ニュークラウン 中学3年

ニュークラウン【2025年度版】  中学3年 Lesson2 (The Power of Music) 和訳・解説

下線=和訳赤字=解説

目次

Part1 Scene1

Ms. Brown: Riku, what’s your band going to play at the school festival?

ブラウン先生:リク、あなたのバンドは学園祭で何を演奏する予定ですか?

 

Riku: Well, we have been discussing it since last week, but we haven’t decided yet.

リク:ええと、私たちは先週からそれについて議論していますが、まだ決めていません。

well[]=間投詞、ええと、あのう。まあ、おや。副詞、上手に、うまく。よく。かなり。形容詞、健康で、丈夫で。

have been discussing= (過去から現在までずっと)~について議論している。現在完了進行形。過去から現在までしていて、現在もまだしているという「現在完了+現在進行形」という表現。

discuss[ディス]=動詞、~について議論する。~を話し合う。  aboutはつける必要がないのでdiscuss aboutとはしない。よく問題で誤りの選択肢にaboutがついていることがある。

since[ンス]=接続詞または前置詞、~から、~以来。

※接続詞と前置詞の違い。

接続詞の後には文章(主語と動詞がある文)がくる。

前置詞の後には名詞もしくは名詞句がくる。

since last week=先週から

haven’t had=(現在の時点で)~を決めていない。haven’t=have not。「have not 過去分詞」現在完了の否定形ではhaveの後にnotがくる。

have+過去分詞で現在完了。現在完了には「完了・結果・経験・継続」の4つの意味がある。ここは「完了」の用法。

decide[ディイド]=動詞、~を決める、決定する。~を決心する、決意する。決める、決定する。決定する、決意する。

yet[イェ]=副詞、(否定分で)まだ。(疑問文で)

 

Ms. Brown: I see. Have you come up with any ideas?

ブラウン先生:なるほど。何か考えは思いつきましたか?

I see=分かりました。なるほど。

have come up with~ = ~思いつく。現在完了の「完了」の意味を表す用法。現在完了の疑問文ではhaveを主語の前にもってくる。「Have you come up with~」。come-came-come

come up with~ = ~を思いつく。

any=形容詞、(疑問文で)いくつか。何か、誰か。(否定文で)何も/少しも(~ない)。(肯定文で)どれでも、だれでも。

 

Riku: Yes. We’ve narrowed down the list to two songs: “Count on Me” and “Shake It Off”.

リク:はい。私たちは2曲までリストを絞りました。『カウント・オン・ミー』と『シェイク・イット・オフ』です。

have narrowed = ~を絞った。現在完了の「完了」の用法で使われている。「We’ve=We have」。

narrow[ロウ]=動詞、~を狭くする、細くする。狭くなる、細くなる。 形容詞、狭い、細い。 名詞、狭い道路。

narrow down A to B = ABまで絞る。

count on~ = ~に頼る。

 

 

Part1 Scene2

Riku: We need to choose between two songs for the festival. What do you think, Peter?

リク:文化祭のために2曲のどちらかを選ぶ必要があります。どう思いますか、ピーター?

need to 動詞の原形=~する必要がある。

choose[チューズ]=動詞、~を選ぶ。選択する。

between[ビトゥーン]=前置詞、~の間に(の/で)。~のどちらかを。

Festival[フェスティヴァル]=名詞、祭り、祝祭。祝日。

 

Peter: I think “shake It Off” is better because it’s catchy. The audience can sing along.

ピーター:覚えやすいので、『シェイク・イット・オフ』のほうがいいと思います。観客がいっしょに歌えます。

think (that) 主語+動詞~=~だと思う。thinkの後に接続詞の「that」が省略されている。接続詞なのでその後には主語+動詞がきている。

better=形容詞、goodwellの比較級。ここではgoodの比較級。good/well - better - best

catchy[キャチィ]=形容詞、人の心をとらえる。覚えやすい。引っ掛かりやすい。

audience[ーディェンス]=名詞、観客、観衆、聴衆。視聴者。

along[ーング]=副詞、一緒に。沿って。次々と。 前置詞、~に沿って、~伝いに。~を通って。~に従って。

 

Riku: Sounds like fun, but the festival’s theme is “kizuna.” We should consider the theme when we choose the song.

リク:楽しそうですが、文化祭のテーマは「絆(きずな)」です。私たちが歌を選ぶときにはテーマも考慮すべきです。

sound[ウンドゥ]=動詞、~に聞こえる、~に思われる。  名詞、音。声。

like[イク]=前置詞、~のような、~のように。形容詞、同様な、類似の。

Sounds like fun」は「It sounds like fun./That sounds like fun.」の主語が省略されたものなので、soundsには三人称単数のsが付いている。

直訳すると「それは楽しそうに聞こえる。」

consider[コンダァ]=動詞、考慮する、熟慮する、考える。

theme[スィーム]=名詞、テーマ、主題、題目。

 

Peter: Yes, you’re right.

