タイトル:バスケットボール大会
下線=和訳、赤字=解説
目次
Part1
At the gym:
体育館にて:
Kota: I don’t like playing basketball.
コウタ:私はバスケットボールをするのは好きではありません。
be good at~ = ~が得意である、~が上手である。
playing basketball=バスケットボールをすること。ここのplayingは動名詞。「playing basketball」で一つの名詞のようになっており(名詞句)、likeの目的語になっている。
※名詞句とは、複数の語が集まって一かたまりの名詞になっているもの。(a big dog)のように3語が集まって一かたまりの名詞(大きい犬)のようになるものが名詞句である。
※動名詞は名詞(句)として扱われるので、主語(S)や目的語(O)や補語(C)として使われる。
I’m not good at passing the ball.
ボールを渡すのが得意ではありません。
pass[パス]=動詞、~渡す、回す。~を通り過ぎる。~を追い越す。~を渡る。通過する。追い越す。渡る。 名詞、パス、通行許可証。合格。
passing the ball=ボールを渡すこと。ここのpassingは動名詞。「passing the ball」で一つの名詞のようになっており(名詞句)、atの目的語になっている。
atは前置詞であり、前置詞の後には名詞(句)がくる。なので動名詞(passing)になっている。
Hajin: No problem. For beginners, passing the ball isn’t easy.
ハジン:問題ありません。初心者にとって、ボールを渡すことは簡単ではありません。
no problem=大丈夫だ。問題ない。OKだ。
problem[プローブレム]=名詞、問題、難問。
for=前置詞、~のために。~にとって。(期間)~の間。
beginner[ビギナ]=名詞、初心者、未経験者、初学者。創始者。
easy[イージ]=形容詞、簡単な、容易な。楽な、気楽な。
But it’s all right. You just need some practice.
しかし、大丈夫です。あなたはただ練習が必要なだけです。
all right = 申し分ない、けっこうな。
right[ライト]=形容詞、正しい。名詞、公正。権利。右。
need[ニード]=動詞、~を必要とする。名詞、必要。貧困、困窮。
some[サム]=形容詞、いくつかの、いくらかの、多少の。一部の。何かの。
practice[プラクティス]=名詞、練習。実践、実行。 動詞、練習する。実行する。~を練習する。~を実践する、実行する。
On the way home:
帰宅中に:
on the way=途中で、道中で。
on the way home=家への途中で、帰宅中で、帰り道で。
on the way to A=Aへの途中で。
Tina: Are you nervous about the game?
ティナ:試合について緊張していますか?
nervous[ナーヴァス]=形容詞、神経質な、ソワソワする、緊張する。イライラする。くよくよして、少々怖がって。
Kota: Actually, yes, a little bit.
コウタ:実は、はい、少しだけ。
actually[アクチュァリィ]=副詞、実際に。実は。
a little bit=少しだけ、わずかに、ちょっと。
Tina: Don’t worry! I saw you at the gym today.
ティナ:心配いりません!私は今日体育館であなたを見かけました。
worry[ワーリ]=動詞、心配する。~を心配させる。
see[シー](現在形)-saw[ソー](過去形)-seen[シーン](過去分詞)
You’re doing great.
あなたはよくやっています。
Kota: You think so? Thanks!
コウタ:そう思いますか?ありがとう!
so[ソゥ]=副詞、なので、だから。とても。そう、そのように。
Part2
Tina and Eri are watching the game:
ティナとエリが試合を見ている:
Eri: Look. We only have one more minute.
エリ:見てください。あと1分しかありません。
one more = もうひとつ、あと一つ。
Tina: We need more points.
ティナ:私たちはもっと点が必要です。
more[モァ]=manyもしくはmuchの比較級。もっと多く(のこと)。原級に戻すのであればmany。
point[ポイント]=名詞、点。箇所。特徴となる点。先、先端。
Eri: Hajin wants to shoot.
エリ:ハジンがシュートしたがっています。
want to 動詞の原形 = ~したい。~したがる。
shoot[シュート]=動詞、(銃弾など)を撃つ。shoot-shot-shot。shot[シャト]
Tina: Yes. The important thing is to pass the ball to Hajin.
