ニュークラウン 中学3年

ニュークラウン 中学3年 Lesson1 (Stand by Me) 和訳・解説

下線=和訳赤字=解説

目次

Part1

Ms. Brown: What is your band going to play at the school festival?

 

ブラウン先生:あなたのバンドは学園祭で何を演奏する予定ですか?

 

 

Riku: Well, we haven’t decided yet.

 

リク:ええと、まだ決めていません。

well[]=間投詞、ええと、あのう。まあ、おや。副詞、上手に、うまく。よく。かなり。形容詞、健康で、丈夫で。

haven’t had=(現在の時点で)~を決めていない。haven’t=have not。「have not 過去分詞」現在完了の否定形ではhaveの後にnotがくる。

have+過去分詞で現在完了。現在完了には「完了・結果・経験・継続」の4つの意味がある。ここは「完了」の用法。

decide[ディイド]=動詞、~を決める、決定する。~を決心する、決意する。決める、決定する。決定する、決意する。

yet[イェ]=副詞、(否定分で)まだ。(疑問文で)

 

 

We have been discussing it since last week.

 

先週からそれについて議論しています。

have been discussing= (過去から現在までずっと)~について議論している。現在完了進行形。過去から現在までしていて、現在もまだしているという「現在完了+現在進行形」という表現。

discuss[ディス]=動詞、~について議論する。~を話し合う。  aboutはつける必要がないのでdiscuss aboutとはしない。よく問題で誤りの選択肢にaboutがついていることがある。

since[ンス]=接続詞または前置詞、~から、~以来。

※接続詞と前置詞の違い。

接続詞の後には文章(主語と動詞がある文)がくる。

前置詞の後には名詞もしくは名詞句がくる。

since last week=先週から

 

 

Ms. Brown: I see. Have you come up with any ideas?

 

ブラウン先生:なるほど。何か考えは思いつきましたか?

I see=分かりました。なるほど。

have come up with~ = ~思いつく。現在完了の「完了」の意味を表す用法。現在完了の疑問文ではhaveを主語の前にもってくる。「Have you come up with~」。come-came-come

come up with~ = ~を思いつく。

any=形容詞、(疑問文で)いくつか。何か、誰か。(否定文で)何も/少しも(~ない)。(肯定文で)どれでも、だれでも。

 

 

Riku: Yes. We’ve narrowed down the list to two songs: “Stand by Me” and “True Colors”.

 

リク:はい。私たちは2曲までリストを絞りました。『スタンド・バイ・ミー』と『トゥルー・カラーズ』です。

have watched=~を見たことがある。現在完了の「完了」の用法で使われている。「We’ve=We have」。

narrow[ロウ]=動詞、~を狭くする、細くする。狭くなる、細くなる。 形容詞、狭い、細い。 名詞、狭い道路。

narrow down A to B = ABまで絞る。

 

 

 

Part2

Ms. Brown: “Stand by Me” is a good song about love and friendship. Excellent choice.

 

ブラウン先生:『スタンド・バイ・ミー』は愛と友情についての良い曲です。すばらしい選択です。

friendship[ンドシプ]=名詞、友好、交友関係。友情。

excellent[クセレント]=動詞、優秀な、すばらしい。

 

 

Riku: Thank you. OK, everyone. One more time. From the beginning.

 

リク:ありがとうございます。それでは、みんな。もう1回。始めから。

beginning[ニング]=名詞、始め、始まり、最初。 形容詞、初期の、最初の。

 

 

Ms. Brown: Wait. Your voice is a little rough. How long have you been practicing?

 

ブラウン先生:待ってください。あなたの声は少し荒れています。どれくらい練習しているのですか?

 

rough[]=形容詞、荒い。粗い、ざらざらした。乱暴な。

have been practicing= (過去から現在までずっと)~を練習している。現在完了進行形。過去から現在までしていて、現在もまだしているという「現在完了+現在進行形」という表現。

practice[クティス]=動詞、練習する。実行する。~を練習する。~を実践する、実行する。

 

 

Riku: Since ten o’clock this morning.

 

リク:今朝の10時からです。

 

 

Ms. Brown: That long? You should rest a little.

