ニュークラウン 中学2年

ニュークラウン【2025年度版】 中学2年 Lesson2 (Fun with Books) 和訳・解説

下線=和訳赤字=解説

目次

Part1 Scene1

Ms. Brown: What are you reading?

ブラウン先生:何を読んでいるのですか?

 

Riku: I’m reading a story about a famous dog in Japan.

リク:日本で有名な犬についての物語を読んでいます。

famous[フェイマス]=形容詞、有名な、名高い。

 

Ms. Brown: Oh, that’s nice. When I was a child, I loved stories with animals.

ブラウン先生:ああ、それはいいですね。私は子どものとき、動物の物語が大好きでした。

when[]=接続詞、~するとき。疑問詞、いつ。

with[]=前置詞、~とともに、~と一緒に、~を連れて。~を持って。(手段)~で。(材料)~で、~を使って。

 

Riku: Really? Do you have any recommendations?

リク:本当ですか?何かおすすめのものはありますか?

really[ーァリ]=副詞、本当に、実際に。

recommendation[レコメンイション]=名詞、推薦、推奨。推薦状。勧告、忠告。

any=形容詞、(疑問文で)いくつか。何か、誰か。(否定文で)何も/少しも(~ない)。(肯定文で)どれでも、だれでも。

 

Ms. Brown: Sure. If you have time tomorrow, come to the teachers’ room. I’ll lend a book to you.

ブラウン先生:もちろんです。もし明日時間があれば、職員室へ来てください。あなたに本を貸しましょう。

if[]=接続詞、もし~ならば。~かどうか。

lend[ンド]=動詞、(無料で)~を貸す。

lend 人 モノ」もしくは「lend モノ to 人」= 人にものを貸す。  

 

 

Part1 Scene2

Riku,

リクへ、

 

I chose Peter Rabbit for you.

私はあなたにピーターラビットを選びました。

chose[チョウズ]= choose[チューズ]の過去形。

choose[チューズ]=動詞、~を選ぶ。選択する。

choose[チューズ](現在形)-chose[チョウズ](過去形)-chosen[チョウズン](過去分詞)。

for=前置詞、~のために。~にとって。(期間)~の間。

rabbit[ビト]=名詞、ウサギ。

 

It is an adventure story with animal characters.

それは動物のキャラクターが出てくる冒険物語です。

adventure[アドヴェンチャ]=名詞、冒険。 動詞、危険を冒す。大胆に試みる。

character[キャラクタァ]=名詞、キャラクター。性格、性質。特性、特質。人格。

 

I read it many times when I was a child.

私は子どものときに、それを何度も読みました。

read[]= read[ード]の過去形。 現在形も過去形もスペルが同じなので文脈判断。文によっては3人称単数のsが付いているかどうかで判断できる。過去形には3人称単数のsは付かない。

read[ード](現在形)-read[](過去形)-read[](過去分詞)

many times=たくさん、何度も、多くの回数。

time=名詞、時間。回(数)、度。 時間と回数の2つの意味合いがあるが、複数形になるのは回数の意味合いの時。

 

Peter is the main character.

ピーターが主人公です。

main[イン]=形容詞、主な、主要な。

 

He is a naughty rabbit.

彼はいたずら好きなウサギです。

naughty[ーティ]=形容詞、いたずら(好き)な、わんぱくな。

 

One day he gets into trouble in the farmer’s garden.

ある日、彼は農家の畑でトラブルに巻き込まれます。

get into~ = ~に巻き込まれる。~(の状態)になる。~(の中)に入る。

trouble[ブル]=名詞、困ったこと、問題点。心配、悩み、苦しみ。困難。

farmer[ファァマ]=名詞、農場主、農園主、農場経営者。

garden[ァデン]=名詞、庭、庭園。花園、果樹園。

 

What happens? Read the book!

