=名詞、状況。
Part3 Side Story
Kate: We have to finish making the presentation slides before noon tomorrow.
ケイト:私たちは明日の正午までにプレゼンテーションのスライドを作り終えなければいけません。
have to 動詞の原形=~しなければならない。~する必要がある。
finish -ing = ~し終える。
slide[スライド]=名詞、スライド。滑ること。落ちること。 動詞、滑る、滑走する。滑り落ちる。
noon[ヌーン]=名詞、正午、真昼。最高点。
Mark: I think we need a graph for this slide. I’ll make it.
マーク:このスライドのためにわたしたちにはグラフが必要だと思います。私がそれを作ります。
graph[グラフ]=名詞、グラフ、図、図表。
Kate: Oh, wait. You don’t have to. I already have one.
ケイト:ああ、待ってください。必要ありません。すでにグラフがあります。
don’t have to 動詞の原形=~しなくてよい。~する必要はない。
already[オールレディ]=副詞、(肯定文で)すでに。
Mark: Great.
マーク:すばらしいです。
Goal Activity SETTING
Let’s Reuse Blank Sides
白紙の面を再利用しましょう
reuse[リーユーズ]=動詞、~を再利用する。 名詞、再利用。
blank[ブランク]=形容詞、白紙の、空白の。からっぽの。
side[サイド]=名詞、側、面、方。側面、横。
Kato Riku Li Jing
カトウ リク リー・ジン
In our school, there is a recycle box to collect old handouts.
私たちの学校では、古いプリントを集めるためのリサイクルボックスがあります。
recycle[リーサイクル]=名詞、リサイクル、再利用。 動詞、~を再生利用する、リサイクルする。
handout[ハンダウト]=名詞、プリント、刷り物。折りたたみ広告。
However, people put handouts in the box even if there is a blank side.
しかし、白紙の面があっても、プリントを箱に入れています。
put A in B = Bの中にAを入れる/置く。 put=動詞、~を置く。
even[イーヴン]=副詞、~でさえ、すら。 形容詞、平らな。同じの。
even if ~ = もし~だとしても。たとえ~だとしても。
We should use both sides.
私たちは両面を使うべきです。
We suggest reusing the blank side as paper for notes in our classes.
授業でメモ用紙として白紙の面を再利用することを私たちは提案します。
suggest[サヂェスト]=動詞、~を提案する。
as[アズ]= 前置詞、~として。~のように。接続詞、~のように。
To do this, we need to set out a new box for collecting handouts with a blank side.
これを行うためには、白紙の面があるプリントを集めるための新しい箱を設置する必要があります。
to read=~を読むために。「to+動詞の原形」で不定詞。ここでは不定詞の副詞的用法(~するために)。
副詞とは、動詞や文章全体などを修飾(説明)する役割をもつ品詞。
set[セト]=動詞、置く、設置する。~を設ける。~を設定する。
set out~ = ~を陳列する、出す、並べる。~を提示する。
for[フォーァ]=前置詞、~のために、~のための。~の間(期間)。不特定の期間を表すときに使われる。 前置詞句の「for collecting handouts with a blank side」が、「a new box」を修飾(説明)している。
collecting handouts with a blank side = 白紙の面があるプリントを集める(こと)。 ここのdrinkingは動名詞。「collecting handouts with a blank side」で一つの名詞のようになっており(名詞句)、前置詞であるforの目的語になっている。
First, reuse. Then recycle. Let’s go green.
第1に、再利用をしてください。それからリサイクルをしてください。環境にやさしい行動をしましょう。
go green = 環境にやさしい行動をする。