ニュークラウン 中学2年

ニュークラウン【2025年度版】 中学2年 Lesson3 (My Dream) 和訳・解説

下線=和訳赤字=解説

目次

Part1 Scene1

Hana: The day-at-work program is coming soon.

ハナ:職業体験プログラムの日が近づいてきています。

 

Mark: That’s right. I’m going to work at an animal hospital.

マーク:その通りです。私は動物病院で働く予定です。

be going to~ = ~するつもりです、~する予定です。すでに決まっている予定を表す。

 

Hana: An animal hospital? Why?

ハナ:動物病院?なぜですか?

 

Mark: I want to help animals. My dream is to be a vet. Where do you want to work, Hana?

マーク:私は動物たちを助けたい。私の夢は獣医になることです。あなたはどこで働きたいのですか、ハナ?

want to 動詞の原形 = ~したい。 このときの「to+動詞の原形」は名詞的用法。

to be a vet = 獣医になること。「to+動詞の原形」で不定詞。ここでは不定詞の名詞的用法(~すること)。名詞的用法により名詞(句)として扱われるので、主語(S)や目的語(O)や補語(C)として使われる。

vet[ヴェ]=名詞、獣医。 動詞、(動物)~を診察する。

 

Hana: Well, I’m not sure. I’m still thinking about it.

ハナ:ええと、よく分かりません。私はまだそれについて考えています。

well[]=間投詞、ええと、あのう。まあ、おや。 副詞、上手に、うまく。よく。かなり。 形容詞、健康で、丈夫で。

I’m not sure.=よく分かりません。確信が持てません。不安です。  I’m sure.=確かです。確信しています。

still[ティ]=副詞、まだ。

 

 

Part1 Scene2

Ms. Brown: Where do you want to go for your day-at-work program?

ブラウン先生:あなたは職場体験プログラムでどこに行きたいですか?

 

Hana: I don’t know. I can’t decide.

ハナ:分かりません。決められません。

decide[ディイド]=動詞、~を決める、決定する。~を決心する、決意する。決める、決定する。決定する、決意する。

 

Ms. Brown: Well, think about yourself first. What are your interests?

ブラウン先生:ええと、まずは自分自身について考えてください。あなたの興味があるものは何ですか?

interest[ンタレスト]=名詞、興味、関心。関心事、趣味。

 

Hana: Lots of things. Like soccer, movies, cooking....

ハナ:たくさんあります。サッカー、映画、料理とか

lots of~ = たくさんの~。 a lot ofと同じ意味と思ってよい。(lots of のほうがカジュアルな言い方というだけ)

like[イク]=前置詞、~のような、~のように。形容詞、同様な、類似の。

 

Ms. Brown: Oh, cooking? What do you like to make?

ブラウン先生:おお、料理?あなたは何を作るのが好きですか?

 

Hana: I like to bake bread, but I need to practice more.

ハナ:私はパンを焼くのが好きですが、もっと練習する必要があります。

bake[イク]=動詞、~を焼く。焼ける。パンを焼く。

bread[]=名詞、パン。

need to 動詞の原形=~する必要がある。

practice[クティス]= 動詞、練習する。実行する。~を練習する。~を実践する、実行する。 名詞、練習。実践、実行。

moreァ]=manyもしくはmuchの比較級。もっと(多く)。もっと多く(のこと)。

 

Ms. Brown: Perhaps a bakery is a good place for you.

ブラウン先生:ひょっとするとパン屋があなたにとって良い場所かもしれません。

perhaps[パァプス]=副詞、ひょっとすると、たぶん、もしかすると。

bakery[イカリ]=名詞、パン屋。

 

Hana: That’s a good idea.

ハナ:それはいい考えです。

 

 

Part2 Scene1

Yuka: OK everyone, you worked very hard. Let’s have something to drink.

ユカ:はい、みなさん、とても一生懸命に働きましたね。飲み物を飲みましょう。

something[ムスィング]=代名詞、何か、あるもの、ある事。

to drink = 飲む(ための)。「to+動詞の原形」で不定詞。ここでは不定詞の形容詞的用法(~する(ための))。形容詞は名詞を修飾(説明)する働きをするので、「to drink」が「something」を修飾(説明)している。

something to drink = 何か飲むもの、飲み物。

 

Hana: Phew, we were really busy. So many customers came to the shop to buy lunch.