何が起こるのでしょうか?この本を読んでください!

happen[プン]=動詞、起こる。

 

If you like this story, I will lend another book to you from the Peter Rabbit series.

もしあなたがこの物語を好きになったら、ピーターラビットのシリーズから別の本をあなたに貸しましょう。

lend[ンド]=動詞、(無料で)~を貸す。

lend 人 モノ」もしくは「lend モノ to 人」= 人にものを貸す。  

another[ナズァ]= 代名詞、もう一つのもの、もう一人の人。別のもの。 形容詞、もう一つの。別の、他の。追加の、さらなる、もうさらに~。

series[リーズ]=名詞、シリーズ、続き物。連続。

 

Ms. Brown

ブラウン先生より

 

 

Part2 Scene1

Riku: Ms. Brown, I finished Peter Rabbit. Thank you for the book.

リク:ブラウン先生、ピーターラビットを読み終えました。この本をありがとうございました。

thank you for~ = ~をありがとう。~してくれてありがとう。 thank you for ~ing = ~してくれてありがとう。

 

Ms. Brown: How did you like it?

ブラウン先生:どうでしたか?

How did you like it? = 直訳すると、「どんなふうにそれを好きになりましたか?」

 

Riku: It was great! The story was thrilling. I think that Peter is an interesting character.

リク:良かったです!この物語はスリリングでした。ピーターおもしろいキャラクターだと私は思います。

thrilling[リリング]=形容詞、スリル満点な、ワクワクさせる、ぞっとさせる、ハラハラさせる。

think (that) 主語+動詞~=~だと思う。thinkの後に接続詞の「that」が省略されている。接続詞なのでその後には主語+動詞がきている。この文で使われているthatは接続詞ではなく代名詞。

 

Ms. Brown: I agree. Aren’t the pictures cute?

ブラウン先生:私もそう思います。この絵がかわいくないですか?

agree[グリー]=動詞、同意する、賛成する。

 

Riku: Yes, I love them.

リク:ええ、私はそれらが大好きです。

 

 

Part2 Scene2

Riku: I really enjoyed Peter Rabbit. It has a lot of beautiful pictures of animals and scenery.

リク:私は本当にピーターラビットを楽しみました。それには動物や風景のたくさんの絵が載っています。

a lot of~ = たくさんの~。 lots ofと同じ意味と思ってよい。(lots of のほうがカジュアルな言い方というだけ)

of=前置詞、~の。

A of B=BAABと訳したほうが自然な時もある。

scenery[ーナリ]=名詞、風景、景色。背景。

 

Ms. Brown: The author, Beatrix Potter, drew the pictures in all her books.

ブラウン先生:作者のビアトリクス・ポターは、彼女のすべての本に絵を描きました。

author[ースァ]=名詞、著者、作家。著作物、作品。創始者。

drew[]=drawの過去分詞 draw[](現在形)-drew[](過去形)-drawn[ーン](過去分詞)

draw[]=動詞、(鉛筆やペンなどで)~を描く。~を引っ張る。~を引き抜く。

 

Riku: How amazing! I think that Ms. Potter loved animals and nature.

リク:なんてすばらしい!ポターさんは動物や自然を愛していたんだと思います。

How + 形容詞/副詞 ! = 感嘆表現、「なんて~!」

amazing[イジング]=形容詞、驚くべき、驚かせるような。すばらしい。

nature[イチャァ]=名詞、自然。天然。本性。本質。

 

Ms. Brown: Yes. In fact, she lived in the Lake District. That area has a beautiful landscape.

ブラウン先生:はい。実際、彼女は湖水地方に住んでいました。その地域には美しい景色があります。

in fact=事実上、実際に(は)、実のところ。

fact[ファクト]=名詞、事実。現実。犯行。

district[ディストリクト]=名詞、地区。地方、地域。

area[リァ]=名詞、区域、地域、場所。範囲、領域。面積。

landscape[ンドスケイプ]=名詞、景色、風景、見晴らし、眺望。

 

Her house is still there. It’s a museum now.

