ワンワールド 中学2年

ONE WORLD【2025年度版】 中学2年 Lesson3 (Design Makes Change) 和訳・解説

下線=和訳赤字=解説

目次

Part1

Kenta: These trash bins are cool! They look like a big can and a big plastic bottle.

ケンタ:これらのゴミ箱はすてきですね!大きい缶や大きいペットボトルのように見えます。

design[ディイン]= 名詞、デザイン、設計。計画、目的。図案。  動詞、~をデザインする、設計する。~を計画する。~を予定する。

trash[シュ]=名詞、ごみ、くず。

bin=名詞、ごみ入れ、容器。

like[イク]=前置詞、~のような、~のように。形容詞、同様な、類似の。

look like~=~のように見える。

plastic bottle[スティク トル]=ペットボトル  plastic=形容詞、プラスチックの。ビニール製の。  bottle=名詞、瓶(びん)。

 

Bob: See? There are some empty cans and plastic bottles in them.

ボブ:見えますか?その中には空の缶やペットボトルがいくつか入っています。

There is/There are~=~がある。~がいる。there’s=there is

some[]=形容詞、いくつかの、いくらかの、多少の。一部の。何かの。

empty[ムプティ]=形容詞、空の、中身のない。

 

Mei: People don’t need to think about which bin is for which trash, right?

どのゴミ箱がどのゴミのためのものであるかについて考える必要がないですね?

need to 動詞の原形=~する必要がある。

don’t need to 動詞の原形 = ~する必要はない。~しなくていい。

right[イト]=形容詞、正しい。名詞、公正。権利。右。

 

Aya: Yes. It’s also good for little kids because they cannot read yet.

アヤ:はい。小さい子供たちはまだ文字が読めないので、それは彼らのためにも良いです。

 

Mei: These trash bins are fine examples of universal design

メイ:これらのゴミ箱はユニバーサルデザインのすばらしい例です!

universal design=ユニバーサルデザイン。年齢、性別、能力、文化、国籍などの違いに関わらず利用しやすいデザイン。

universal[ユーニヴァーサル]=形容詞、万人共通の、全員の。一般的な、普遍的な。

 

Aya: That’s smart! Let’s try to design something like these for our school.

アヤ:それは賢いですね!私たちの学校のためにこれらのようなものをデザインしてみましょう。

like[イク]=前置詞、~のような、~のように。形容詞、同様な、類似の。

try to do=~しようとする、~しようと努める、~しようと試みる。「try -ing」だと「試しに~する」。

 

 

Part2

Mei: Excuse me. What’s this?

メイ:すみません。これは何ですか?

 

Mr. Ito: This is a container for water. In Africa, some people use it to bring water to their homes.

イトウさん:これは水の入れ物です。アフリカでは、水を家まで運ぶためにそれを使う人たちもいます。

container[カンイナ]=名詞、容器、入れ物。(貨物輸送用の)コンテナ。

for=前置詞、~のために、~のための。~の間。「for water」が「containers」を説明(修飾)している。「水のための容器」

Africa[フリカ]=名詞、アフリカ。

Som()e (A()) 動詞~ =~するAもいる。一部のAもいる。someは「いくつかの」という意味だか、全体のうち一部の「いくつか」と認識しておくとよい。

bring[ング]=動詞、~を持ってくる。

to bring water to their homes =水を家まで運ぶために。「to+動詞の原形」で不定詞。ここでは不定詞の副詞的用法(~するために)。

 

Kenta: How do they use it?

ケンタ:どうやってそれを使うのですか?

 

Mr. Ito: They put water into the tank and push it home. Like this.

イトウさん:水をタンクの中に入れて家までそれを押して進みます。このように。

pour A into B = ABの中にいれる。

tank=名詞、タンク、水槽。戦車。

push=動詞、~を押す。~を押し進む。押す。 名詞、(ひと)押し。圧力。

 

Aya: They are all women and children.

アヤ:彼らは全員女性や子供です。

women[ミン]=woman[マン]の複数形。

 

Mr. Ito: Yes. Sometimes they walk long distances to get water.

イトウさん:はい。ときどき彼らは水を手に入れるために長距離を歩きます。

sometimes[サムタイムズ]=副詞、時々(ときどき)、たまに。  「some time」だと「少しの間、しばらく」。「sometime」だと「いつか、そのうち。ある時、かつて。」と意味が違って紛らわしいので気をつけましょう。

sometimesのような程度・頻度を表す副詞の位置は、一般動詞の前、be動詞の後ろである。

distance[ディスタンス]=名詞、距離、道のり。かなりの距離、遠方。

 

Many people carry water in pots on their heads.