ハナ:ふう、私たちは本当に忙しかった。とてもたくさんのお客さんが昼食を買うためにお店にやって来ました。

phew[フュ]=間投詞、あーあ、やれやれ、ふう。ほー、へー。ああ。

really[ーァリ]=副詞、本当に、実際に。

customer[スタマ]=名詞、客、顧客、得意先。

to buy lunch = 昼食を買うために。「to+動詞の原形」で不定詞。ここでは不定詞の副詞的用法(~するために)。

※副詞とは、動詞や形容詞や文全体などを修飾する品詞。

 

Yuka: Yes, I know. Now we don’t have enough bread for the evening customers. We need to bake more after the break.

ユカ:はい、そうですね。今はもう夕方のお客さんのための十分なパンがありません。休憩の後に私たちはもっとたくさん焼く必要があります。

enough[]=形容詞、十分な、必要なだけの。副詞、十分に、必要なだけ。

moreァ]=manyもしくはmuchの比較級。もっと(多く)。もっと多く(のこと)。

break[イク]=名詞、休み時間、小休止。割れ目、裂け目。動詞、~を壊す、破壊する。壊れる。 break-broke [ウク]-broken [ウクン]

 

 

Part2 Scene2

My bakery provides twenty kinds of bread.

私のパン屋は20種類のパンを提供しています。

provide[プロヴァイド]=動詞、~を供給する。~を提供する、与える。

 

I bake them several times a day.

私は1日に数回それらのパンを焼きます。

several[ヴラル]=形容詞、いくつかの、数個の、数人の。

time=名詞、時間。回(数)、度。 時間と回数の2つの意味合いがあるが、複数形になるのは回数の意味合いの時。

a=冠詞、~につき、~ごとに。1つの。ここでの使われ方はper[]と同じで「~につき、~ごとに」例:once a year(年に一度)

 

That way, even when customers come late, they have plenty of choices.

そうして、お客さんが遅くに来た時でさえも、彼らは十分な選択をすることができます。

that way = そうして、その方法で。

way[ウェ]=名詞、道、道路。方向、方面。方法、やり方。

even[ーヴン]=副詞、~でさえ、すら。形容詞、平らな。同じの。

late[イト]=形容詞、遅れて。遅れた、遅い、遅刻した。後期の。最近の。

plenty of~ = たくさんの~、多くの~。

plenty[ンティ]=名詞、豊富、多量。代名詞、たくさんのもの、十分。

choice[チョイス]=名詞、選択、選ぶこと。

 

My customers are happy with my shop.

お客さんは私のお店に満足してくれます。

be happy with~ = ~に満足する、~に喜ぶ。

 

However, I sometimes have leftovers and throw them away.

しかし、ときどき売れ残りが出て、それらを捨てています。

however[ハウヴァ]=副詞、しかしながら、けれでも。

sometimes[サムタイムズ]=副詞、時々(ときどき)、たまに。  「some time」だと「少しの間、しばらく」。「sometime」だと「いつか、そのうち。ある時、かつて。」と意味が違って紛らわしいので気をつけましょう。

sometimesのような程度・頻度を表す副詞の位置は、一般動詞の前、be動詞の後ろである。

leftover[フトォヴァ]=名詞、残り物、残飯。形容詞、残りの、余りの。

throw[]=動詞、~を投げる。投げる。 名詞、投球。

throw A away = Aを捨てる。itのような代名詞を使う時には、「throw away it」の語順にはしない。代名詞でなければawayの前でも後でもどちらにおいてもよい。「throw the pen away/throw away the pen」(そのペンを捨てる)

 

I don’t want to waste anything.

私はどれも廃棄したくありません。

waste[ウェイスト]= 動詞、~を浪費する、無駄にする。浪費する。 名詞、浪費、無駄使い。廃棄物、廃棄。 形容詞、廃棄物の。荒廃した。

anything[ニスィング]=代名詞、(否定文で)何も(~ない)。(疑問文で)何か。(肯定文で)何でも。

 

To solve this problem, I discount my bread after six o’clock.

この問題を解決するために、6時以降にパンを割引しています。

solve[ルヴ]=動詞、~を解決する、解く。

discount[ディスカウント]=動詞、~を割引する。 名詞、割引。

 

This helps, but it’s not enough.