 

ブラウン先生:そんなに長く?少し休憩をするべきです。

should[シュ]=助動詞、~すべきである。~するはずだ。

rest[スト]=動詞、休む、休息する。名詞、休み、休息。

 

 

 

Read

Stand by Me”

スタンド・バイ・ミー

 

@ann8059

 

April 2, 8:24 a.m.

42日、午前824

 

#Ben E. King  #Stand by Me

 

 

I really like the song “Stand by Me”.

 

私は本当に『Stand by Me』というこの曲が好きです。

 

 

Recently, I have been listening to it again.

 

最近、私はこの曲をまた聴いています。

recently[ーセントリ]=副詞、最近、近頃、このごろ。

 

 

The lyrics are very powerful.

 

この歌詞はとても力強いです。

lyric[リク]=形容詞、叙情の、叙情詩の。音楽的な。 複数形の「lyrics」で歌詞という意味。

powerful[ウァフル]=形容詞、(力の)強い、強力な。勢力のある、有力な。

 

 

The song starts in darkness.

 

この曲は暗闇から始まります。

darkness[ダークネス]=名詞、暗さ、暗闇。無知。

 

 

However, the lyrics move on from that.

 

しかし、歌詞はそこから進んでいきます。

however[ハウヴァ]=副詞、しかしながら、けれでも。

move[ーヴ]=動詞、~を動かす、移動させる。~を感動させる。動く、移動する。引っ越す。  名詞、動き、動作。引越し。

move on=どんどん進む。転職する。

 

 

They say that if your friend is next to you, you do not need to be afraid.

 

もし友人があなたの隣にいるのならば、あなたは恐れる必要はない、とこの歌詞には書いてあります。

say[]=動詞、~と言う。~と書いてある。 主語が人ではなく記事なので、「(記事に)~と書いてある。」と訳すとよい。

need[ード]=動詞、~を必要とする。名詞、必要。貧困、困窮。

need to 動詞の原形=~する必要がある。

afraid[アフイド]=形容詞、恐れて、怖がって。心配して。

 

 

Together, you can bravely face darkness, dangers, and troubles.

 

一緒なら、あなたたちは暗闇や危険、困難に対して勇敢に立ち向かうことができます。

together[トゥズァー]=副詞、一緒に、ともに。

bravely[イヴリ]=副詞、勇敢に、勇敢にも。

danger[インヂャァ]=名詞、危険。

 

 

Together, you will be strong.

 

一緒なら、あなたたちは強くなれるでしょう。

 

 

This song is very special to me.

 

この曲は私にとってとても特別です。

 

 

Last year, I broke my arm when I fell off my bicycle.

 

昨年、私は自転車から落ちて腕を骨折しました。

break[イク]=動詞、~を壊す、破壊する。壊れる。 break-broke [ウク]-broken [ウクン]

fall[フォール]=動詞、落ちる、落下する。降りる。陥る。 fall-fell[フェ]-fallen[フォーリン]

fell off~ = (~から)落ちる。

 

 

I had an operation.

 

私は手術をしました。

operation[オペイション]=名詞、手術。運転、作動。作業。

 

 

I couldn’t play the drums for more than a month.

 

私は1か月以上の間ドラムを演奏できませんでした。

drum[]=名詞、ドラム、太鼓。

more than~= ~以上

 

 

Unfortunately, this happened a week before the school festival.

 

不運にも、これは学園祭の1週間前に起こりました。

unfortunately[アンフォーチュネトリ]=副詞、不運にも、不幸にも。運悪く。

 

 

I couldn’t perform on the stage with my music club band.

 

私は音楽部のバンドと一緒にステージで演奏できませんでした。

perform[フォーム]=動詞、演技をする。演奏をする。~を実行する。

 

 

I couldn’t’ believe my bad luck.

 

私は自分の運の悪さを信じられませんでした。

believe[ーヴ]=動詞、~を信じる、~の言うことを信じる。信じる、信頼する。

luck[]=名詞、運。幸運。

 

 

My life seemed so terrible.

 

私の人生はとてもひどいように思えました。

seem[ーム]=動詞、(主観的に見て)~に見える。~に思われる。~らしい。

terrible[リブル]=形容詞、恐ろしい。ひどい。

 

 

One day, my friends from the band came to my house.