ピーター:はい、そのとおりです。

right[イト]=形容詞、正しい。名詞、公正。権利。右。

 

Jing: I have been listening to “Count on Me” lately. It’s a song about friendship. I think the lyrics will move the audience.

ジン:最近、私は『カウント・オン・ミー』をずっと聞いています。それは友情についての曲です。その歌詞は観客を感動させると思います。

have been listening= (過去から現在までずっと)~聞いている、~聞き続けている。現在完了進行形。過去から現在までしていて、現在もまだしているという「現在完了+現在進行形」という表現。

lately[イトリ]=副詞、最近、近ごろ。

friendship[ンドシプ]=名詞、友好、交友関係。友情。

lyric[リク]=形容詞、叙情の、叙情詩の。音楽的な。 複数形の「lyrics」で歌詞という意味。

move[ーヴ]=動詞、~を動かす、移動させる。~を感動させる。動く、移動する。引っ越す。  名詞、動き、動作。引越し。

 

Riku: I agree. “Count on Me” is the best choice.

リク:賛成です。『カウント・オン・ミー』はもっともよい選択です。

agree[グリー]=動詞、同意する、賛成する。

best=形容詞、goodwellの最上級。ここではgoodの最上級。good/well - better - best

choice[チョイス]=名詞、選択、選ぶこと。

 

 

Part2 Scene1

Jing: We go on stage in 30 minutes. Let’s get ready.

ジン:あと30分で私たちはステージに上がりますよ。準備をしましょう。

in 【時間】=【時間】以内で、【時間】で。

get ready=準備をする。 be ready=準備ができている。

 

Riku: Should I help you carry your drum set from the music room?

リク:音楽室からあなたのドラムセットを運ぶのを手伝いましょうか?

should[シュ]=助動詞、~すべきである。~するはずだ。 shouldの「すべき」は助言的な意味合い。had betterの「したほうが良い」はしないと大変なことになるという警告の意味合い。

help O (to) 動詞の原形 = Oが~するのを助ける。

carry[キャ]=動詞、~を運ぶ、~を持って行く。名詞、陸上運搬。

 

Jing: No thanks. Mark and Hana already helped me carry it.

ジン:大丈夫です。マークとハナがすでに運ぶのを手伝ってくれました。

no thanks=いえ、結構です、大丈夫です。

already[オールディ]=副詞、(肯定文で)すでに。

help O (to) 動詞の原形 = Oが~するのを助ける。

 

Riku: Great. Oh, where are my sunglasses?

リク:よかったです。ああ、私のサングラスはどこでしょうか?

sunglass [ングラス] =名詞、サングラス。メガネ(glasses)のように複数形(sunglasses)にして使う。

 

Jing: You mean your big yellow sunglasses?

ジン:大きな黄色のサングラスのことを言っていますか?

mean[ーン]=動詞、~を意味する。~の意味を表す。~のつもりで言う。

 

Riku: Yeah. Can you help me find them?

リク:そうです。私がそれを探すのを手伝ってくれますか?

yeah[ィエァ]=副詞、いえーい、そうだよ、うん。

help O (to) 動詞の原形 = Oが~するのを助ける。

 

Jing: Sure.

ジン:もちろんです。

 

 

Part2 Scene2

Hi, folks. Thanks for coming today.

こんにちは、皆さん。今日は来てくれてありがとうございます。

folks[フォウクス]=folk[フォウク]の複数形、人々、皆さん。 folk=名詞、人々。皆さん。

thanks for~ = ~してくれてありがとう。~をありがとう。

 

We’re the Suns. We’ll play “Count on Me.”

私たちはサンズです。『カウント・オン・ミー』を演奏します。

 

It’s a popular song by the famous American musician, Bruno Mars.

有名なアメリカのミュージシャンであるブルーノ・マーズの人気な曲です。

famous[フェイマス]=形容詞、有名な、名高い。

 

This is a heartwarming song about friendship.

これは友情についての心温まる曲です。

heartwarming[ートウォーミング]=形容詞、心温まる。うれしい。

friendship[ンドシプ]=名詞、友好、交友関係。友情。

 

I often listen to it when I feel sad and alone.

私は悲しかったり孤独を感じたりするときに、この曲をよく聞きます。

alone[ウン]=形容詞、ただ一人で、孤独で。ただ~だけ。 副詞、一人で、孤独に。

 

I hope the song will help you remember your true friends.

