下線=和訳、赤字=解説
目次
Part1 Scene1
Dinu: Come in. Make yourself at home.
ディヌー:入ってください。どうぞ、くつろいでください。
make yourself at home = どうぞ、くつろいでください。楽にしてください。自由にしてください。
Hana: Thanks. Oh, this is an interesting picture.
ハナ:ありがとうございます。おや、これはおもしろい写真ですね。
Dinu: This person standing by the camera is my grandfather. He’s a movie director.
ディヌー:カメラのそばに立っているこの人は私の祖父です。彼は映画監督です。
This person standing by the camera =「standing by the camera」が「This person」を修飾(説明)している。
分詞の修飾。分詞には現在分詞(-ing形)と過去分詞がある。今回のように2語以上あると名詞の後ろに来て後ろから修飾する。
1語の時には名詞の前に置いて名詞を修飾する。例:the standing person(立っている人)
director[ディレクタ]=名詞、監督。指導者、指揮者。管理者。
Hana: Wow, he looks cool.
ハナ:わあ、かっこいいですね。
look[ルク]=動詞、~に見える。見る。
Dinu: Yeah, he’s my hero. Here’s another picture of him.
ディヌー:はい、彼は私のヒーローです。ここにもう一つ彼の写真があります。
Hana: Ah! Who’s the boy sitting in the director’s chair?
ハナ:おお!監督のイスに座っている少年は誰ですか?
the boy sitting in the director’s chair =「sitting in the director’s chair」が「the boy」を修飾(説明)している。
Dinu: That’s me!
ディヌー:それは私です!
Part1 Scene2
Dinu: Which country produces the most movies in the world?
ディヌー:どの国が世界で最も多くの映画を製作してると思いますか?
produce[プロデュース]=動詞、~を製造する、生産する。
more[モスト]=manyもしくはmuchの最上級。ここではmanyの最上級。最も(多く)。最も多く(のこと)。
Hana: Well, Hollywood movies are very famous. Is it the United States?
ハナ:ええと、ハリウッド映画はとても有名です。アメリカですか?
Dinu: Good guess, but it’s actually India.
ディヌー:いい推測ですが、実はインドです。
guess[ゲス]=動詞、~を言い当てる、解き当てる。~を推測する。推測する。 名詞、推測、推量。
actually[アクチュァリィ]=副詞、実際に。実は。
India[インディァ]=名詞、インド。
Indian movies are known as Bollywood movies. Most are like musicals.
インド映画はボリウッド映画として知られています。ほとんどはミュージカルのようなものです。
be known as~ = ~として知られている。
Bollywood[バリウド]= 名詞、ボリウッド。インド・ムンバイのインド映画産業全般につけられた俗称。
like[ライク]=前置詞、~のような、~のように。形容詞、同様な、類似の。
Hana: Oh, you mean there is music and dancing?
ハナ:おお、音楽とダンスがあるということですか?
mean[ミーン]=動詞、~を意味する、~の意味を表す。
Dinu: That’s right. In the theater, the audience watching the movie sometimes dances along.
ディヌー:そのとおりです。映画では、映画を見ている観客も一緒にときどき踊ります。
theater[スィーアタ]=名詞、劇場。映画館。劇、劇作品。
audience[オーディェンス]=名詞、観客、観衆、聴衆。視聴者。
Hana: Wow, it must be fun to go to a movie theater in India.
ハナ:わあ、インドで映画館に行くのは楽しいに違いないですね。
must[マスト]=助動詞、~しなければならない。~にちがいない。
it is A (for B) to 動詞の原形 = (Bにとって)~するのはAである。
Part2 Scene1
Dinu: Let’s watch 3 idiots. It’s a comedy directed by a famous Indian director.
ディヌー:『きっと、うまくいく』を見ましょう。それは有名なインド人の監督によって撮影されたコメディです。
comedy[カマディ]=名詞、喜劇。
direct[ディレクト]=動詞、~を監督する。~を指揮する、指導する。~を指図する、指示する。
a comedy directed by a famous Indian director =「directed by a famous Indian director」が「a comedy」を修飾(説明)している。
分詞の修飾。分詞には現在分詞(-ing形)と過去分詞がある。今回のように2語以上あると名詞の後ろに来て後ろから修飾する。
1語の時には名詞の前に置いて名詞を修飾する。例:cooked vegetables(調理された野菜)
Riku: I’ve never seen a movie made in India. Is this one popular?
リク:私はインドで作られた映画を一度も見たことがありません。これは人気なのですか?
never[ネヴァ]=副詞、決して~ない、一度も~ない。
have seen = ~を見たことがある。have+過去分詞で現在完了。現在完了には「完了・結果・経験・継続」の4つの意味がある。ここは「経験」の用法。
a movie made in India =「made in India」が「a movie」を修飾(説明)している。
Dinu: Yes. The movie was released in more than 30 countries. It won many awards.
I love it because it has a surprising ending.
ディヌー:はい。この映画は30か国以上で公開されました。多くの賞を受賞しました。この映画には驚くべき結末があるので大好きです。
release[リリース]=動詞、~を解放する。~を自由にする。~を発表する。
be動詞+過去分詞=受け身(受動態)。「~される」と訳す。
Part2 Scene2
Dinu: This movie is in Hindi, but it has English subtitles.