ティナ:はい。ハジンにボールを渡すことが重要です。
important[インポータント]=形容詞、重要な、大切な、大事な。
thing[スィング]=名詞、物、事物。
pass[パス]=動詞、~渡す、回す。~を通り過ぎる。~を追い越す。~を渡る。通過する。追い越す。渡る。 名詞、パス、通行許可証。合格。
pass A to B = AをBに渡す。回す。
to pass = ~を渡すこと。「to+動詞の原形」で不定詞。ここでは不定詞の名詞的用法(~すること)。名詞的用法により名詞(句)として扱われるので、主語(S)や目的語(O)や補語(C)として使われる。
Eri: It’s not easy. They’re trying to stop Kota.
エリ:それは簡単ではないですね。彼らはコウタを止めようとしています。
try to do = ~しようとする、~しようと努める、~しようと試みる。「try -ing」だと「試しに~する」。
Tina: Look! It worked. Nice pass, Kota!
ティナ:見てください!うまくいきました。ナイスパスです、コウタ!
work[ワーク]=名詞、動詞、働く。うまくいく。効き目がある。 作品。仕事。
Eri: Go, Hajin!
エリ:行ってください、ハジン!
Part3
After the game:
試合後:
Eri: Congratulations!
エリ:おめでとう!
congratulation[コングラチュレイション]=名詞、祝い、祝賀。 Congratulations!で間投詞的に「おめでとう!」
Tina: You did it!
ティナ:やったね!
You did it! = やったね!すごい!
Eri: I think you guys did a great job.
エリ:あなたたちはとても頑張ったと思います。
guy[ガイ]=名詞、(男の)人。
you did a great job = よくやった、とても頑張りましたね、大活躍でしたね。
Mr. Hoshino: I’m sure you like playing basketball now.
ホシノ先生:きっとあなたは今バスケットボールをするのが好きになったと思います。
be sure (that) 主語+動詞~=~だと確信する、きっと~だと思う。sureの後に接続詞の「that」が省略されている。接続詞なのでその後には主語+動詞がきている。
Kota: Yeah, thanks to our coach, Hajin! You taught us well.
コウタ:はい、私たちのコーチであるハジンのおかげです。あなたは私たちに上手に教えてくれました。
yeah[ィエァ]=副詞、いえーい、そうだよ、うん。
thanks to~ = ~のおかげで。
coach[コウチ]= 名詞、コーチ、指導員。四輪大型馬車。 動詞、~を指導する、~のコーチをする。コーチになる。
taught[トート]=teach[ティーチ]の過去形。
teach[ティーチ]=動詞、~を教える。教師をする。
well[ウエル]=副詞、上手に、うまく。よく。かなり。 形容詞、健康で、丈夫で。 間投詞、ええと、あのう。まあ、おや。
Hajin: Thanks. Kota, you made so much progress.
ハジン:ありがとう。コウタ、あなたはとても進歩しました。
progress[プローグレス]=名詞、進歩、発達。前進。進捗。 動詞、はかどる。進歩する。前進する、進行する。
made[メイド]=make[メイク]の過去形。 make=動詞、~を作る。
make progress = 進歩する、上達する。捗る。
I always believed you could do it.
あなたはできるといつも信じていました。
always[オールウエイズ]=副詞、いつも、常に。いつでも。
believe[ビリーヴ]=動詞、~を信じる、~の言うことを信じる。信じる、信頼する。
believe (that) 主語+動詞~=~だと信じる。thinkの後に接続詞の「that」が省略されている。接続詞なのでその後には主語+動詞がきている。この文で使われているthatは接続詞ではなく代名詞。
could[クド]=can[キャン]の過去形。
Eri: Practice makes perfect.
エリ:習うより慣れよですね。
practice[プラクティス]=名詞、練習。実践、実行。 動詞、練習する。実行する。~を練習する。~を実践する、実行する。
Practice makes perfect=習うより慣れよ。継続は力なり。 直訳:練習が完ぺきを作り上げる。
perfect=形容詞、完全な、完ぺきな。正確な。最適の。
Tina: We’re so proud of you all!
ティナ:私たちはあなたたちみんなをとても誇りに思います。
so[ソゥ]=副詞、なので、だから。とても。そう、そのように。
be proud of~ = ~を誇りに思う、~を光栄に思う。
proud[プラウド]=形容詞、誇って、自慢にして。誇らしげな、自慢する。尊大な。