これは効果がありますが、十分でありません。

enough[]=形容詞、十分な、必要なだけの。副詞、十分に、必要なだけ。

 

I still have many things to do.

私はまだすべきことがたくさんあります。

still[ティ]=副詞、まだ。

thing[スィング]=名詞、物、事物。

to dothingsを説明している。(不定詞の形容詞的用法)。things to do=やる(べき)こと。

 

 

Part3 Side Story

Yuka: The break is now over. Please review the rules for the kitchen.

ユカ:休憩はもう終わりです。調理場の規則を復習してください。

over[ウヴァ]=副詞、終わって。前置詞、~を超えて。~の上方に。~中。

review[ヴュ]=動詞、~を批評する。~を再調査する、吟味する。~を復習する。評論を書く。復習する。 名詞、評論、書評。外観。反省。復習。

rule=名詞、ルール、規則。法測。支配。  動詞、~を支配する。

 

Hana: We must wear masks. We must wash our hands. We must not use our smartphones.

ハナ:マスクを着用しなければならない。手を洗わなければならない。スマートフォンを使ってはいけない。

must[スト]=助動詞、~しなければならない。~にちがいない。

wear[]=動詞、~を身に着けている。~をすり減らす。名詞、服。

mask[スク]=名詞、マスク。仮面、覆面。偽装。 動詞、~を隠す。

smartphone[ートフォウン]=名詞、スマートフォン。

 

Yuka: OK. Let’s get back to work.

ユカ:はい。仕事をしに戻りましょう。

 

 

 

Goal Activity SETTING

As We Grow, Dreams Change

成長すると、夢は変わる。

as[アズ]= 接続詞、~のように。 前置詞、~として。~のように。

grow[]=動詞、成長する、育つ。(草木が)生える。~を育てる。

 

Mr. Tamura is a baker.

タムラさんはパン屋さんです。

 

He loves to bake bread.

彼はパンを焼くことが大好きです。

 

However, when he was a child, he did not like bread.

しかし、子供のころ、彼はパンが好きではありませんでした。

however[ハウヴァ]=副詞、しかしながら、けれでも。

 

As a child, Mr. Tamura loved nature.

子どものころ、タムラさんは自然が大好きでした。

nature[イチャァ]=名詞、自然。天然。本性。本質。

 

He explored the forest behind his house.

彼は家の裏の森を探索しました。

explore[クスプ]=動詞、~を探索する、探検する。~を探究する、調査する。探索する。調査する。

forest[フォーレスト]=名詞、森、林。

behind[インド]=前置詞、~の後ろに、~の裏に、~の陰に。~に遅れて。 副詞、後ろに。隠れて。遅れて。

 

One day he saw some people in the forest.

ある日、彼は森で何人かの人を見かけました。

 

They were cutting down trees to build a building.

彼らは建物を建てるために木を切り倒していました。

cut down~ = ~を切り倒す。

cut down= ~を切り倒していた。過去のある時点にしていたことを表すときには、この過去進行形を使う。

 

They destroyed his favorite place.

彼らは彼のお気に入りの場所を壊しました。

destroy[ディスト]=動詞、~を破壊する。~を滅ぼす。

favorite[フェイヴァリト]=形容詞、お気に入りの、大好きな。 名詞、お気に入り。

place[イス]=名詞、場所。

 

This shocked him.

このことは彼にショックを与えました。

shock[ショ]=動詞、~に衝撃を与える、ショックを与える。~をぎょっとさせる。 名詞、ショック、衝撃。

 

After Mr. Tamura studied the environment at university, he became a nature guide.

タムラさんは大学で環境について勉強した後、ネイチャーガイドになりました。

environment[インヴァイロメント]=名詞、環境。

university[ユーニヴァーシティ]=名詞、大学。

 

He went to Mongolia and gave tours to Japanese tourists.

彼はモンゴルに行き、日本の観光客にツアーを提供しました。

went[ント]=goの過去形。

give 人 モノ」もしくは「give モノ to 人」= 人にものを与える。

tour[トゥ]=名詞、旅行、ツアー。 動詞、~を旅行する、見て回る。旅行する。

tourist[ゥウリスト]=名詞、旅行者、観光客。

 

There, he stayed with herders.