ディヌー:この映画はヒンディー語ですが、英語の字幕があります。
subtitle[サブタイトル]=名詞、字幕。小見出し、副題、サブタイトル。
Riku: Oh, good. Are all Indian movies in Hindi?
リク:おお、いいですね。すべてのインドの映画がヒンドゥー語なのですか?
Hindi[ヒンディー]=名詞、ヒンディー語。 形容詞、ヒンディー語の。北部インドの。
Dinu: No. About half are in Hindi. However, many languages are spoken in India.
ディヌー:いいえ。およそ半分ぐらいがヒンドゥー語です。しかし、多くの言語がインドで話されています。
So there are movies made in other languages like Tamil or Telugu.
なので、タミル語やテルグ語のような他の言語で作られた映画もあります。
movies made in other languages like Tamil or Telugu =「made in other languages like Tamil or Telugu」が「movies」を修飾(説明)している。
Tamil[タミル]=名詞、タミル語。タミル族、タミル族の人。
Telugu[テルグ]=名詞、テルグ語。インド南東部のテルグ語を話す部族。
Riku: Wow, how do you watch those movies? Do you set subtitles?
リク:へえ、それらの映画はどうやって見るのですか?字幕を表示させるのですか?
Dinu: Yes. This streaming service is very convenient because I can choose subtitles in Hindi or English.
ディヌー:はい。ヒンドゥー語か英語の字幕を選べるので、このストリーミングサービスがとても便利です。
streaming[ストリーミング]=名詞、ストリーミング。
convenient[コンヴィーニェント]=形容詞、便利な、使いやすい。都合がよくて。
Part3 Side Story
Dinu: How did you like the movie?
ディヌー:映画はどうでしたか?
How did you like~ = ~はどうでしたか? 直訳すると、「どのように~を好みましたか?」という意味。感想を聞く時に使われる表現。
Hana: The characters were awesome, and the message of the story spoke to me.
ハナ:登場人物がすごく良くて、ストーリーのメッセージは私に響きました。
awesome[オーサム]=形容詞、畏敬の念を起こさせる、荘厳な。印象的な、すごくいい、すばらしい、最高な。
speak to~ = ~に話しかける、~に話す。
Dinu: I’m glad to hear that.
ディヌー:それを聞けてうれしいです。
glad[グラド]=形容詞、うれしくて、喜ばしくて。
to+動詞の原形=不定詞の副詞的用法、~して。~のために。感情の原因を表すときには「~して」などと訳す。
楽しそうな顔を見てうれしかったです。(うれしいという感情の原因が不定詞の「to hear that」)
Hana: I want to watch it again.
ハナ:もう一度見たいです。
Goal Activity SETTING
Subtitles or Dubbing?
字幕か吹き替えか?
dubbing[ダビング]=名詞、吹き替え、ダビング。再録音。
ANSWER Dubbing
答え 吹き替え
rikky_0718 10-15 歳
September 3, 6:14 p.m.
9月3日午後6時14分
I prefer dubbing when I watch movies made in foreign languages.
外国語で作られた映画を見るとき、私は吹き替えの方が好きです。
prefer[プリファー]=動詞、~を好む。 prefer A to B = BよりAを好む。
movies made in foreign languages =「made in foreign languages」が「movies」を修飾(説明)している。
First, with dubbed movies, you can focus on the visuals, not small words at the bottom of the screen.
第1に、吹き替えされた映画では、スクリーンの下の小さな文字ではなく、映像に集中することができます。
dub[ダブ]=動詞、~を吹き替える。~に新しい録音をする。
dubbed movies =「dubbed」が「movies」を修飾(説明)している。
分詞の修飾。1語の時にはこのように名詞の前に置いて名詞を修飾する。
focus[フォウカス]=動詞、集中する。焦点を合わせる。 名詞、焦点。ピント。集中点、中心。
focus on~ = ~に集中する。~に焦点を合わせる。
visual[ヴィジュアル]=名詞、映像。 形容詞、視覚の。
bottom[バトム]=名詞、底。最低の部分。下部。根底、根本、基礎。
screen[スクリーン]=名詞、画面、スクリーン。ついたて、仕切り。遮蔽物。網。
You will catch the details of the movie.
映画の詳細を理解できるでしょう。
detail[ディテイル]=名詞、細部、細目。細かいこと。 動詞、~を詳しく述べる。
Second, it is easier to understand the story and characters.
第2に、ストーリーと登場人物を理解することがより簡単になります。
it is A (for B) to 動詞の原形 = (Bにとって)~するのはAである。
character[キャラクタァ]=名詞、キャラクター。性格、性質。特性、特質。人格。
Voice actors catch the original characters’ tone of voice, feelings, and emotions.
声優はもとの登場人物の口調や気持ち、感情をとらえています。
tone[トウン]=名詞、(声や音などの)調子、トーン、音色。口調、語調、語気。濃淡。色調。
emotion[イモウション]=名詞、感情。感動、感激。
So you can concentrate on the story.
なので、ストーリーに集中することができます。
concentrate[カンセントレイト]=動詞、集中する。~を集める。
concentrate on~=~に集中する。
Dubbing is the better way to enjoy a movie.
吹き替えは映画を楽しむためのより良い方法です。
to enjoy a movie = 映画を楽しむ(ための)。「to+動詞の原形」で不定詞。ここでは不定詞の形容詞的用法(~する(ための))。形容詞は名詞を修飾(説明)する働きをするので、「to enjoy a movie」が「the better way」を修飾(説明)している。