 

ある日、バンドの友人が私の家に来ました。

 

 

We listened to the song “Stand by Me” together.

 

私たちは一緒に『スタンド・バイ・ミー』の曲を聴きました。

 

 

This brought light back into my life.

 

これは私の人生に光を戻しました。

brought[ート]=bringの過去形。

bring[ング]=動詞、~を持ってくる。 bring-brought-brought

bring A back = Aを持ち帰る、Aを戻す。Aを思い出させる。

 

 

We realized that the song’s theme was about a friendship like ours.

 

この曲のテーマは私たちのような友情についてであると私たちは気づきました。

realize[ーァライズ]=動詞、(頭で考えて)~に気づく。(事実など)~を理解する、悟る。

theme[スィーム]=名詞、テーマ、主題、題目。

 

 

We decided to play the song in our graduation concert.

 

私たちは卒業コンサートでこの曲を演奏することに決めました。

decide[ディイド]=動詞、~を決める、決定する。~を決心する、決意する。決める、決定する。決定する、決意する。

decide to do=~することを決める。決心する。

graduation[グラヂュイション]=名詞、卒業。卒業式。

concert[ンサート]=名詞、コンサート、演奏会、音楽会。協調、協約、提携。

 

 

Though the song is simple, we practiced it very hard.

 

この曲はシンプルですが、私たちはとても一生懸命に練習しました。

though[ズォ]=接続詞、~だけれども、~だが。しかし。 副詞、でも、けれども。

althoughと違って副詞として使われることもあるので注意!

simple[ンプル]=形容詞、簡単な、やさしい。単純な。

 

 

Sometimes we had arguments about small issues.

 

時々、私たちは小さな問題で議論しました。

sometimes[ムタイムズ]=副詞、時々(ときどき)、たまに。  「some time」だと「少しの間、しばらく」。「sometime」だと「いつか、そのうち。ある時、かつて。」と意味が違って紛らわしいので気をつけましょう。

argument[ーギュメント]=名詞、議論。論争、口論。主張。論点。

issue[シュー]=名詞、問題(点)、重要な点、論点。発行、発布。発行物。 動詞、~を発行する、出版する。~を出す。

 

 

Other times we got tired and wanted to give up.

 

疲れてあきらめたくなる時もありました。

other[ズァ]=形容詞、他の、別の。代名詞、他のもの、他の一方。

tire[イァ]=動詞、~を疲れさせる。~を飽きさせる、うんざりさせる。

be tired (of~) = (~に)疲れている。(~に)うんざりしている、飽きている。

get tired (of~) = (~に)疲れる。(~に)うんざりする、飽きる。

①だと状態、②だと動作や状態の変化のような訳し方になるという違いがあります。

want to do=~したい。

give up=~をあきらめる。~をやめる。

 

 

However, the song reminded us of our deep friendship.

 

しかし、この曲は私たちに深い友情を思い出させてくれました。

remind[インド]=動詞、~に思い出させる。

remind A of B = ABを思い出させる。

 

 

Our friendship and performance became stronger day by day.

 

私たちの友情と演奏は、日に日に強くなっていきました。

performance[フォーマンス]=名詞、演技、パフォーマンス。

stronger=strongの比較級。6字以上のものを比較級にするときはmore famous のようにmoreを付けるが、例外としてこのstrongがあげられるので注意。(strong-stronger-strongest

day by day=日に日に、日ごとに。

 

 

When you are down or in trouble, listen to this song.

 

あなたが落ち込んだり困ったときには、この曲を聴いてください。

in trouble=困っている、困った状況にいる。

 

 

Trust me.

 

私を信じてください。

trust[スト]=動詞、~を信頼する、信用する。~を期待する。信頼する、信用する。期待する。 名詞、信頼、信用。期待。

 

 

You can remember your close friends, and you will feel better.

 

親しい友人を思い出すことができ、気分が良くなるでしょう。

close[ウス]=形容詞、近い。 close[ウズ]の発音になる時には、「動詞、~閉じる。閉まる。」の意味。

feel better=気分が良くなる。元気になる。

 

 

 

 

 

 

 

-ニュークラウン 中学3年