そこで、彼は羊飼いたちのところに滞在しました。

stay[]=動詞、~のままでいる。居残る、とどまる。滞在する。 名詞、滞在。延期。

stay with(人)= (人)の所に泊まる、滞在する

stay at ~ = ~に泊まる

stay in ~ = ~に滞在する

herder[ァダ]=名詞、羊飼い、牛飼い。

 

They lived simply and wasted nothing.

彼らは質素に生活し、何も無駄にしませんでした。

simply[ンプリ]=副詞、簡単に、単純に。質素に、地味に。

Nothing[スィング]=代名詞、何も~ない。

 

This impressed him.

これは彼に感銘を与えました。

impress[インプ]=動詞、~に感銘を与える、感動させる。~に印象を与える、印象付ける。 名詞、印象、感銘。押印、刻印。

 

When Mr. Tamura returned to Japan, his parents were having trouble with their bakery.

タムラさんが日本に戻ったとき、彼の両親はパン屋についてトラブルを抱えていました。

return[ーン]=動詞、帰る、戻る。~を戻す、返す、返還する。

 

He was worried, so he decided to help them.

彼は心配して、両親を手伝うことに決めました。

worried[リド]=形容詞、心配して。心配そうな、当惑した。

worry[ーリ]=動詞、心配する。~を心配させる。

so[]= 接続詞、なので。 副詞、そのように。そう。とても。

decide[ディイド]=動詞、~を決める、決定する。~を決心する、決意する。決める、決定する。決定する、決意する。

decide to do=~することを決める。決心する。

 

He found a major problem with the bakery.

彼はこのパン屋の重大な問題を見つけました。

found[ファウンド]=findの過去形。 find[ファインド]=動詞、~を見つける。~を見つけ出す、発見する。

major[イヂャ]=形容詞、主要な、より重要な。大きいほうの。過半数、多数。

 

It had many leftovers every day because it made too many kinds of bread.

パン屋は非常に多くの種類のパンを作るので、毎日たくさん売れ残りを抱えます。

too[トゥ]=副詞、あまりに、非常に、~すぎる。~も。

kind[インド]=名詞、種類。形容詞、親切な、やさしい。

of=前置詞、~の。

A of B=BAABと訳したほうが自然な時もある。

 

Mr. Tamura started to make only a few kinds of bread and to bake less of it.

タムラさんはほんのわずかな種類だけパンを作り、より少ない量を焼くことを始めました。

only a few~ = ほんのわずかな~、ほんの少しの~。

few[フュ]=形容詞、(可算名詞(数えられる名詞)について)(a few)少しはある、少数の、2,3(個)の。(aをつけずに)ほとんどない、すこししかない。 aをつけたa fewだと肯定的に「少し」、fewだけだと否定的に「少し」という違いが生まれる。

less[]=little[トル]の比較級。代名詞、より少量。 副詞、もっと少なく、より少なく。 形容詞、もっと少ない、より少ない。対義語はmore(もっと多く。もっと多い)

 

When he had leftovers, he visited local restaurants and shops to sell the last few loaves.

彼は売れ残りがあるとき、最後のわずかなパンを売るために地元のレストランやお店を訪問しました。

sell[]=動詞、(ものが)(いくら(数量))売れる。~を売る。売る。売れる。sell-sold-sold

 

That way, he sold every loaf.

そうして、彼は全てのパンを売りました。

sold[ウルド]=sellの過去形。

 

This system was simple and kind to the environment.

このシステムは単純で環境にやさしいものでした。

system[ステム]=名詞、システム、方式。組織。装置。制度、体制。

simple[ンプル]=形容詞、簡単な、やさしい。単純な。

 

Now the bakery makes only four kinds of bread and wastes nothing.

現在、このパン屋はたった4種類のパンを作り、何も無駄にしていません。

 

Many people love the bread and the bakery itself.

多くの人々がこのパンとこのパン屋を愛しています。

itself[イトルフ]=代名詞、それ自身、そのもの。

 

Mr. Tamura’s dream is to share his knowledge with young bakers.

タムラさんの夢は若いパン屋の人たちと彼の知識を共有することです。

share[シェ]=動詞、~を共有する、分担する。~を分ける、分配する。~を分け合う。 名詞、分け前。割り当て、負担。

knowledge[リッヂ]=名詞、知識、認識。学識、見解、理解。

with[]=前置詞、~とともに、~と一緒に、~を連れて。~を持って。(手段)~で。(材料)~で、~を使って。

 

 

 

-ニュークラウン 中学2年