この曲があなたに本当の友人を思い出させてくれるといいなと思います。

I hope (that) 主語+動詞~=~ということを望む。~だといいなhopeの後の接続詞の「that」は省略することもある。接続詞なのでその後には主語+動詞がきている。

help O (to) 動詞の原形 = Oが~するのを助ける。

remember[ンバァ]=動詞、~を思い出す。~を覚えている。~を覚えておく。

 

They are there for you, and you are there for them.

彼らはあなたのためにそこにいて、そしてあなたは彼らのためにそこにいます。

 

Please clap along. Ready? One, two, three....

いっしょに拍手をお願いします。準備はいいですか?ワン、ツー、スリー…。

clap[]=動詞、拍手する。(手を)叩く。パチンと打ち付ける。 名詞、パチパチ、ピシャリ。拍手(の音)。

ready[ディ]=形容詞、準備ができて、用意が整って。 副詞、用意して、あらかじめ。

 

 

Part3 Side Story

Jing: Look. I made a new playlist.

ジン:見てください。新しいプレイリストを作りました。

playlist[イリスト]=名詞、プレイリスト、再生リスト。

 

Dinu: Oh, those songs remind me of summer.

ディヌー:おお、それらの曲は私に夏を思い出させます。

remind[インド]=動詞、~に思い出させる。

remind A of B = ABを思い出させる。

 

Jing: Yes, the title of this playlist is “Summertime.” It’s fun for me to make playlists with themes.

ジン:はい、このプレイリストのタイトルは『サマータイム』です。テーマのあるプレイリストを作ることは私にとって楽しいです。

of=前置詞、~の。

A of B=BAABと訳したほうが自然な時もある。

summertime[マタイム]=名詞、夏期、夏時、暑中。夏時間。

it is A for B 不定詞~ = ~することはBにとってAである。 不定詞とは「to+動詞の原形」。

with[]=前置詞、~とともに、~と一緒に、~を連れて。~を持って。(手段)~で。

 

 

Part3 SETTING

CROWN MUSIC クラウンミュージック

rikky_0718  2hours ago  rikky_0718 2時間前

Song: help! 曲:ヘルプ!

Artist: The Beatles アーティスト:ビートルズ

Released: July 1965 発売:19657

release[ース]=動詞、~を解放する。~を自由にする。~を発表する。

 

When you are unhappy, you should listen to “Help!” by the Beatles.

あなたが悲しいときには、ビートルズの『ヘルプ!』を聞くべきです。

unhappy[アン]=形容詞、不幸な、不運な、みじめな。悲しく。悲しく思って。

 

The song starts with the word “help.”

この曲は「help」という言葉で始まります。

start with~ = ~で始まる。~から始まる。

 

Throughout the song, a person is feeling down and asking for help.

この曲を通して、ある人が落ち込んで助けを求めています。

throughout[スルーウト]=前置詞、(時間)~じゅう、~の間ずっと。(場所)~のすみからすみまで。~の至る所に。 副詞、至る所、すみからすみまで。

feel down=落ち込む、気分が沈む。

ask for~ = ~を求める。

 

You feel like this person is speaking for you.

この人があなたのことを代弁しているようにあなたは感じます。

feel like~ = ~のように感じる。

person[ーソン]=名詞、人、人間。

speak for~ = ~を代弁する、代表する。~をかばう、弁護する。

 

In contrast, the melody is upbeat and catchy.

対照的に、このメロディーは陽気で覚えやすいです。

contrast[ントラスト]=名詞、対照、対比。 動詞、~を対照する、対比する。対照的である。

in contrast=対照的に。それに対して、それとはひきかえに。一方。

melody[ロディ]=名詞、メロディー、旋律、ふし。曲、歌。

upbeat[プビート]=形容詞、陽気な、楽天的な。

catchy[キャチィ]=形容詞、人の心をとらえる。覚えやすい。引っ掛かりやすい。

 

If you sing along, you will forget your concerns.

いっしょに歌えば、心配ごとも忘れるでしょう。

along[ーング]=副詞、一緒に。沿って。次々と。 前置詞、~に沿って、~伝いに。~を通って。~に従って。

concern[コンーン]=名詞、心配、悩み。関心、懸念。関心ごと。関係。動詞、~に関係している、~に関わる。  be concerned about~ = ~について心配している。

 

This song will help you feel better.

この曲はあなたを元気にしてくれるでしょう。

help O (to) 動詞の原形 = Oが~するのを助ける。

feel better=気分が良くなる。元気になる。

 

 

 

-ニュークラウン 中学3年