彼女の家はまだそこにあります。現在それは博物館になっています。

still[ティ]=副詞、まだ。

thereア]=副詞、そこで、そこに、そこへ。名詞、そこ、あそこ。

museum[ミューーァム]=名詞、博物館、美術館、記念館。

 

Riku: Wow. I hope that I can visit it someday.

リク:わあ。いつかそこを訪れられるといいなあ。

I hope (that) 主語+動詞~=~ということを望む。~だといいなhopeの後の接続詞の「that」は省略することもある。接続詞なのでその後には主語+動詞がきている。

someday[ムデイ]=副詞、いつか、いつの日にか。

 

 

Part3 Side Story

Kate: I watched the Peter Rabbit movie. It was great.

ケイト:私はピーターラビットの映画を見ました。それは良かったです。

 

Riku: Did you watch it at home?

リク:家でそれを見たのですか?

 

Kate: Yes. I have the DVD.

ケイト:はい。私はそのDVDを持っています。

 

Riku: Can I borrow it?

リク:それは私が借りてもよいですか?

Can I ~ ? = ~してもよいですか? 相手に許可を求める表現。「私は~できますか?」→「~してもよいですか?」

borrow[ロウ]=動詞、~を借りる。

 

Kate: Of course. I’m sure you’ll love the movie.

ケイト:もちろんです。きっとあなたはその映画を大好きになると思います。

be sure (that) 主語+動詞~=~だと確信する、きっと~だと思う。sureの後に接続詞の「that」が省略されている。接続詞なのでその後には主語+動詞がきている。

 

 

Part3 SETTING

Riku’s Recommendation

リクのおすすめ

recommendation[レコメンイション]=名詞、推薦、推奨。推薦状。勧告、忠告。

 

Title Kiki’s Delivery Service

タイトル 魔女の宅急便

delivery[ディヴァリ]=名詞、配達、~便。明け渡し、引き渡し。

 

Author Kadono Eiko  Genre Fantasy

作者 角野英子       ジャンル ファンタジー

author[ースァ]=名詞、著者、作家。著作物、作品。創始者。

genre[ヂャーンル]=名詞、ジャンル、形式、様式。

fantasy[ファンタシ]=名詞、想像、空想、幻想。空想文学作品、ファンタジー。

 

I recommend the fantasy book, Kiki’s Delivery Service.

ファンタジー本の魔女の宅急便を私はおすすめします。

recommend[レコンド]=動詞、~を推薦する、~を勧める。

 

It is about a young witch, Kiki.

それは若い魔女のキキについてのものです。

witch[ウィ]=名詞、魔女。

 

She goes to a faraway town for training.

彼女は修行のために遠くの町へ行きます。

faraway[ファーラウェイ]=形容詞、遠くの、遠方の。遠い。

 

When she finishes, she can become a grown-up witch.

彼女が(修行を)終えたとき、彼女は一人前の魔女になることができます。

grown-up[ウナプ]=形容詞、成長した、成人の。大人の。

 

The book is perfect for Japanese learners because the vocabulary is easy.

語彙が簡単なので、この本は日本語を学習する人にとって最適です。

perfect=形容詞、完全な、完ぺきな。正確な。最適の。

learner[ーナァ]=名詞、学習者。初学者、初心者。

vocabulary[ヴォウキャビュレリ]=名詞、語彙(ごい)、用語数。総語彙数。

 

Plus, it is a heartwarming story.

そのうえ、それは心温まるお話です。

plus[]=接続詞、そのうえ、そしてまた。 名詞、正数。プラス(のもの)。 形容詞、プラスの、陽の。

heartwarming[ートウォーミング]=形容詞、心温まる。うれしい。

 

I am sure that you will enjoy this book.

きっとあなたはこの本を楽しめるだろうと私は思います。

 

 

 

 

-ニュークラウン 中学2年