多くの人々が水を入れたツボを頭の上にのせて運びます。

carry[キャ]=動詞、~を運ぶ、~を持って行く。名詞、陸上運搬。

pot[]=名詞、ポット、つぼ。

 

Bob: They look heavy.

ボブ:重そうに見えます。

look[ルク]=動詞、~に見える。見る。

heavy[ヴイ]=形容詞、重い。

 

Mr. Ito: Some are 20 kilograms. To solve this problem, two African designers created this container.

イトウさん:20キログラムのものもあります。この問題を解決するために、2人のアフリカのデザイナーがこの入れ物を作りました。

Som()e (A()) 動詞~ =~するAもいる。一部のAもいる。someは「いくつかの」という意味だか、全体のうち一部の「いくつか」と認識しておくとよい。potsが省略されている。Some (pots) are 20 kilograms.

solve[ルヴ]=動詞、~を解決する、解く。

to solve this problem =この問題を解決するために。「to+動詞の原形」で不定詞。ここでは不定詞の副詞的用法(~するために)。

create[クリイト]=動詞、~を創作する、創造する、作り出す。

 

Aya: That’s fantastic!

アヤ:これはすばらしいですね!

fantastic[ファンスティク]=形容詞、空想的な。異様な。すばらしい。

 

Mr. Ito: One person can move 90 liters of water easily with this.

イトウさん:一人の人間がこれで90リットルの水を簡単に動かすことができました。

person[ーソン]=名詞、人、人間。

move[ーヴ]=動詞、~を動かす、移動させる。~を感動させる。動く、移動する。引っ越す。  名詞、動き、動作。引越し。

liter[ータァ]=名詞、リットル、ℓ。

of=前置詞、~の。

A of B=BAABと訳したほうが自然な時もある。

easily[ーズリ]=副詞、簡単に、容易に。気楽に、楽に。

with[]=前置詞、~とともに、~と一緒に、~を連れて。~を持って。(手段)~で。(材料)~で、~を使って。

 

 

Part3

Hello, everyone.

こんにちは、みなさん。

 

I’m going to talk about universal design, or UD.

ユニバーサルデザイン、すなわちUDについてお話します。

be going to~ = ~するつもりです、~する予定です。すでに決まっている予定を表す。

 

Do you know much about it?

それについて多くのことを知っていますか?

 

In the 1980s, an American, Ronald Mace, created the idea of “universal design.”

1980年代、ロナルド・メイスというアメリカ人がこのユニバーサルデザインの考えを作り出しました。

 

It helps everyone.

それはみなさんの役に立ちます。

 

Look at these vending machines.

これらの自動販売機を見てください。

wending machine[ヴェンディング マシーン]=自動販売機。

machine[ーン]=名詞、機械、機械装置。自動販売機械。

 

There’s a big difference between their designs.

これらのデザインの間には大きな違いがあります。

between[ビトゥーン]=前置詞、~の間に(の/で)。~のどちらかを。

 

From the left one, everyone can buy drinks easily, even small children.

左のものから(説明しますと)、だれもが簡単に飲み物を買うことができ、小さな子供たちでさえも買えます。

 

That’s because the coin slot and buttons are near the ground.

これはコインの投入口とボタンが地面の近くにあるからです。

coin[イン]=名詞、コイン、硬貨。

slot[]=名詞、投入口、料金の差し入れ口。溝(みぞ)、細長い小さい穴。

button[タン]=名詞、ボタン。

near[]= 前置詞、~の近くに。 副詞、近く。 形容詞、近くの。

 

This machine is a good example of UD.

この自販機はUDの良い例です。

 

From the other machine, some people may not be able to buy drinks easily.

他方の自販機は、簡単に飲み物を買うことができない人たちもいるかもしれません。

other[ズァ]=形容詞、他の、別の。 代名詞、他の物。

may[]=助動詞、~かもしれない。~してもよい。

be able to=~できる。toの後には動詞の原形が来る。

 

So, we cannot say it is universal.

なので、それがユニバーサル(万人共通)であるとは言うことができません。

so[]= 接続詞、なので。 副詞、そのように。そう。とても。 

universal[ユーニヴァーサル]=形容詞、万人共通の、全員の。一般的な、普遍的な。

 

In fact, many things around us aren’t universal

実際には私たちの周りの多くのものがユニバーサルではありません。

in fact=事実上、実際に(は)、実のところ。

fact[ファクト]=名詞、事実。現実。犯行。

around[ウンド]=前置詞、~の周囲[//]。副詞、周囲に、周りに。まわって、ぐるぐると。

 

We should start learning about UD and think of good examples of it.

私たちはUDについて学ぶことを始め、UDの良い例を考えるべきです。

should[シュ]=助動詞、~すべきである。~するはずだ。

think of~ = ~を考え出す、思いつく。~のことを考える。

 

 

 

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